2019年05月20日 22時31分

さわやかウォーキング(8)静岡県コンベンションアーツセンターからの眺望。

静岡県コンベンションアーツセンター/グランシップ10階にある「展望ロビー」からは素晴らしい風景が楽しめます。もっともこの日のこの時間、この場所で俯瞰の鉄道写真を撮っていたのは私だけでした。

まずは富士山と新幹線。新幹線は近づいてからの撮影も出来ます。

続いて東海道本線を乗り越す静岡鉄道。もっとも対象の電車が小さすぎて良く見えない。

前の写真と似たり寄ったりでも少しは分かり易いかな。

これにて5月12日のさわやかウォーキングの報告は終了です。

2019年05月19日 22時52分

さわやかウォーキング(7)模型で流し撮りの練習。

ここの所、私がチャンレンジしているNゲージの流し撮り。

シャッターースピードは1/15秒。相手がNゲージですから…と言い訳は出来ません。今はブレブレですが、いつかこれでピタッと止めて見せたい。

ピントもマニュアルで、画面中央の斜めに入っている光のところに合わせています。

シャッタースピードは前の写真と同じ1/15秒。何でNゲージで撮っているかと言えば、

1)マニュアルフォーカス

2)シャッター速度優先オート

3)絞り優先オート

とにかく様々な撮影の練習がし易いからです。(あくまでも私の個人的な考えです)

さあまた出直そう!

2019年05月18日 21時57分

さわやかウォーキング(6)ゴールはトレインフェスタ2019。

静岡県コンベンションアーツセンター。

愛称はグランシップ。新幹線からも見える特徴あるデザインが気になっていた建物です。

ここがさわやかウォーキングのゴール。私も到着して直ぐに手続きをし、それからここで開催されていた「グランシップトレインフェスタ2019」の見学に向かいました。

公益財団法人静岡県文化財団および静岡県の主催で広いコンベンションセンターをフルに使ったというと大袈裟ですが、1・3・6・10・11階及び広場を使ったこのイベントは、私が知る限りですが他に類をみない規模です。なおかつマニアと言うより、とにかく地元の家族連れが多い印象で、それもこのイベントの特徴だと思います。

展示は鉄道模型が中心ですが、小さなお子さんたちが楽しめるエアー遊具(ふわふわ)や静岡県内の鉄道事業者9社(伊豆急行、伊豆箱根鉄道、遠州鉄道、岳南鉄道、JR東海、JR貨物、静岡鉄道、天竜浜名湖鉄道)のブースもあり、またホールではスギテツさんによる「ふじのくに鉄道コンサート」、南田裕介さん、久野知美さんによる「ふじのくに鉄道トーク」が催され、どこもかしこも大盛況となっていました。

圧巻のプラレール。これほどの規模のレイアウトは初めての体験。この他、静岡貨物駅のレイアウトもあって、ここまで来ると子供向けとは言えない。

2019年05月17日 21時48分

さわやかウォーキング(5)お宝とガラクタ。

静岡鉄道長沼車庫で販売していたお宝。我が家にもいろいろあります。

家族からは、万が一の際の引き取り先を決め、かつその連絡先を分かるようにして欲しいといわれているお宝群。その一部は断捨離の対象となり、若き同好の士の手に渡りました。

まあかつての若かりし私なら、ひょっとしたら手を出していたかもしれない。と思いつつ撮影。

長沼車庫を出て次の目的地に向かう道すがらの1枚。

踏切の警報音が鳴りカメラを構えたのは決して私だけではありませんでした。

2019年05月16日 16時38分

さわやかウォーキング(4)祝!静岡鉄道グループ100周年。

静岡鉄道長沼車庫。さわやかウォーキングでなければなかなか来れない(中に入れない)場所の一つ。

この車庫を横目に、電車に乗って通過したことは何度かありますが車庫への訪問は初めて。地方私鉄のこじんまりした車庫ですが、居並ぶ電車は最新鋭です。

2019年5月1日に静鉄グループが100周年を迎えたとのことで、その記念ラッピングの電車とバス。こうした電車(+バス)を見るとちょっとお得な気分。

デワ1号は大正15年(1926年)10月生まれという事で、ここで改元うんちくを一つ。

大正15年は12月25日までで、この日から唱和元年が始まっています。1926年製造という歴史だけを見た時と、製造月まで見た場合では、大げさかもしれませんが歴史の観点が変わる事例ですね。語感の響きだけなのですが、昭和生まれと大正生まれでは随分、古さが違って見えます。

パンタグラフの台が木製!ということに気付きました。だからどうだという事ではないのですが、歴史を感じます。齢90超はだてではないですね。

2019年05月15日 23時23分

さわやかウォーキング(3)JR静岡車両区。

静岡ホビーショーの次の見学ポイント、タミヤ本社のオープンハウスについては、このブログでは触れませんが、ホビーショーからの流れも良く、時間があれば得心がゆくまでじっくり見学したいと思いました。来年の宿題です。

ところで私は他のさわやかウォーキングについて語ることは出来ませんが、今回のコースに限っては、じっくり各イベント会場を見学しているとゴール受付終了時間の15:30に到着することは困難です。もっとも(様々な)模型に興味が無ければ、触りだけ見て次に行くことは出来ますが、私には無理な相談です。とか言いつつ、今回はどこも心を鬼にしてほぼスルーに近い状況で回っていました。

やや消化不良であることは否めません。

午前11時10分にここ静岡車両区に到着。

車両の展示は313系と373系。373系は、名古屋エリアでは見られないだけあって、個人的には興味あり。

方向幕を回転させる体験コーナー。恐らく振子式直流特急の381系電車で使われていたであろうモノ。「Lしなの・・・」(・・・は行く先)と書かれた「L特急」も今となってはなかなかの味わいですが、一番人気(たまたま私がここにいた数分の出来事です)だったのは「シュプール 栂池・八方」。わかるなあ、その気持ち。

2019年05月14日 21時54分

さわやかウォーキング(2)静岡ホビーショー。

ツインメッセ静岡で開催された静岡模型教材協同組合主催の「静岡ホビーショー」。朝9時開場という事で考えてみれば、いやっ、考えなくても分かりそうなのですが、私が到着したのは開場直後で、よもやの入場者の大行列。聞こえてくる会話に耳をそばだてれば、静岡のローカルイベントではなく、遠距離組も多い。

入ってみて驚いた。とにかく広い!!そして人が多い!

先月末に見た鉄道模型あり。

鉄道模型だけではなく、様々な「ホビー」が楽しめ、当初さらっと見て次に行く予定が、気付けば30分以上もこの会場にいて、タイムアップ。

最低でも2~3時間は見学に必要だと思った次第。全会場をとことん楽しもうと思えば間違いなく1日がかり。さわやかウォーキングがあったから来たのですが、さわやかウォーキングがなくとも来年は来よう。

2019年05月13日 23時19分

さわやかウォーキング(1)静岡へ向かう。

2019年5月12日、7:35発のひかり506号で静岡に向かう。朝6時起きなので、さすがに眠い。途中浜松で5分停車。停車時間が長い。

8:31静岡着。私にとって初のJR東海さわやかウォーキング。静岡駅(北口)で受付。

この日のお題は『~静岡DC記念~「第58回静岡ホビーショー」&「トレインフェスタ2019」「JR静岡車両区」を巡ろう!!』。盛り沢山なだけにタイトルも長い。

最初の目的地はツインメッセ静岡。静岡ホビーショーが目的の方たちは、静岡駅前から会場に向かう臨時バスに次々と飲み込まれていきます。一方こちらは約2.4キロの道のりを歩いていきますが、一心不乱に歩きつつふと気づくとバラの香り。歩きならではの心和らぐひと時。

一生懸命歩いて9時過ぎにツインメッセ静岡到着!

2019年05月12日 22時08分

名古屋市営地下鉄の駅で見かけるポスター。

ベビーカーはかつて地下鉄であれバスであれ邪魔者扱いされていました。

ヨーロッパでは20世紀には既に地下鉄でもバスでもベビーカーがそのまま乗っていました。私が始めてその様子を見た時の衝撃がいかばかりだったかはきっと分かってもらえると思います。

「声かけ・サポート」運動というのがあるんですね。知りませんでしたが、頭で分かっていても実行できるかは別モノ。だからこうした啓発活動が必要だと思います。

このポスターを初めて見た時、「参りました。仰る通りです」と実感しました。

でもお酒に呑まれて途中から記憶がないということは本当にあるのです。しかも何度も!

何度失敗しても懲りない私でしたが、寄る年波に勝てず、量を飲まなくなってからは「あなたの失敗」は漸減していき、ここ何年かは失敗なく生きています。

2019年05月11日 21時53分

地下鉄桜通線名古屋駅のポスター。

地下鉄桜通線名古屋駅で見かけたポスター。

東山線ではなく、桜通線を使って欲しいという名古屋市交通局の切なる願いを感じ取ることが出来ますす。

「これからは桜通線を利用しよ」と可愛いポスターキャッチフレーズが目を惹きます。ただ私の見た限りですが東山線の利用者の目に触れるところにはなかった気がする。少々、残念。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!