2019年03月12日 20時48分

マンチェスター~ベルリンの移動はLCC(4)ホテルは4人部屋。

イノトランスInnoTrans開催中のベルリンのホテル。ヨーロッパのホテル料金は想像を絶する変動相場制で、今回は3か月前でも完全に出遅れました。ベルリン中央駅近くのこのホテル、取れたのは2段ベッドが2つの4人部屋。決してユースホステルやゲストハウスのドミトリーではありません。しかもこの部屋をシングルユースというある意味滑稽な事態。

もっともこのホテルではシングルでもこのタイプでも基本的には部屋の広さは同じはすで、ベッドの数が異なるだけ。1泊3万円弱で、閑散期ならば1泊1万円を切るホテルだけに残念。もっともそれでも取れただけまし。かつて同じドイツのミュンヘンでやはり大規模な見本市(だと思う)とぶつかって、そもそもホテルの空きがほぼなく、空いている部屋は天文学的な数字でギブアップ。泣く泣く鉄道で30分ほどの町に泊まった経験あり。その時は会社の業務でしたが、当然のことながらホテル代は青天井ではなかったためです。

晩御飯はベルリン中央駅の中のレストランに。まずはビールで一人乾杯。

エスニック系のお店でご飯にするか麺にするか悩んで麺を選択。それにしても構内レストランのお店のバリエーションが意外と少ない。

一人だったのでこの日はこれで良しとしましたが、翌日からは同行者もいたので、ちゃんとしたレストランのあるエリアに出かけることにしました。何年か前にこの駅を利用しているのですが、当時は食事の選択肢があった記憶あり。

晩御飯後にプレッツェルを買う。晩御飯の量が少し足りませんでした。

小腹が空いた時にプレッツェルというこのパターンは、ドイツではこれから定番になりそうです。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!