2019年03月04日 20時19分
イーストランカシャー鉄道のあるベリーの町とマンチェスターの間にある大規模な公園/ヒートン公園Heaton Park。
マンチェスター・メトロリンクのヒートン公園Heaton Park駅を降りてすぐ目の前に公園の入り口があり、そこから入って歩き始めた時はまだこの公園の広さが分かっていませんでした。
名古屋にお住いの方なら多分知っているであろう愛知県青少年公園/愛・地球博記念公園(モリコロパーク)を、更に一回り広くした規模。歩けども歩けども目的の場所に着かない。
目的はヒートン公園トラムHeaton Park Tramway。
走っている電車を見つけたのは公園に入って30分ほど経った後でした。もっとも最短コースではなく、回り道をしていたようです。
Hull No. 96 single-decker built in 1901.
1901年製の古豪で1988年にこのヒートン公園にやってきて、その後大改修を経て2015年から復活したそうです。
乗り場を見つけて乗車。
明治村のN電のような運転台。
何とブレーキは手動。
ところでどうしてここに来たのかですが、今回の旅の同行者のアドバイス。公園の中を本物の保存電車が走っていると聞いたからですが、明治村のようなそもそも博物館であれば分かるのですが、「公園」というのが興味を惹きました。言葉を換えればモリコロパークを明治34年製の電車が走っていという事になります。