2019年06月15日 20時50分
新大阪駅1・2番線ホームで電車の出発を待っていたら10:18頃、ホームで数名の方がカメラを構えている。現れたのはEF66113+DE101743が牽く貨物列車。思わずシャッターは推したものの、状況が飲み込めない私。
昭和生まれの国電に乗り、平成最後に開業したおおさか東線を、令和元年に乗る醍醐味。3つの時代に想いを馳せるひと時。
と言うのは後付けの話で、令和になってから乗ったのはたまたまの巡り合わせで、そもそもこの日、大阪・神戸巡りをするのを決めたのはその週の頭。いろいろ行きたかった所を、この日なら一網打尽に出来ることが分かり、勇猛果敢に攻め込みました。
途中、鴫野(しぎの)駅から放出(はなてん)駅までの間は、片町線の線路もあって一見複々線ですが、実際には複線の片町線と複線のおおさか東線の重複による4線区間です。
放出駅が見えてきました。私のおおさか東線の未乗区間は放出までなのでここにて下車。
おおさか東線乗車後は折り返し片町線~JR東西線経由で神戸市に向かう予定でしたので、事情を知らなければ途中の鴫野で下車していたと思います。もっとも当初はそうするつもりでした。ところが調べてみたら、何となくの予感がビンゴで重複区間の存在に気付き、ちゃんと乗っておくことにしました。