2019年03月10日 19時04分

マンチェスター~ベルリンの移動はLCC(2)84ユーロ。

ブリットレイルパスを使ってマンチェスター・ピカデリー駅からマンチェスター空港駅まで向かう列車に乗車。約15分を一等車で過ごす。

もっともこの列車に乗る予定はもともとなく、別の手段にするつもりだったものの、折角のパスを使わないのも何だかなあと思い、苦渋の選択、苦し紛れの選択でした。

マンチェスター空港駅到着。乗ってきたのは右側の列車。もともと私が乗りたかった交通手段は左側のメトロリンク。都心に直通する路面電車と、中心駅をストレートに結ぶ鉄道がある町、それがマンチェスター。

駅から歩いて10分の第3ターミナルに到着。

LCC名物という事は無いかも知れませんが、チェックインのための長蛇の列。

LCCの搭乗には搭乗券のプリントアウトが必要なのでこんな設備があるのかな?

これが私の搭乗券。席は02Dですが一番前、20キロまでの機内預けのトランク、機内持ち込みは小さなバッグならばそれも含めて2個の持ち込み可という実はLCC利用者の中では贅沢な旅。飛行時間は2時間弱で84ユーロ。

初めてのライアンエアーRYANAIR。

ボーディングブリッジは使うはずもなく、エアステア(機体に格納される階段)で乗り込む。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!