2018年10月22日 14時53分
ヨーロッパを旅しているとこうした像に出会うこともしばしばです。どんな人かと解説を読めば良かったと思っても、私の英語の読解力で無理なものは無理。
朝8時発のエディンバラ行き列車の時間が近づいてきました。最初に目指すはヨークのイギリス国立鉄道博物館(NRM, National Railway Museum)。私にとっては国立鉄道博物館というよりヨーク鉄道博物館と言う呼び方に馴染みがあります。
プラットホーム1から定時の出発予定。
クラシックな装いの時計。あと10数分で出発。今回は時間があるので、出発する列車の電光掲示板からもゆったり移動。
使用するチケットはブリットレイルパスのシニア料金(60歳以上)適用の一等車。一等車なのでまあ満席になることは無かろうと事前の席の予約はせず、直接列車に乗り込み、空席を探して座ります。
ただこの列車もそれほどではなかったのですが、この日の移動では列車が結構混んでおり、座れなかったことは無かったものの、席捜しに一苦労という局面はありました。一等車はいつも座れるという思い込みはリスク在りということのようです。
ところで今回はロンドンで合流した同行者がいる二人旅。現地集合で現地解散。ここ数年、最初から最後まで一人での海外旅行はしていません。年齢も年齢なので、万が一にも体調を崩した際の相互フォローもありますが、何より一人で食べる夕食があまりにも寂しくなり、耐えられなくなったというのが真相。