2016年08月18日 20時08分

遠州鉄道で撮り鉄(3)新浜松駅。

浜松駅に10:07着。青春18きっぷではなく、マナカで乗ってきた残念な私。

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313系R101編成とはここでお別れ。

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遠州鉄道の新浜松駅は徒歩数分。この日は何かイベントはあるようで、その準備が行われている中を歩きます。

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「あかでん1日フリーきっぷ」(1000円)を買って早速ホームへ。

おっ、30形(モハ51+九派1)が停車中。何と幸先の良いことよ。しかしその電車には乗らず2000形2001編成の新浜松10:24発西鹿島行きに乗車。

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遠州鉄道は全線単線にも関わらず何と12分間隔。頻繁に対向列車と行き違います。八幡駅でも交換。

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遠州鉄道は、昭和51(1976)年6月2日と昭和61(1986)年10月5日の2回乗っていますが、その違いは高架化前と後です。自動車学校前駅で高架を降り、私の知る風景が戻ってきました。

※昭和61年は曳馬までしか乗っていません。

それよりお恥ずかしい話しですが、助信駅~上島駅間が高架になったのを知りませんでした。鉄道誌をちゃんと読んでいないことが露呈しました。

2016年08月17日 20時06分

遠州鉄道で撮り鉄(2)313系がいつもと違う???

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313系R101編成。

乗車しているのはクモハ313 3013。

昨日の写真では、乗務員室窓の向かって左側の所に、車内を見渡すミラーが写っています。

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東海道本線のいつもの313系では見かけない注意書きあり。

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ワンマン運転設備がある。

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転換クロスシートではなく固定クロスシート。

この他にも押ボタン式半自動扉もあり。

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この写真は、本当は豊橋駅から乗り込む予定の鉄友が、弁天島駅で私の乗った電車を待ち受けて撮影してくれました。

よく見れば2両+2両+4両の計8両編成。しかも前5両で5基のパンタグラフという豪華さ。

東海道本線の新快速で支線用のワンマン対応車に乗るとは思っておらず。こういう不意打ちは楽しいですね。

いつもならこの区間では多分、寝るかスマホを見ている私ですが今回だけは特別でした。

2016年08月16日 20時50分

遠州鉄道で撮り鉄(1)313系に乗って浜松へ。

2016年8月6日(土)。今夏の最初で最後のお楽しみデー。遠州鉄道・大井川鐡道で撮り鉄し、その後は恒例「ビール列車」。さあ今日も一日忙しいぞ!

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まずは金山8:33発の東海道本線新快速で浜松に向かいます。で、この写真を見て何だかこの313系って???あれっ?と思った方は313系の『通』です。私は外形では気付かず乗ってから気付きました。詳しくはまた明日。

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刈谷駅で普通電車豊橋行きに接続。で、この写真ですが、私は先頭車の一番先頭のシートに座っています。に乗っています。が、普通電車の先頭は更に豊橋方です。

普段使わない路線なのでよく分からないのですが、私にとってこうした感じの停車位置は経験が無いですね。

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愛知御津近く。ノンビリした田園風景。すいません、ただ撮っただけで特に意味はありません。

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豊橋駅は9:25着。名鉄電車を横目に更に先へ進みます。JR在来線で豊橋を越えるのは1年ぶりかな?

2016年08月05日 20時14分

地下鉄東山線のワンマン運転。

名古屋市営地下鉄東山線今池駅。

2016_07_09 今池駅2

電車の先頭車のところにいつの間にかホーム監視モニターが絶賛稼動中!
でも東山線には車掌さんがいる。現に藤が丘行き電車の車掌さん用のドアも開いている。

2016_07_09 今池駅1
なな何と私の知らないうちに池下以東、亀島以西でのワンマン運転が始まっていたのだ。
ツーマン運転が始まる駅では車内放送で車掌さんの挨拶のアナウンスが入るのは確認しました。
録音鉄の皆さん、録るなら今の内。

そう言えば、可動式ホーム柵につきもののATO(自動列車運転装置)による運転は昨年始まっていますが、これも気付いていなかった。こちらはもう直ぐ1年が経ちますね。

※本日の内容は先月(7月)9日の体験談です。

2016年07月01日 20時30分

ありがとうデキ記念撮影会(13)これで本当に最後のお別れ。

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貸切電車は15:59に本宿着。(右側の電車です)

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本宿発16:09の急行電車で帰ります。

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途中で舞木検査場に行く線路を分岐。

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私達が撮影を終えた後も同じ場所にいたデキ400形。

それにしてもデキ401と402は、その日(6月4日)のうちに豊明に。そして翌5日に大江へ。更に6日に火東名古屋港に廃車回送と何とも慌しい幕切れでした。

2016年06月30日 20時28分

ありがとうデキ記念撮影会(12)パノラマDX。

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8800系はパノラマカーの逆転の発想型というのが私の印象です。

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観光用の豪華特急という感じで、登場時には東京の知人(鉄ちゃんです)から「家族で明治村に遊びに行ので、折角なので先頭車の先頭の席を取ってくれ」と頼まれ、新名古屋駅に行って、席が取れたときにはもの凄くホッとした記憶がこのヘッドマークを見ていて蘇りました。

何せ取れなければ「夏休みの家族旅行の目的地が変わる」と、何とも言えないプレッシャーをかけられていました。実のところそれほどのインパクトのある電車であったことは間違いないでしょう。

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楽しい時間が過ぎるのは早く、帰り支度です。帰途の電車を待つ間に検査場内を覗き見。中はこうなっているのだと納得。但し、何の作業をやっているかは不明。

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15:38頃、15:55発の電車が入線してきました。

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これが舞木検査場での最後の写真。「さようなら」写ってはいないけどデキ400。

2016年06月29日 20時26分

ありがとうデキ記念撮影会(11)HSSTと3400形。

舞木検査場に保存されているのはパノラマカーだけではありません。

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HSSTの実験車両も残されています。大江で実験しているときに一度も訪れたことがなく、写真ではなく本物の車両を見るのは何と初めて!

これがリニモに繋がったと思うと何だか感慨深いものがあります。

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こちらは「懐かしの車両」たち。3400形(3401)、 5500系(5517)の前頭部、ぱのらまDX8800系(8803)の展望室の面々です。

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5500系が華やかなりし時、私は名鉄堀田駅近くに住んでいました。同級生達と堀田駅まで電車を見に行き、これが来ると「三つ目」が来た!と嬉しがった記憶があります。

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一方3400形は何だか不思議な感じの電車だ!というのが当時の印象です。何せ「流線型」とかいう言葉を10歳にも満たない子どもが知る由もなく、ただただ電車を見るのが好きでした。

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ヘッドマークはこの日の「ありがとうデキ記念撮影会

バージョン。いつもは「神宮前」行きとなっているはずです。

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独特な形状のボディーマウント構造。中を覗けば普通の電車でした。それにしてもこの電車は改造を重ねて最後に冷房が付いた時、名古屋らしいというか名鉄らしいというか私が相当に驚いたのは事実です。

私の中の名鉄電車の系譜では、パノラマカーの前はこの3400形だったりします。やはりそのデザインに拠るものであることは間違いありません。

2016年06月28日 20時11分

ありがとうデキ記念撮影会(10)パノラマカー。

名鉄といえば7000系パノラマカー。

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ここには7001+7002が保存されています。

2016_06_04 ありがとうデキ400_111

7002は私にとって馴染みのある往年の逆さ富士(行先表示)があります。

余談ですが、パノラマカーが特急として中部国際空港に入ったことはありません。(これは自信があります)ということでこれは今日のイベント用の特別バージョンなのでしょう。

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一方7001は登場時の姿に復元されており、こんなサボになっています。このサボの現役時代を私は知りません。

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さて7001の正面は実にシンプル。

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フェニックスマークは、まあ見慣れないとは言えシンプルで品があり、敢えて正面に行き先を表示する必要が無かった名鉄の王者として君臨していた時代を髣髴(ほうふつ)させるには十分な威厳を感じました。

さてあなたは逆富士とフェニックスとどちらが好きですか?私は…。止めておきましょう、甲乙付けられるものではありません。

2016年06月27日 20時09分

ありがとうデキ記念撮影会(9)車輪。

6月4日に開催された「ありがとうデキ記念撮影会in舞木検査場」。「ありがとうデキ400…」ではなく「ありがとうデキ…」ということは、単に400形のさよならではなく300形も今回の撮影会で…とか思ったものの、300形は除籍されても今日までここにいるということは、もう暫く余生を過ごすのでしょうか?

等と感慨に耽りながらデキに別れを告げて次の場所へ移動。

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これが何かと言えば車輪の軸が入る部分。造形美に惹かれて一枚。

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検査場なので車輪の山があっても当たり前なのですが、他の参加者の方の興味は惹かなかったようです。

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フランジが浅い感じがしますが、実際に車輪として使う際には踏面を磨きだすはずなので、これはその前の「素」の状態ということでしょうか?

検査場は正にワンダーランドですね。

2016年06月26日 20時08分

ありがとうデキ記念撮影会(8)最後の追い込み。

装飾のヘッドマークのない400形。

2016_06_04 ありがとうデキ400_102

装飾付きの401と装飾の無い402をそれぞれ撮影していく段取り。こうした撮影会に初参加ですのでよく分からないのですが、他のイベント時もこうした工夫はあるのでしょうか?

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検査場の建屋にある名鉄(MEITETSU)の看板との込みショット。ちょっとつらいかも。

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401と402の縦並び。恐らく今回の参加者の多くが撮影されたと思うカット。

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折角なので400形+本線の電車の組み合わせを撮っておきたかったのですがまあ300形でもありかな?柵の柱の位置と先頭車の位置のバランスが今一つですが、カメラを連写設定にしておけば少しは修正が出来たかなとか後で反省。

そういえばそのその昔のフィルムの時代。撮り鉄の名所で、モータードライブによる勇ましい音を立てながら撮影している人がいた記憶が蘇りました。もっともこの写真を撮影後にそれを思い出す私は何だかねえ…ですね。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!