名鉄パノラマsuperの最後の原色編成が東名古屋港に廃車回送されたそうです。
ということはこのヘッドマークが消滅したということなのですね。やはり寂しい。
ところで私は『お宝』にあまり興味が無く、まあ持っているものは無いに等しいのですが、唯一と言っても良いのがこのヘッドマーク。名鉄の鉄道部品即売会に登場したこともあるパノラマsuperのヘッドマークですが、私の手元に来たのは10年ほど前のことでした。
1988年に登場したものの、その後全車指定席の運用が見直され、2007年には早くも廃車が始まるという、ある意味特急専用車ゆえの悲運で不遇な1000系と言えます。
私の手元にあるこのヘッドマークもそうした運命に翻弄された車両から取り外されたもので、当時は何故か名古屋鉄道がマニア向けの「販売用」に使う事もなく、縁あって私の手元にやってきました。今日たまたま更新した1000系が走るのを見て、パノラマカーほどの人気は無いかも知れませんが、改めて見つめ直せば、好ましいデザインだと思いました。
ただLEDのヘッドマークは、、、。更新された1000系はまだ慣れませんが、その内にその存在は日常になるのでしょう。
名古屋市営地下鉄名城線の一部の駅で、ベンチの置き位置が線路と平行から垂直になりました。この写真は名城線新瑞橋駅のホームですが、随分印象が変わりますね。
もともとJR西日本が2015年に始めたもので、酔っ払いのホームからの転落防止が目的で設置されたと当時、報道されたのを思い出しましたが、いよいよ名古屋でも登場と相成った次第。
ここからは私の個人的な感想ですが、島式ホームにこのスタイルでベンチを置くことは酔っ払い対策というより、普通にベンチで電車を待つ身にとって利便性が高そうということ。
ベンチが線路と平行ですと、上り電車を待つ人と下り電車を待つ人は、それぞれのサイドの席しか使わず、わざわざ反対側に回り込む人はこれまであまり見たことがありません。
そんなことを考えていたのですが、さて・・・。
今朝と言うには少々遅いが、名古屋駅を10:48発の岡崎行き普通電車に乗った。普段、313系電車に乗ってもナンバーを見ることはないのだが、座席に座ったところでふと目についた。
何とトップナンバー。これまで意識していなかったこともあるが間違いなく初乗車。
思わず一旦電車から降りる。
「Y1」を確認。Wikipediaに掲載のデータでは全部で539両なのだそうで、そのトップナンバーに出会うのは相当の運の良さだと思う。
(余談)
今日は、熱田神宮に向かうべくこの313系に乗ったのですが、普段なら名鉄を使っているわけで、これも熱田さんのご利益かな。
その熱田さんで毎月1日に開催されている「あつた朔日市(ついたちいち)」というイベントがあるのを知りました。本当に偶然の出会いで、そこで「あつた宮餅」を購入。
ここ「あつた朔日市(ついたちいち)」でしか買えないという事で、更に言えば上の3個が毎回同じで、下の2個が月替わりだそうです。
美味。
今年の私のテーマの一つ。身近な光景/日常への気づき。
例えば新幹線上下列車の離合。これは名鉄栄生駅ホームからのお手軽ショットですが、新幹線は秒単位でダイヤ通りに来るのが当たり前なので、狙って待てばかなりの確率でモノにできるのではないかと思っています。どこか別の場所で探ってみたいと思っています。
地下鉄亀島駅近く。ふと見上げれば高層ビルを背景に新幹線が行く。見慣れた風景。NAGOYAをテーマに新幹線をもう少し掘り下げてみようかと思っている。
この写真は2018年3月30日に撮影したモノですが、この桜駅の桜を取り巻く環境に少し変化が見られました。
これは年末に撮影した写真ですが、根元の周りが整備されていました。
同じ桜駅の案内。妙に親しみがわく表現。
「この駅」と「こちらの駅」の違いは何だろう?とか鉄道趣味の本流ではないのでしょうが、今年はこうした日常にも目を向けていきたいと思っています。
毎年恒例、近鉄電車の終夜運転。
近鉄名古屋駅でも配布された「おおみそか~元旦 終夜運転時刻表」。
名阪特急が伊勢中川に停車することになっている。
以降の列車も同様です。これについては、配布直後に近鉄さんから修正の案内があったとのことで、また全車指定席で自由席のない近鉄特急ですから、実害で出ることはそもそもないとは思ったものの、極めて珍しいミスでしょう。
ご存知の方も多いと思いますが、名阪特急は甲乙とも短絡線を通過するため、そもそも伊勢中川駅に停車しません。ではここに掲載されている時刻はどこの時間なのでしょう。短絡線には名古屋方、大阪方のそれぞれに本線からの分岐があります。しかしその分岐は独立した信号場ではなく、伊勢中川駅の構内扱いと聞いているので、どちらかの分岐を通過する時間とみて間違いなさそうです。そしてそれが伊勢中川駅の停車時間として存在しているのではないかと推察されます。
ではどちらの分岐の通過時間?これは謎のままにしておきましょう。
近鉄ニュース1月号。
その中の時刻表は修正済み。
ところでこの話題は知人から教えてもらったのですが、一般的に言って各社の時刻表のミス自体は昔からあって、毎号の時刻表には今でもまま訂正が入っていますし、その原因は締め切り後の修正であったり様々です。
ということで皆さん、一年間ご愛読ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
今年は12月5日から発売が開始された年末年始特割ドニチエコきっぷ。
今年も買い、早速昨日(12月16日)1枚を使用しました。私にとっては年末恒例の行事ですので、いよいよ今年も残り少しと感じ入っています。
ところで今回の図柄は地下鉄東山線覚王山駅からほど近い揚輝荘の中にある聴松閣(ちょうしょうかく)、聴松閣旧舞踏場、伴華楼(ばんがろう)、白雲橋(はくうんきょう)となっています。折角なのでこの年末年始特割ドニチエコきっぷを使って揚輝荘の見学に行くのも一興かと思案中。(休館日に注意)
などと思ったのは私自身、揚輝荘に入ったことはあるもののそれは何と40年前。松坂屋創業者の伊藤家の正月行事「お帳とじ」の取材でお邪魔したのですが、何だか凄いところが名古屋市内にあるものだと思ったのだけは今も覚えています。
「チュウキョ~くんの鉄道フェスタ2018 秋」が今日から始まりました。
*映画を見に来たついでに来ました。
*子供(2歳児くらい?)が好きなので。
子供が大喜びしている姿を見ていると私まで嬉しくなります。
お越しいただきありがとうございました。
そして今日からあおなみ線にあお鉄くんとチュウキョ~くんとのコラボレーションによる「鉄道フェスタ」ヘッドマークトレインが登場です。撮影に行ったのは夕方の5時過ぎ。まずは名古屋行き。
会社に戻りながら外から1枚。この時間になると外が暗いのでガラスの反射がなくなり、その姿がすっきり見えます。今回の展示では北側(この写真を撮っている側)は敢えて段ボールをつけず、この段ボール製C62の構造が分かるようになっています。エントランスホールでは北側には立ち入れませんが、一応、その部分が覗けるようにはしてあります。是非、それもご覧いただければ幸いです。
ところでこの形での展示のきっかけ。
子供の頃、身近ないろいろなものがどんな構造になっているだろうかと疑問に思ったり、それを知りたいと思ったことはありませんか?今回、そんな子供心が私の内に芽生えたことにあります。
美濃市駅で観光列車「ながら」川風号に使用する車両を使った2007レと交換。この写真を撮影するのが精一杯。500形502号は定期運用に入るので、観光客にとっては、自分の乗る列車がこの車両なら嬉しいかも。沿線住民の方の利用時でも楽しくなるのではないでしょうか。
相生駅から乗車した10レ美濃太田駅行きとは関駅でお別れ。ナガラ300形306号は八幡信用金庫のラッピング車両ですが、「We❤長良川鉄道」の文字は地元愛が満載で良いと思います。
このブログで8月28日にUPしたナガラ500形503号「GJ8マン(ジー・ジェイ・エイトマン) トレイン」。
昼下がりの関駅。そう言えば2010年に長良川鉄道を訪ねた時、北濃駅に向かう列車に乗ったのですが、この駅でトイレに行った記憶あり。そういうどうでも良いことは直ぐに思い出します。でも何か肝心なことが思い出せていない気がする。
長良川鉄道の有人駅では硬券がありました。
入場券だけではなく乗車券もあります。美濃市から郡上八幡ゆきは今回、実際に使った乗車券です・ハサミが入っていますが、通常は入れていないとの事。関駅にはハサミが無いと聞きました。