2019年02月19日 23時19分
今年のゴールデンウィークは10連休と言う方も多いと思います。そんな長期連休ゆえ海外に向かう人も多いようで、航空運賃が高くなっているという報道がされており、ヨーロッパやハワイへはエコノミークラスでも既に私の手の届かないところまで到達しています。
因みに友人から聞いた話ですが、その方の知人がヨーロッパに行こうとしてやっと探しだしたチケットが往復約20万円。それが現時点での相場の半値という話はさておき、もしもイギリスに行かれる人がいて、所謂ツアーでなく、自由旅行ならば是非訪ねて欲しいのがイギリスの保存鉄道。全国各地に満遍なくあるので、旅先の近くにきっと一つはあるはず。
そんな中で私が昨年の9月16日に訪ねたのがマンチェスター郊外の町、ベリーBuryを起点とするイーストランカシャー鉄道The East Lancashire Railway。
保存鉄道は確かに全国各地にあるのですが、大都市の近くにあってアプローチが容易な鉄道はそれほど多くはありません。イーストランカシャー鉄道はマンチェスターからLRTに乗ってその終点で下車し、そこから徒歩5分ほどという絶好のロケーションです。
ということで出かけたベリーの町。
この日この町ではマラソン大会(?)が開催されており、街中は交通規制中。
ほどなく「RACE IN PROGRESS」(レース中)の看板を掲げた車の到着。
続いてランナーが通り抜けて行きました。
街中では「ROAD CLOSED」の看板はあちこちに。
こうして到着したイーストランカシャー鉄道The East Lancashire Railwayのベリー・ボルトン・ストリート駅Bury Bolton Street。