2019年07月07日 20時52分

人力トロッコを求めて(2)坑口に向かう。

三信鉱工株式会社で採掘してる鉱石。絹雲母(セリサイト)と言います。これが何かと言えば、化粧品のファンデーションの原料。

この会社は今では日本で唯一の絹雲母鉱山という事で、日本の化粧品業界を支える企業が愛知にあるとは知らなかった。そして誇らしい。

鉱山の事務所から歩くこと約10分。結構な急坂を上っていきます。

坑口に到着。2本の線路があるだけでワクワク。

坑道の入り口にある神棚は、やはりここが生きている鉱山であることを伺わせます。現役で稼働中の坑道に入るのは我が人生で2回目。最初は石原産業紀州鉱山(三重県南牟婁郡紀和町=今の熊野市)で、それは仕事での訪問でした。

それにしてもこれから現役の鉱山の中に入る訳ですが、そのこと自体が、これまでの私の人生の経験値の中で「事件」です。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!