2016年06月24日 20時03分

ありがとうデキ記念撮影会(6)映り込み。

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時間があるので一寸こんな写真を撮ってみました…というレベルのお話しです。窓越しのヘッドライト。

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こちらは窓に映ったヘッドライト。

限られた時間と場所で何が撮れるだろうかと思うのはテレビも写真も同じ。一枚写真では遊びのショットでしょうが、テレビだとインサートと言って、カットとカットを繋ぐためにこんな絵を取っておくこともままあります。

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さて撮影する人たちが勢揃いしている「撮影会」ショット。皆さん、係りの方の指示に従い、こんな感じで整然と撮影していました。

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撮影会の合間に撮り鉄パート2。この天候&電車と水田の位置関係もあって美しい水鏡は期待できませんが、北から南に向けて撮影しているのでこの程度までは撮影できました。

ただこの場所での撮影は今回の様なイベント時限定ですから、撮影出来ただけでまずまずでしょう。

2016年06月23日 20時01分

ありがとうデキ記念撮影会(5)デキ300形(303)。

デキ300形(303)。

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凸字形の機関車は何と言うか如何にも“地方”“ローカル”の電気機関車という感じがあって正直、私の好きな部類です。デキ400の撮影に来ていてこう書くのもなんですが、まあ300形を目にしてしまったということでお許しあれ。

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303の横姿。やっぱり良いなあ。

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303と402が連結を解かれます。ここで一斉にカメラのシャッター音。さすが撮影会。

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303は思いのほか遠くまで走り去りました。名鉄の旧型電気機関車の存在感は格別ですね。やはり貨物輸送を行ってきた鉄道会社だからそう思うのかも知れません。

2016年06月22日 20時23分

ありがとうデキ記念撮影会(4)撮影会の合間に撮り鉄。

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撮影会のスケジュールは、時間にゆとりをもって組んである感じで、車両に近づいて撮影する時間帯は、参加者が交代しつつ整然とことが進んで行きます。そのため、時折少しですが時間の空きがでます。そこで皆さん何をしているかというとそこはそれプチ撮り鉄タイム。

勿論、これに参戦しない人も多いのですが、和やかな感じで皆さんがそれぞれの時間を楽しんでいました。

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お約束のあおり写真。デキ400はそれなりにがたいがいい(この言葉は、本来は使わない言葉かな?)というか図体(ずうたい)が大きいのであおりで撮ってもOKでしょう。

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デッキ付きの機関車の連結部分は撮影意欲をそそります。

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だから何なのだといわれそうなパンタグラフの引き紐。最後の機会なので撮影してみました。

2016年06月21日 20時22分

ありがとうデキ記念撮影会(3)いよいよデキ400の元へ。

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私にとって人生初の舞木検査場。何を見ても新鮮です。

ところでどうでも良い話ですが「しんせん」というひらがなを打って漢字を変換しようとすると私のPCでは「新線」が最初に出てきます。流石、日頃の訓練の賜物です。というか、世間一般ではこういうのは「オイオイ」ですね。

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こうしたお宮さんがあるのも安全第一の職場の証でしょう。

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14:00頃から撮影開始。駅名標風の案内看板が如何にも鉄道会社で、こうした事は面白いと思ったものの、時折行われる舞木検査場の見学イベントでいつも用意されているかどうかが気になりました。

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デキ401の岐阜方エンドのヘッドマーク。ボディー下部の縞模様と合わせてあるデザインとかの工夫から、撮影会参加者に楽しんでもらおうというスタッフの気持ちが伝わってきます。

2016年06月20日 20時20分

ありがとうデキ記念撮影会(2)EL120形。

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舞木検査場での最初のイベントはEL120形の撮影。JR貨物のEH500形と似ているとか言われていますが、同じ東芝製なのでそこはそれということですし、EH500形のBトレインショーティー風と例える人もおり、結構これから愛されていく予感はあります。

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本線で走る姿は1度見ていますが、走らなくともこうして至近距離で見るのはまた格別です。今回は「撮影会」ですので、まあ撮影した写真は“記録写真”として私は残すことになりますが、こうしてブログを書いていないと恐らく第三者の目に触れることは無いでしょう。

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「1部」の参加者がデキ400の撮影しているのをチラ見。おや「400」ではなく「300」が見える。

「まだ残っていたんですね。」と、車両系に本当に弱い私の知識の無さが露呈した瞬間でした。

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検査場の構内の撮影。いろいろバリエーションの電車が停車中で、ここが名鉄であることを実感。

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ミュースカイ(2000系)の窓に映る車両がカラフルで良い感じ。こんなところにも名鉄らしさがありました。

さて6月4日(土)の撮影会のメニュー。

1)EL120形(121+122)の撮影

2)デキ401(装飾)+デキ402+デキ303の3両連結の撮影

3)デキ401(装飾)+デキ402の2両連結の撮影

4)デキ401(装飾)・デキ402の単体撮影

5)EL120形・7000系・往年の名車撮影

こんな感じで舞木検査場を15:55発の臨時電車で本宿に戻りました。

2016年06月19日 13時11分

ありがとうデキ記念撮影会(1)いざ!舞木検査場へ。

名古屋鉄道「ありがとうデキ記念撮影会in舞木検査場」に当たりました。この手の撮影会は何度か申し込んではいるものの当選はお初。年甲斐も無く小躍りしてしまいました。

因みに私の大阪の知人は落選で、こうした運はたまにはあっても良いですね。

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ということで6月4日(土)は13:00に名鉄本宿駅に集合。(12:00集合の「1部」ではなくこの時間の「2部」に参加)

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駅前というか高架下にあるモニュメント。「戀と浪漫のかほる里」というタイトルがあり、「戀」は「こい」とでも読むのでしょうか?

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モニュメントに描かれている女性は「額田姫王」とあるので、額田姫王をモチーフにしたものと思われますが、本宿駅のある一体の『額田』という場所との関係は私には分かりません。が、初めて降り立った駅でこうしたアートを見るのはなかなか楽しいものです。

2016_06_04 ありがとうデキ400_3

さて13:33発の「舞木検査場」行きに乗車。出発まで暫し待つ。

2016_06_04 ありがとうデキ400_7

定刻に出た電車は13:36に本線から分岐。いよいよ舞木検査場に突入です。幾つになっても気分はワクワク。半世紀の時を越えて少年の心を今も忘れません。普段乗れない線を行く(出来ない経験をする)のは楽しいものです。

2016年04月06日 20時51分

名鉄桜駅近くの桜.2016春。

性懲りも無く今朝も名鉄桜駅近くの東海通の踏切へ。

桜ー1

今日は晴れ!ただ勢いのある桜だけに下からの見上げSHOTでは思ったより明るくない。

電車に日が当たり輝いているのはGOOD。

桜ー2青空と桜。これが日本の春。

桜ー3赤い名鉄電車ではなく、白い名鉄電車との相性が思ったより良い。

桜ー4

西へ向かう道路は車がぎっしりで、試し撮りはしていますがやはり定番の構図になってしまう。

桜ー5午前8時40分まで撮影して本日の撮影終了。晴れて良かった!

2016年04月05日 20時07分

名鉄桜駅の1本桜.2016 第2章。

先週の土曜日の名鉄桜駅の1本桜が今一つに終わったので、本日の天気予報「晴」を信じて再履修。

ところが家を出た時あたりから薄雲が広がり、桜台高校の入学式に向かう親子連れと行き違う頃にはほぼ諦めの境地。

2016_04_05 桜駅の桜_3

これまでUPしていなかったアングルですが、1本桜は桜駅の名鉄名古屋方面のホームの一角にあります。

2016_04_05 桜駅の桜_4位置関係的にはこんな感じ。駅名標の下には散り始めた花びら。

2016_04_05 桜駅の桜_12

ここまで撮って東海通の踏切に移動。出社時間の都合で結構ギリまで粘ったのですがなかなか上手く行きません。

2016_04_05 桜駅の桜_14

さて明日はどうしよう。

2016年04月04日 20時13分

名鉄桜駅の1本桜.2016。

お待たせしました。いやいや誰も待っていないか?

毎年恒例の名鉄桜駅の1本桜。撮影は一昨日(4月2日)。

2016_04_02 桜駅の桜_2その前に桜駅の直ぐ北側。東海通の桜並木との絡みをまずはお披露目。

朝一番の天気予報が『晴れ』となっていたので出掛けたのですが、晴れというよりは薄曇り(花曇り?)に近い感じ。それでも日が当たった短い時間にチャレンジ。といいつつ朝の9時頃は太陽が顔を出していたものの昼前から雲が広がり、名古屋市内で“花見”をしていた鉄友さんたちにとっては今一つといったところだったのでしょうか。

2016_04_02 桜駅の桜_3

歩道から撮っているのですが、今一つ構図の作り方が難しい。

2016_04_02 桜駅の桜_6少しだけ場所を移動し撮影。踏台を置くスペースがあればもう少し違うアングルが工夫できたかも…です。

2016_04_02 桜駅の桜_8

本題の桜駅に移動。

2016_04_02 桜駅の桜_9

んー。コンデジでの置きピンは自信が無かったのでこんな構図にしてみましたがやはり…、、、。

2016_04_02 桜駅の桜_10

最後にお約束のショット。駅名標へのナンバリングが始まってお初の撮影。これがこれまでとの最大の違いかな。その駅名標の後ろで絶賛撮影中の方は鉄友です。偶然、ばったり会ったのですが、毎年桜駅の一本桜を撮影されています。

桜の咲き具合ですが、東海通の桜は一昨日より昨日(4月3日)の方が良かったです。天候が今一つだったのでカメラを持たずに車で通り過ぎただけですが、思い通りにことは進みませんね。

2016年02月01日 20時54分

名鉄桜駅のベンチ。

昨年末、名鉄桜駅のベンチが変わっていたことに気付きました。

桜駅のベンチ1

名鉄名古屋方面のホームにあるこれがそのベンチです。

桜駅のベンチ2

一方、豊橋方面ホームと名古屋方面の一基は従前からあるこのタイプ。

新しいベンチはこれまでの機能優先型から「座りたくなるベンチ」への大変身。これに座っていれば電車を待つのが楽しくなると言えば言いすぎですが、それでも前のものからすれば随分気持ち良く座っていられる気がします。

2013_02_21~台湾_236これは台湾の台北駅前にあるベンチ。ここまでくれば「座って寛ぐ」というより「座る」こと自体が目的となりそうです。まあこれは例外中の例外。それはさておき一番最初にあげたタイプのベンチが増えていくと良いですね。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!