2019年07月12日 13時23分

人力トロッコを求めて(7)インディー・ジョーンズの世界!?

トロッコの足回り。車輪と車輪の間隔がとにかく狭い。小回りは利きそうで、狭い坑道を縦横無尽に走り回れそうです。

ココだけ切り取れば映画のワンシーン。と、私は思った。

線路の端から半分飛び出たトロッコ。普通に考えれば普通じゃないよね。でもどうやらこれがこの鉱山の普通のようです。勿論、なぜこうなっているのかについては理由あり。

それはともかくもうこれだけでここに来た甲斐あり。映画ならこの後どうなるのでしょうか?



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!