2018年12月06日 15時50分

インバネスを目指して(4)ストリートミュージシャン。

ストリートミュージシャンがいるのは、ヨーロッパではお馴染みの光景。

この方にもチップを渡して、しばし音楽を楽しむ。

ついでにトラムを入れ込んで撮影してみる。特にこうして撮影する時は、チップは最低限度の礼儀だと思っています。何も対価を支払わずに撮影することはしていません。

チップの金額に関わらず、間違いなく演奏者は張り切って音を出してくれます。本当はそれで音が変わることは無いのでしょうが、それでもそんな気がする私。

町の風景に溶け込むのはトラムの良さだと私は思っています。ポイントは歩行者がいること。

インバネス行き列車の時間が近づいて来たので、この写真を持ってエディンバラでのトラム撮影終了。

エディンバラの町は見所も多いのですが、そこには足を運ばず、次に歩を進めます。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!