2019年02月14日 21時52分
午前9:50から14:00に時間が飛びます。
ベリーに来た目的たるイースト・ランカシャー鉄道の話はこのマンチェスター・メトロリンクのシリーズを終えたら書かせていただきます。で、ここからはマンチェスターへの戻り道。ここだけ見ていると路面交通の鉄道とはとても思えません。
ピカデリーPiccadilly行き。運転台は電車の中央にあり、これを見れば確かに路面交通。
途中の駅で見かけた「鉄道車両の墓場」らしき場所。行く時に「あっ、何かある」と思い、帰りはカメラを構えて待っていましたが、これを撮るのが精一杯。解体待ちとおぼしき車両群。このベリー線がかつて国鉄の路線だとすれば特段不思議ではないのですが、ここの存在は今も国鉄線と線路が繋がっているということなのでしょうか?
とある駅で下車し、その駅に約2時間後に戻る。時間は16:15過ぎ。
電車は本来12分間隔ですが、少し乱れているようです。
電車の後ろにトンネルが見えますが、そのトンネルの造りも含め、この線がかつて大型の車両の走る国鉄だったことを感じさせてくれます。
ところどころでその歴史を感じさせる線路を走る最新式の電車。最新式と書きましたが、開通して26年経っており、この電車たちも登場からそれなりに時間が過ぎているのだとは思うものの、この線路に比べればきっと若造だと思うのである。
※追記:知人からの指摘があり、情報を訂正します。開業時の車両は既に一新されており、写真の電車はその置き換え後のものでした。UP時の文章を書き換えることも考えたのですが、そのままとし、この場で追記とさせて頂きます。