2019年03月19日 21時34分
イノトランスの会期は4日間。その初日と2日目に訪問。初日はざっと一周(と言っても2万歩)し、2日目は自分が面白そうだと思ったことろを見て回ります。
前にも少し書きましたがこうした見本市に参加するのはその道のプロと呼ばれる方。私が仕事をしてきた放送業界ではInter BEE 国際放送機器展が毎年千葉県の幕張メッセで開かれており、例えばオーディオ機器ならばイクロホン、レコーダ、デジタル オーディオ ワークステーション(DAW)、コンソール、ミキサ、プロフェッショナル用電子楽器、プレーヤ、ヘッドホン、ヘッドセット、イヤーモニタ、スピーカー、オーディオメータ、その他があります。また特機・周辺商品であれば、ドローン、ジンバル、スタビライザー、ペデスタル、三脚、雲台、クレーン、ジブ、ドリー、ステディカム、キャビネット、ラック、ファニチャ、運搬用ケース、その他特機・周辺製品などなどで、正直言って私にも???という機器もあったりしますが、所謂カメラと言った誰でもわかる放送機器だけではないのは分かってもらえそうですね。
ではプロではない私が面白いと思ったある意味王道ではない「鉄道」を紹介します。多分、トイレ・洗面に必要な手すりの類。でもこれって鉄道専用?ではなく、汎用品?とか考えながら歩くのも結構楽しい。
車椅子対応のトイレは、今は当たり前の存在ですが、昭和の頃には障がい者の方のための“施設”でなければあまり見かけませんでした。
その中の使い勝手を私は語ることが出来ませんが、きっと年々進化しているのでしょう。
便座のアヒルちゃん。メーカースタッフの遊び心でしょう。
こちらは前面ガラス。A社のガラスとB社のガラスの設計思想について論評できるような人がいたら、、、まあいないでしょうが、もっともいたとしても「マツコの知らない世界」でもとりあげないだろうなあ。きっと。
座席。
壁紙?撮影していてもよくわかっていない私。
スナック菓子。こうして回っていると、鉄道がどんな技術の集積で動いているかが分かった気になります。