2019年07月04日 23時42分
ナロー+トロッコというだけで私は悶絶します。
しかもそのトロッコを人力で動かしている鉱山が奥三河にあるという。令和の時代の日本に本当にそんなもの(前時代的なもの)があるのだろうかと半信半疑で出かけました、そしてそれはちゃんと現役で存在していました。
今回は豊鉄(豊橋鉄道)バスが主催する『奥三河再発見 特別企画「魅惑の粟代鉱山軌道」』というちょっと怪しげなタイトルが付いたツアー。
先月(6月)15日の土曜日に出かけたのですが、集合は豊橋駅に朝8時半。朝6時起きで家を出たのは6時半過ぎ。久々の早起き。それにしても25名定員のこのツアーに知人が二人。地元豊橋市と同じ三河の岡崎市在住の方で、それだけでも本当に偶然なのですが、更に更に岡崎市の方とは席が隣同士でした。
バスに揺られること1時間50分。朝10時20分過ぎに目的地/愛知県北設楽郡東栄町大字振草字上粟代宮平3番地に所在する三信鉱工株式会社に到着しました。
でもその会社の前にあった今は廃校となり、それでも校舎がちゃんと残っている粟代小学校についつい目がいってしまった。何せそこには二宮尊徳像があったから。私が子供の頃は、多分どこの小学校にもあったこの像。今も現役で残っている学校ってあるのでしょうか?
まあ余談は余談としてまずは社長の三崎順一さんから、鉱山の歴史と今の採掘状況についての説明をお聞きしました。さてどんな鉱山かはまた次回。