2019年07月15日 20時21分
森の中で遊んでいるのではありません。まあ考えようによってはあまり変わらないような気もしますが…。写っているのは廃線跡の案内役、愛知県設楽町立奥三河郷土館の学芸員石井峻人さん。
さっきよりは道らしいと言えばそれらしく見えますが、道だと思うから道に見えているような気もします。
ところでこの道は何?と言えば、三河大草駅に向かうメインルート。まあ名古屋で言えば広小路通り。他に道はありません。その昔、夜とかどうやって歩いたのでしょう?街灯などはあるはずもなく、懐中電灯は一般的に持ち歩くことは無かったと思います。
今は使われることのない三河大草駅。
廃止されてから50年。よもやその「50周年」がきっかけでまたこの駅に利用客ならぬ。廃線跡探訪客が来るようになるとはきっと神様の知らなかったと思う。