2019年01月20日 22時02分
2018年9月14日(金)。ヨーロッパ(除くロシア)で夜行列車に乗るのはカレドニアン・スリーパー号が初めて。これからインバネスからロンドンを目指します。
この日、イギリス最北の駅、サーソーから20:22にインバネスに到着。コインロッカーに預けてあったトランクをピックアップし、カレドニアン・スリーパーが停まっているホームに向かう。20:27にこの写真を撮影。
イギリスの客車ならではの乗降用ドア。外開きと言うのは他の国では見られないタイプですね。(だと私は思っています)
そうしたドアがずらっと並ぶさまはある意味壮観。少しカーブしたホームが生み出した造形にも感謝。
一等寝台。洗面スペースのある一人部屋。日本でA寝台に乗ったことが無いので比較のしようがありませんが乗った感想は快適。
ベッドの上に、飛行機のビジネスクラス同様のアメニティーが用意されているのがファーストクラス(一等寝台)の象徴でしょうか?
前の写真で少し分かりにくいかと思ったので、屋根下の部分を見上げてみる。この棚ってどう使うのが正解なのかと考えた物の、答えが見つからなかった。