2018年10月24日 14時59分

国立鉄道博物館(6)ユーロスターとの出会い。

いよいよ本題の国立鉄道博物館(National Railway Museam)。今回はヨーク駅の跨線橋を通り、そのまま駅の西側に出る連絡通路を通ってきました。ただ以前来た時は駅と言うか街をぐるっと回ってここに来た記憶が…。

お土産を売るミュージアムショップ。中を見る前にも関わらず、早くもこちらが気になる。我慢我慢。

ロンドン~パリ・ブリュッセルを改定トンネルで結ぶユーロスター。その初期車がもう博物館入り。1994年(平成6年)の開業ですから既に24年が経っており、時の流れを感じずにはいられません。

私がそのユーロスターに乗ったのは2005年(平成17年)10月26日。当時のロンドン側の起点はウォータールー駅で、今のセント・パンクラス駅ではありません。

ところで日本の鉄道博物館との違いの一つがこれ。

展示車両の中にあるカフェ。残念ながらここでノンビリコーヒーを飲むと言う贅沢な時間の過ごし方は出来ませんでしたが、また何かの機会で訪れることがあればここに座ってみたい。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!