2018年10月29日 20時43分

1/1 段ボール製C62を上から見ると…。

今回、高さ約4メートルの蒸気機関車の組立だけあり、そこで使う脚立も高さ4メートル超。

今日はそこから見える風景をご覧ください。

撮影は、この段ボール製C62の運営事務局をされている方で、私は足がすくんで上がれなかったのでその方が撮影された写真をお借りしました。

これが10月27日(土)の梱包を解いた状態。この日の作業はこれで終了。並んでいる部材はこれですべてではなく、写っていないところにまだまだあります。

煙室扉を先頭に、ボイラー部分が立ち上がった28日(日)午前11時頃。

今回の会場にはC62を見下ろす場所がありません。そのためこの角度から撮影できるのは、組立作業時の脚立限定。今回のイベント見学者からは見えない場所も美しく作られているのが分かります。

ショッピングモールの吹き抜けの様に、1階を見下ろす場所が欲しい。

帰宅すべくあおなみ線ささしまライブ駅に向かう道すがら、振り返ればそこには、闇夜に浮かぶC62の姿が…。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!