2018年09月13日 14時38分

祝!瀬戸線栄町乗り入れ40周年(5)尾張旭駅。

尾張旭駅に15:12の到着。ここも初めての下車です。

その尾張旭駅の改札口を出た所の左右2箇所の突き当りにステンドグラス発見!

強烈な夏の光がステンドグラスを通すと少しは優しくなった気分。もっともそのステンドグラスの向こうに太陽がある訳ではないので少々というより大分話を盛った感あり。でも私の気持ちは伝わってほしい。

駅前には水野又太郎良春の像。

案内の看板を思わず読んでしまった。こうしたモニュメントとなった地元の偉人は、私が知らないだけで名古屋エリアにももっともっといるんでしょうね。

ところでこの駅に来て、駅の窓口にこんな絵があったのに気付きました。これまで入場券を買った駅にもあったのをここで思い出す。何でかと言えばここ尾張旭駅の旧駅名「旭新居」の名があったから。

自分でも情けない気分でしたが、この駅からこれの撮影を開始。

尾張旭駅を起終点にする電車は中線での発着。栄町駅行きを後ろ追いでパチリ。

中線はご覧のように行き止まり式で、その先に線路があれば本線に真っすぐ繋がる位置関係。

2018年09月12日 14時35分

祝!瀬戸線栄町乗り入れ40周年(4)喜多山駅&大森・金城学院前駅。

14:48に到着した喜多山駅。小幡駅に続き、初の利用。

瀬戸へ行くのに何度も乗っている瀬戸電。高架化工事の進捗でここでもあまりの変貌ぶりに絶句。

記念スタンプ押印の入場券を買うという儀式があるので、必ずしも乗ってきて降りた電車の次の電車に乗っている訳ではありません。が、ここは頑張って5分後の14:54発の準急尾張瀬戸駅行きに乗車。栄町駅~尾張旭駅間は1時間に8本(急行2本、準急2本、普通4本)の電車があるので、入場券収集の旅は順調に進んでいます。

喜多山駅から1分で到着の大森・金城学院前駅。ぶらり途中下車の旅というか、小幡駅~喜多山駅~大森・金城学院前駅と3駅連続で有人駅があると、横見浩彦さんばりに全駅下車の旅の気分。んーっ、やはり私は横見さんにはなれない。

(余談)私がどの程度の鉄道ファンかと言えば、最近は頑張らないことをモットーにしており、今回の場合でも短時間で回るために次の電車に乗らねばと、切符売り場まで走ったりするようなことはせず、年齢もあって焦って足が絡まるよりは安全第一を心掛けています。ということで、途中の駅で同じ目的の方に追い付かれ、そして抜かれました。(笑)

とは言うものの徹底的に拘って趣味をやっている人は私にとって憧れの存在だったりはします。

15:05発の普通電車尾張旭駅行きに乗車。次の有人駅はその電車の終点の尾張旭駅です。

2018年09月11日 14時33分

祝!瀬戸線栄町乗り入れ40周年(3)大曽根駅&小幡駅。

東大手駅発14:12の準急尾張瀬戸駅行きに乗車し3分で到着の大曽根駅。駅舎の写真どころか地下鉄への階段をぐるっと回ったのも多分初めて。

こんなに鳩がいるとは知らなかった。地元の人にとっては当たり前の光景でも何故かカメラを向けてしまった。よほど近づかない限り逃げていかない。でも足元は結構凄いことになっている。お察し下さい。

大曽根駅駅発14:23の尾張旭駅行き普通電車に乗り、7分で到着の小幡駅。旧駅舎の時代しか知らない昭和オヤジの独り言。と言いつつ外から見たことはあっても電車に乗ってきて降りたのは我が人生初!

瀬戸電(敢えてこの表現)の駅も変われば変わるもんだなあ。

駅の跨線橋から望む。まだまだ瀬戸線は変わっていくようです。ここ小幡駅から大森・金城学院前駅付近までの約1.9キロメートルを高架化するのは知っていますが、完成は何時になるのでしょうか?

次の喜多山駅に向かう電車は14:46発の普通電車尾張瀬戸駅行き。到着前に栄町駅を撮影。

そうこうしているうちに電車の到着。瀬戸線の駅で電車の撮影は結構ハードルが高そう。まあ逆光を承知で無理して撮っているという事もありますが。

2018年09月10日 14時30分

祝!瀬戸線栄町乗り入れ40周年(2)大手町駅。

栄町駅から2分で到着の地下駅の東大手駅。

この駅を使ったことは殆ど無く、多分3~4回目ではないでしょうか。で、改札を出たところにあるエレベーターがたまたま停まっていたのでそれを使って外にでる。あまりの暑さに階段を上る気力が失せていた。

折角なので今回は瀬戸線10駅の駅舎の写真を撮影することも目的にしており、早速1枚。

このステンドグラスは地上のエレベーターホールにあったもの。これまでエレベーターを使ったことが無かったのでちょっと驚き。駅外に出る時もたまにはいつもと違うパターンを選んでみるものですね。新たな発見があります。

こちらは階段を使う方の駅舎。知らなければ見落としそう。

久しぶりに旧瀬戸線の廃線跡(名古屋城のお堀)を見る。

個人的にはお堀にかかるこの橋も好きです。

今年の夏はそれにしても暑かった。この日もあまりの暑さに出掛けること自体、どうしようかと思ったくらいで、まあ電車に乗ったり降りたりするだけだからと来てはみたものの、この時点(家を出て1時間足らず)で500ccのペットボトルが1本空に。

2018年09月09日 14時24分

祝!瀬戸線栄町乗り入れ40周年(1)栄町駅。

2018年(平成30年)8月25日(土)は、祝!瀬戸線栄町乗り入れ40周年という事で、瀬戸線の10の有人駅を回り、記念スタンプ押印の硬券入場券収集のミニトリップ。

このブログで8月22日に報告した通り、台紙は手に入れているので、あとは一駅一駅下車し、これを埋めていきます。

改めての栄町駅。

旅の始まりは13:55発の急行尾張瀬戸駅行きへの乗車。

電車が到着。普通で来て急行で折り返し。

電車に乗る前に、栄町駅に進入する電車を撮影。

栄町駅でこんなに真剣に撮影したのは初めてです。その栄町駅は何度も使っているので特別な感慨は無かったのですが、この後今回は初めて利用する駅もあり結構楽しみな旅の始まり。

2018年08月22日 12時20分

祝!瀬戸線栄町乗り入れ40 周年&4000 系デビュー10 周年。

たまには当日ネタ。

1978(昭和53)年8月20日、名鉄瀬戸線は名古屋の都心、栄町駅まで乗り入れました。

それを記念し、今週月曜日(8月20日)から「瀬戸線栄町乗り入れ40周年・4000系デビュー10周年記念乗車券」が発売されています。

写真は「栄町乗り入れ40周年」面で、これを展開すると「4000系デビュー10周年」も出てきますが、それは買ってのお楽しみという事で…。

ところで限定1200セットなのですが、平日の販売開始という事もあってか、今朝出勤前に栄町で買った時はまだ在庫がありました。

合わせて始まった瀬戸線10駅にて硬券入場券を購入すると、栄町乗り入れ40周年を記念した各駅のオリジナルスタンプの押印。

こういうのに弱いんです。わたくし。

また栄町駅、尾張瀬戸駅で当日有効な硬券入場券を買うと1枚につき「記念スタンプ入場券・記念乗車券用台紙」が1枚プレゼントされます。

限定500セットで栄町駅と尾張瀬戸駅だけでの扱いですが、こちらも今朝の時点でまだありました。もっともこれが無くなるのは時間の問題と思われます。

話は変わって地下鉄桜通線久屋大通駅のホームにある立体ジオラマ。

桜通線の開業は1989(平成元)年9月10日で、瀬戸線の栄町乗り入れの開始は1978(昭和53)年8月20日。桜通線の工事が始まったのがいつかは忘れましたが、その当時、名鉄の工事の時に、既に桜通線との立体交差部の工事が行われたという噂がありました。あくまでも「噂」です。真偽は確かめていません。そんなことを思い出す瀬戸線栄町乗り入れ40周年。

 

2018年07月24日 20時24分

「名鉄車輛図鑑」が発売されました。

今日も本の話題。地元の鉄道会社さんに関する新刊です。

7月20日に「統一スケールイラストで振り返る名鉄車輛図鑑」がネコ・パブリッシングから出版されました。

車輛を紹介する“図鑑”としては異色とも思えるイラスト集。その精密なデティールと各イラストに付記された寸法のデータは、写真ではつかみきれない資料性の高さを感じます。

それにしてもこうして見ると名鉄って本当に様々な種類の電車があるんですね。またこの本では、車体の色の変遷も分かるようになっており、それも面白いと思いました。5000系、5200系、5500系のカラー写真では、その色から撮影年代を推測できるということもありますが、正にその歴史を垣間見ることが出来ます。

その原点ともいえる上半分がライトピンク、窓から下の部分がダークマルーンの塗分けは今では地味な印象ですが、個人的には好ましいと思っていました。また5200系、5500系の登場当時、瑞穂区の堀田駅近くで暮らし日常的に名鉄電車に親しんでいた私にとって、おでこに3つの前照灯を付けたそのスタイルは正に時代の最先端で、子供たちは「三つ目」という愛称で呼び、その電車が来ると大喜びしていた記憶があります。

ところでここからは出版に携わった方に話を聞いた訳ではないので単なる推察ですが、床下機器をグレーにするとして、手描きの時代ですと、一枚一枚、本当に色を付けていく作業になるのですが、今のデジタル時代は、画像加工ソフトを使うことで作業時間の短縮と、重要な要素となる色の統一は格段に簡単になっていそうです。

今回の車輛図鑑を見るにつけ思うところは他にもありますが、若干感傷にふけったりしているところが私はやはり昭和世代ということになりそうです。

2018年03月31日 20時45分

今日(3月31日)は岐阜県笠松町奈良津堤で花見。

名鉄沿線では超有名な花見スポットの一つ、名古屋本線笠松駅からほど近い奈良津堤に出かけました。

私は電車で出かけましたが、無料の駐車場もあります。また「笠松春まつり」の期間中だからでしょうか、今日は屋台も出ており、一瞬それで昼食でも良いかな?と思いつつ、時間の都合でそんな光景を横目に見ながら家路につきました。

私が撮影していた時の同好の方は恐らく20人ほど。その半数は木曽川橋梁の直ぐ北側に陣取っていました。

夜はライトアップもされていますが、さすがに夜桜見物はしていません。

2018年03月30日 13時58分

恒例、桜駅の桜。3月25日と30日。

台湾のD51の撮り鉄話が始まったばかりですが、地元の季節ネタを1つ。

このブログで毎年UPしている名鉄桜駅の桜。今年はなかなか行くチャンスが無く、もっとも実態は私が怠惰なだけなのですが、まずは3月25日(日)の様子。ちょっとだけ早かった感じ。

もう一歩で満開。

この角度で見る桜の木ですが、以前はもっとホームの方に出ていたような気がします。

ここからは3月30日(金)、まさに今日です。

出勤前に撮影に行きました。んーっ、ちょっと遅かったか。

ちらほら散り始めており、桜の盛りは本当に短いと改めて実感。

昨年からチャンレンジしているパターン。知人の写真に触発されてのアングルですが、1枚だろうが連写だろうが、これはと言うタイミングでシャッターを押せたことがない。それでもここでUPしているのは、私の気合!を見て頂きたい一心から。

来年こそ!

2018年01月11日 20時01分

名鉄名古屋本線呼続駅(2)名鉄電車の車両形式。

 

タイトル「2200系と鵜」。

そもそも私は、名鉄に限らず車両形式に疎く、その形式名はよく分かっていません。その中でも名鉄の3700系・3100系、3500系、6800系の区別をつけるのは至難の業です。ただこの電車は2両編であったことと形でかろうじて3100系と分かるか分からないかのギリギリ。

さてこれは何という名前でしょうか?ここまででこの場での撮影を終了。

神宮前駅に移動。2000系ミュースカイ。流石にこれは分かります。

6500系。

ところで2月4日(日)に中京テレビでは「チュウキョ~くんの鉄道フェスタ」を開催しますが、この日の撮影は、そのイベントで行う「キッズ鉄道クイズ大会」の問題を考えるためでもありました。これらの写真をクイズで使うためというより、クイズに使う問題作りの“ヒント”を探すためで、こうして電車を見て、撮影して頭に刺激を与えている次第です。

現状、問題作成には取り掛かっていますが、以前中京テレビで制作・放送した「こども鉄道博士選手権」で得た経験から、子供たちの知識レベルを推し量りつつ、会場においで頂く大きなお友達の皆さんにも楽しんでもらえるように頭をひねっています。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!