2019年04月10日 21時04分

東京出張日記(5)品川駅近くのホテル。

平成31年(2019年)1月27日(日)に宿泊したホテルはトレインビューホテルとして知られている東横INN品川駅高輪口。

ホテルに戻り、ふと外を眺めると窓から灯りを放ちながら走る電車の姿が見える。ただそれだけで幸せと感じる単純な鉄ちゃん。これが夜行列車なら、どれだけ旅情を感じることが出来るだろう。もっとも通勤電車ならば、「一日を終えての家路。…あれっ?」後が続かないのは文才がないことの証。

一夜明けて8:30頃の風景。宿泊した部屋は比較的低層階でしたので、大俯瞰の“絶景”を期待はしていませんでしたが、それでもまずまずの眺望でした。

ところで鉄道の見える部屋は簡単に予約できるのでしょうか?このホテルでは、鉄道の見える部屋と見えない部屋があります。一応、チェックイン時に「鉄道の見えるサイド」と言った感じでリクエストはします。ただゴリ押しだったり、無理強いはしません。トレインビュープランプランのないごく一般的なホテルでは、ある意味「運が良ければ」というスタンスで臨んでいます。

窓ガラスのトリック。と言うほどでもありませんが…。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!