2019年01月27日 14時11分

マンチェスターを目指す(3)定時で到着。

ストーク・オン・トレントStoke-on-Trent駅。列車が停車した時、目の前に大きな手が現れた。

「ハンドパワー 来てます 来てます」といった言葉が流行したことを何故か大した脈絡もなく思い出すアラカン世代。

もっともこれを横にすれば、さながら私はお釈迦様の手の中の孫悟空。

マンチェスター・ピカデリー駅に定時到着。

列車のドア。日本で特急列車の出入り口にステップがある光景はすっかり見なくなりましたがイギリスでは建材です。しかもドアを開けるボタンが付いている。所変われば品変わるですが、こうした違いに気付くのも旅の楽しさだと思っています。

そのドアの横にあるのがこの行先表示。

行先と途中の停車駅の表示もあり、考えようによっては親切だと思います。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!