2019年03月02日 16時57分
名古屋市営地下鉄名城線の一部の駅で、ベンチの置き位置が線路と平行から垂直になりました。この写真は名城線新瑞橋駅のホームですが、随分印象が変わりますね。
もともとJR西日本が2015年に始めたもので、酔っ払いのホームからの転落防止が目的で設置されたと当時、報道されたのを思い出しましたが、いよいよ名古屋でも登場と相成った次第。
ここからは私の個人的な感想ですが、島式ホームにこのスタイルでベンチを置くことは酔っ払い対策というより、普通にベンチで電車を待つ身にとって利便性が高そうということ。
ベンチが線路と平行ですと、上り電車を待つ人と下り電車を待つ人は、それぞれのサイドの席しか使わず、わざわざ反対側に回り込む人はこれまであまり見たことがありません。
そんなことを考えていたのですが、さて・・・。