2019年03月15日 21時57分
その道のプロの方たちもやっていたのが、運転台での記念写真。それを見て私もパチリ。ちょっと(相当?)嬉しい。まあみんなやってみたいことは同じですなあ。
日本メーカー・鉄道事業者のブースも多く出ていました。
その中の一つ、JR東日本のトレイン・シミュレーター。音楽館が開発・販売しているもので、緊急事態への対処や安全運転技術の向上の実演を行い、多くの方の目を引き付けていました。
私はこうした輸送のプロが実際に使っているトレイン・シミュレーターを見るのも初めてなら、まして本物の乗務員や運転指令の方たちがトレイン・シミュレーターを使うのを見るのも初めて。というより鉄道員の方がこれを使っている姿は、本来は見られないので、とても興味深く見させてもらいました。確認作業の言葉はいつもの日本語ではなく英語で、皆さんが一生懸命練習した結果は、この場にいた見学者の方たちの反応で十分に伝わりました。
ではここからあって当たり前なのですが、成程それも鉄道の運行には必要ですね。というものを少し紹介します。
まずは基盤。
こちらではところどころで点灯しています。
何のシステムかは分かりませんが、今や鉄道車両は、コンピュータ制御がマストでこうした基盤、配線がところ狭しと配置されていると聞いています。
鉄道見本市って奥が深い。車両だけでは無いのです。