2010年08月10日 9時00分

なかなか乗れない桜通線6050形

名古屋市営地下鉄桜通線は
来年3月、野並~徳重間を延長します。

この新線開業用の6000形ならぬ6050形が
桜通線に1編成入っています。(7月から営業運転)

この写真は8月3日にたまたま撮影したものですが
時間が無く、発車間際のこの写真が精一杯でした。
それでも、私は桜通線で通勤していることもあって
その内乗れるだろうと高を括っていました。

ところが、、、それから一度も出会っていません。

娘たちからは
「まだ乗っていないの?もう2回も乗ったよ」などと言われ
悔しい思いをしつつ、未だに乗車は遂げられずじまい。

タイミングが悪いといえばそれまでですが
ここのところ私は毎日、6050形狙いで
通勤時もカメラを持ち歩いています。
(娘には内緒です)
日頃の心がけの違いでしょうか?
身近な桜通線だけに、早く乗りたい!!!

2010年08月09日 9時00分

名古屋市営地下鉄 鶴舞線 丸の内駅停車中

そもそも今回、丸の内駅の停車位置表示に
疑念を持ったのは電車が止まった時に
停車位置表示の真上に車体があったことです。

写真では分かりにくいですが、停車位置表示は
車体の下に食い込んでいます。

一番最初に見た時、と言ってもつい先日ですが、
運転士の方には申し訳ありませんが
「ちゃんと止めろよ」と思いました。
でもその後直ぐ、何でここに「停車位置表示が?」と気づき
電車を一本乗り過ごして確認しました。
次の電車も「停車位置表示」の上に車体がありました。

それで反対側のホームで確認したら、枕木1本分の
“違い”を発見したのです。
そうっ!私は「違いが判る男」だったのです。
思わずコーヒーを飲みたくなりました。
※このCMを知っている人は何人いるのだろう?

最後に…。この事実に気づいた時はカメラを持っておらず、
後日、出勤前にわざわざ早起きしてこの写真を
撮影に行きました。
ブログをやっていなかったら絶対にしない実に“愚かな”行為。
でもこんな話しはきっと大多数の人にとって
どうでもよいのでしょうね…。

2010年08月08日 18時54分

名古屋市営地下鉄 鶴舞線 桜通線との渡り線

名古屋市営地下鉄の鶴舞線丸の内駅ホームの
一番赤池側に立てば、桜通線への渡り線が見えます。

この渡り線は、桜通線の手前の線(野並方面)ではなく、
桜通線を一旦乗り越えた中村区役所方面の線に繋がっています。

また、この渡り線の上は、丸の内駅の改札外で
鶴舞線方面の出入口と桜通線方面の出入り口方面とを
結ぶ通路になっており、線形に合わせて
通路そのものが緩いカーブになっています。
(距離もそこそこある。東京の連絡通路に比べればまし?)

話しは戻って丸の内駅で、「渡り線」を初めて
まじまじと眺めてみました。
配線図マニアが存在する理由が納得できます。

2010年08月08日 8時06分

名古屋市営地下鉄 鶴舞線 丸の内駅

こちらは鶴舞線丸の内駅の赤池方面ホームの
停車位置表示と乗車位置表示です。

たまたま鶴舞線の丸の内駅を利用した際、
「ンッ?」と思いました。

停車位置表示と乗車位置表示が
何となく鶴舞線の他の駅に比べ近いのではと思ったのです。
実際、枕木1本分間隔が短い!
(昨日の写真と比べて下さい)

実は、この停止位置表示は、桜通線車両を
日進工場に出入りさせるための回送列車用。
桜通線からの連絡線が、この赤池方面の線に
繋がっているのです。
※上小田井方面の線とは繋がっていない。

乗車位置表示の『24』は最後尾の扉に対応したものですので
『24』表示のところに停止位置表示は
通常はありえないのです。
つまり、この停止位置での「客扱い」はないということ。
「だから何ナノ」とは言わないで下さい。
こんなことを疑問に思うのが私の習性なのです。

2010年08月07日 18時27分

名古屋市営地下鉄 鶴舞線

写真は、名古屋市営地下鉄鶴舞線伏見駅の
上小田井方面ホームの停止位置表示と
乗車位置表示です。

今回の話しはこの位置関係です。
種明かしは明日の朝UPしますので
とりあえず2種類の位置表示の間隔を何となくで良いので
覚えてもらえませんか。

正直、あまりにも馬鹿馬鹿しい事なので
皆さんの興味を引けるかどうか自信がありません。

その分、もったいをつけさせてもらっています。

2010年07月23日 18時03分

鉄道の見える部屋Ⅳ アパホテル富山駅前

平成18年6月10日、
富山県富山市の『アパホテル富山駅前』の
部屋からの眺望です。

このブログで6月14日から掲載した
「関西電力黒部ルート見学会」の帰りに
平成18年4月29日に開業したばかりの
『富山ライトレール』に乗ろうとして宿泊しました。

このため、富山市の繁華街がありホテルも多い
富山駅の南側ではなく
富山ライトレールの起点である「富山駅北」のある、
富山駅北側にあるこのホテルを選びました。

で、泊まった部屋から『ポートラム』が見えたので
撮影したのがこの写真です。
※画面右下の米粒の様なものがポートラムです。
富山ライトレールに乗るために富山へ来た訳なので
ポートラムが見える部屋でラッキーでした。

2010年07月08日 18時45分

名鉄西枇杷島駅

名鉄ついでに、もう一つ。
名鉄の駅でも一際異彩を放つ
「西枇杷島駅」です。
名鉄というよりは、“大手私鉄”の駅の中でも異彩を放つと
言っても良いでしょう。

JRの高架とその先の名鉄犬山線との合流の問題から
昔からその姿が変わりません。(変えられない?)
8両編成の電車が雁行する鉄道の追い越し可能駅で、
4両編成までの電車しか追い越せないというのは
『平成の奇跡』といっても過言ではないかと
個人的には思っています。

このブログでも3月13日、14日に
この駅のことを書いていますが
通過する電車側から見て、
改めてこの駅の存在は凄い!!

2010年07月08日 9時05分

名鉄岐阜駅

長良川鉄道の帰りに、
何年かぶりに名鉄岐阜駅から名鉄に乗りました。

私にしてみれば「名鉄岐阜」といった
ここ5年あまりの駅名より
慣れ親しんだ「新岐阜」の方が身に染み付いています。

一方、名古屋から岐阜までの交通機関といえば
昭和の時代なら、当然名鉄でしたが
最近はすっかりJRになってしまった自分がいます。
どうしても所要時間の短さを選択してしまいますね。

で、名鉄岐阜駅を出て直ぐの所にある
このクロッシングを通るのもお久しぶり。
大手私鉄の大幹線の終点駅にあるまじき
このレイアウトが私は『好き』です。

但し、風景としてはJRがこのクロッシングの
下を通っていた時代の方が馴染みがありますが…。

今日は何の情報もありません。お許しください。

2010年07月07日 18時53分

長良川鉄道に乗ろう!

長良川鉄道越美南線は、「北濃」駅が終点です。

本来なら福井県の越美北線と結ばれ
文字通り「越(越前)」と「美(美濃)」を
結ぶ「越美線」になるはずでした。

美濃白鳥と九頭竜湖を結んでいたバスも今はありません。

歴史に「もしも」はありませんが、
もしも繋がっていたら越美線は今、
どうなっていたのでしょうか?

福井県側はともかく、岐阜県側の「美濃太田」は
如何にも地の利が悪すぎる。
また、長大路線になっているがゆえに
小回りが利かなくなっているであろうから
その分、今以上に経営が厳しくなっていたのではと
思わざるを得ません。
(例えば広島~島根の三江線・木次線の現状と近い?)

とりあえず、郡上踊りは長良川鉄道に乗っていきましょう!
この北濃駅の風景がいつまでも見られますように。

2010年07月07日 8時26分

長良川鉄道 ふるさとの鉄道館

長良川鉄道の郡上八幡駅に「ふるさとの鉄道館」があります。

今回、長良川鉄道に乗車し、
郡上八幡駅で下車するまで
その存在を私は知りませんでした。

入場無料で、展示されているのは
旧国鉄の時代からこの越美南線で使われてきた
様々な機器や駅名看板、写真等です。
数百点はあると思われました。

車両の実機があるわけでもなく
小さな地味な展示館ですが
タブレット関係や発売する乗車券を入れていた箱など
昔懐かしいものが一杯でした。

入ってすぐ左側には台秤(だいばかり)があり、
国鉄時代に「チッキ」で荷物を送る時に
重さを量ってもらったのを懐かしく思い出しました。
※チッキ…乗車券を持っていれば、その区間内で
 手荷物の駅留めとして『荷物』を送ることができた。
 私の使い方は、今のように宅配便が出来る前、
 旅行中に使わなくなった荷物や、帰省時の荷物を
 送った。
 通常は、各地から東海道線の熱田駅留め。
 但し、駅までと駅からの荷物の運搬に難渋した。

昭和世代にとっては懐かしい、
平成世代には珍しいものばかり。
「乗り鉄」も一度乗ったら“おしまい”に
しないほうが良さそうですね。新しい発見があります。



ADVERTISEMENT

電子書籍「稲見駅長の鉄道だよ人生は!!」
稲見駅長の鉄道だよ人生は!! ―各駅停写の旅―

カレンダー

2021年2月
« 7月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28  

プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!