2019年03月21日 16時24分

イノトランスInnoTrans2018(7)洗車機のブラシに萌え。

当然のことながら制服もあります。求められる機能は日本でも同様でしょうからデザインは似た感じですね。

鉄道事業者の車庫が公開された時などのイベントで人気の洗車機体験。私は、近鉄米野車庫(これだけは仕事)、富吉車庫、明星車庫、地下鉄藤が丘工場などなどで身も心もきれいにして頂いています。

その洗車機で使われているブラシも「鉄道機器」の一つですね。実際に動かしている展示もあってなぜかその空間だけほっこりしています。ただそう思っているのは私が単なる趣味人だからでしょう。でもこれを見て買い付けを行うバイヤーさんはどんな視点でこれを見ているのでしょうか?気になりました。

意表を突かれたものの一つにベンチがあります。まああって当然なのですが…。

レールの展示も各種揃っています。これは間違いなく路面電車の軌道の断面。かつては枕木の上にレールを敷いていたのですが、今はこうしたコンクリートの型枠との一体型が主流のようです。

※インファンド工法。

改めて実物で確認でき、なるほど納得。

解説を読みこなす力がないので、推測ですが、溝付きレールで間違いないはずです。

これも路面電車で使われるもので、以前から使われていますが、やはりこうして見るのは初めてです。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!