2018年10月23日 14時55分
今回乗車した日本なら特急にあたるイギリスの長距離列車の一等車では、食事がついていました。車内で調理したホカホカの食事が席まで運ばれてきます。
朝7時に朝食を食べたばかりなのに、2時間後の9時に2回目の朝食。イギリス伝統のフル・ブレックファースト(イングリッシュ・ブレックファースト)。国内はともかく海外での鉄旅の場合、食べられる時に食べるのが私の流儀。だって食事より見学や撮影が優先ですから…。まして食事代込み…の列車に乗っている。
ところでイギリスの料理は・・・とかいう人もいますが、私はこの朝食も美味しく頂きました。等と言うのはイギリスに失礼かも?今回の旅では、イギリスの料理はどこもデリシャスでした。
もっとも四半世紀前、最初にイギリスに来た時(会社の研修)は、一人での移動だったのであまりレストランに入ることもなく、今一つの感想を持ったことは間違いありません。
日本とヨーロッパの風景では大きな違いがいくつもあります。その一つに街と田園地帯の区別がはっきりしていること。駅のある都市を抜けるとこんな風景が広がります。
ロンドンを出てノンストップで走ること2時間弱の9:51。ヨーク駅に到着。多分1分の早着。
この車両で食事を作っているはず。
ヨーク駅構内。実は先に書いた四半世紀前にも来ています。大屋根の下の跨線橋という光景にいたく感動した覚えあり。
アンティークな時計。
跨線橋から見る駅構内。線路の間に丁度線路2本分くらいのスペースあり。昔は線路があったのでしょうか?