2019年04月01日 19時54分
本日、新しい元号が発表されました。「令和」。私たちが昭和から平成で経験した悲しみの中ではなく、新たな時代の到来を感じさせてくれる新鮮な新元号の発表でした。
その前日である昨日かつての夕張線、その後夕張支線を名乗った路線が廃止されました。
1981年(昭和56年)10月20日の夕張駅。
1977年(昭和52年)2月15日の夕張駅。夕張駅には数年の間に、なぜか2度も訪れています。なぜ2度も夕張線に乗ったのかは記憶の蚊帳の外で、今や知る由もありません。でも不思議な縁は感じています
地元で活動する三菱大夕張鉄道保存会が毎年発行しているカレンダー。
不思議な縁の続きで、そのカレンダーの1月、2月のページに私の撮影したこの写真を使って頂いています。
斜陽産業だった炭鉱は、当時でもまだ夕張地区では残っており、2度目に行った時点でもまだ稼働している炭鉱がありました。
新たな令和の時代に鉄道はどんな存在になるのでしょうか?