2019年02月09日 15時25分

リバプール・ライム・ストリート駅からマンチェスター・ピカデリー駅へ。

リバプール・ライム・ストリートLiverpool Lime Street駅。

往路の激コミ電車は何だったのと言いたくなるほど静かな駅構内。マンチェスターから来た道をまた戻っていきます。

アーラムIrlam駅の構内ではオープンカフェが盛業中。超満員の電車では楽しむ術のなかった風景を楽しんでいます。

それも一駅ではない。アームストンUrmston駅。「THE STEAMHOUSE」の看板から検索して調べたらレストラン?パブ?のようです。

行き交う電車を見ながらビールを飲んで料理に舌鼓とは最高のロケーションですね。

この日のホテルの室内。駅の真ん前という鉄道旅にはうってつけの立地ですが、財布への優しさはイギリスの都市部だけあって少々つらいものがあります。まあ快適さと引き換えとは言えます。それこそ30年弱前、私が30代の頃はB&B(ベッド・アンド・ブレックファスト/bed and breakfast)という安価に泊まれるところに、結構な確率で泊まっていたものの今はホテルしか選んでいない訳で、そう言えば、シャワーやトイレが共用だったりしていました。もっとも国内では、最近でもお風呂・トイレ共用の旅館(民宿)にはごく当たり前に泊まっているので、ややもすれば海外だけ、背伸びしているのかもしれません。

夕食は財布に優しいサンドイッチとサラダ。

この日から2泊、同行者とは別行動のため、まあ一人ならこんなものです。それにしても思っていたより美味しいのには救われました。期待していなかったからよりそう感じたのではなく、やはりまともな味だったと今も思っています。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!