2018年11月17日 14時59分

超電導リニアに乗ってきた(5)乗車ではなく搭乗。

11月8日(木)、山梨県立リニア見学センター(Yamanashi Prefectural Maglev Exhibition Center)。わくわくやまなし館とどきどきリニア館の2館があり、そもそもそれを理解するところからスタート。それもさることながら山梨県立リニア見学センター=Yamanashi Prefectural Maglev Exhibition Centerに注目。英語表記に「リニア」の文字はありません。これ以上の解説は私には無理なので、まあそういうことだと思ってください。

こちらは「わくわくやまなし館」。一瞬、ここで受付?と思ったらそうではなく、その先に受付がありました。

「搭乗体験」であって「乗車」体験ではありません。どこからどこまでJR東海がこだわっているかは私には分かりかねますが、ある意味「搭乗」であると感じることは多々ありました。搭乗予約証明書のチェックを受け、すぐに記念写真ゾーン。一人でも撮る!そして手荷物検査。

ギネス世界記録の展示ゾーン。

2003年12月2日に時速581キロ。

2015年4月21日に時速603キロの記録を樹立。

ちなみに私が乗った鉄道のこれまでの最速は上海トランスラピッドの時速431キロ(上の写真)。今日はその記録を更新する輝かしい記念日。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!