2019年07月22日 16時15分

衣浦臨海鉄道(2)鉄橋を渡る。

衣浦湾と言うか境川と言うか鉄橋を渡る場所。

碧南市の対岸、東浦町側にやってきました。そこから撮影した最初の写真は、碧南市を高架で抜ける列車。列車はこの後、ゆったりと左に曲がり、橋を渡ります。

この直前と、ほんの2~3分前に橋の下を船が通過。惜しい!残念!

曇り空なら反対側で、手すりを入れずにすっきりと撮影できるのですが、この直前、薄日がさしており、結局この位置。記録写真ですのでまずはOK。

2019年07月21日 16時01分

衣浦臨海鉄道(1)碧(みどり)インターチェンジ。

名鉄碧南中央駅から徒歩15分ほどの国道247号線碧インター近く。

衣浦臨海鉄道の撮影スポットとして知られた場所で、この7月5日に初めて行ってきました。

衣浦臨海鉄道の列車のダイヤは、公式HPに掲載されているのでそれを参考に出かけており、往路が重連で1本、単機は短期牽引で2本というちょっと変わった運転方式ですので、まずはというかやはりというか絶対に外せない重連を狙いました。

衣浦臨海鉄道の碧南市駅。入替作業を見学。

2019年07月20日 17時24分

明知鉄道と農村景観日本一地区。

農村景観日本一。岐阜県恵那郡岩村町(平成元年の発表当時、現在は恵那市岩村町)にあり、私が担当していた番組でも取材させていただきました。

(撮影場所の座標)35.381582, 137.457273

この写真は農村景観日本一展望所と呼ばれる施設があり、そこから撮影したものです。(明知鉄道飯羽間駅から徒歩30分)

上の写真と同じ場所で少し目を移すと明知鉄道の線路が見えます。飯羽間駅~極楽駅の間で、列車のやって来る時間は、この写真でちょうど右側の線路が見切れる辺りが飯羽間駅なので大体の見当がつきます。

農村の景観の中を走る気動車。いい風景です。

2019年07月19日 16時57分

明知鉄道の田んぼアート。

明知鉄道名物ともいえる田んぼアート。

(撮影場所の座標)35.347018, 137.395126

写真で上の方の田んぼが切れて民家との境目の場所が明知鉄道山岡駅。

そこからこの撮影地(田んぼアートを見るため?の展望台)までは徒歩10分ほどです。

田んぼアートを横から見てみました。もう少し立体的かと思ったら平面。

ど根性ガエルのピョン吉みたいなもんだろうな、とか思いつつこのブログを読んでいる方でピョン吉を知っている人はいかほど?

2019年06月06日 22時07分

5月30日の三岐鉄道(6)ねじり橋。

めがね橋の位置座標は35.113886, 136.550615。

ねじり橋の位置座標は35.113894, 136.553114。

ほぼ誤差の範囲と言っても良い2つの橋の位置関係。距離にして多分200メートルほど。

今日の写真はめじり橋。橋の周りに開けた場所がないので、窮屈な絵になります。

次回はアングルを変えて撮影してみたい。

めがね橋の直ぐ西側の場所。いろいろ撮っていたらだんだん楽しくなってきた。

2019年06月05日 20時31分

5月30日の三岐鉄道(5)めがね橋。

三岐鉄道北勢線楚原(そはら)駅と麻生田(おうだ)駅の間にある「めがね橋」と「ねじり橋」。

2009年、土木学会選奨土木遺産に「北勢線のねじり橋とめがね橋」として名を連ねました。

選奨理由は、「供用中の数少ないコンクリートブロックアーチ橋であり、美しい曲線美を描き当時の技術水準の高さを示す貴重な構造物である。」とのことで、それをじっくりと見てきました。と書くと私の中に高邁(こうまい)な探求心が芽生えたような印象を受けるかもしれませんが、そんなことはあるはずもなく、ただ見て、ただ感心しただけです。もっともそうした情報があるのを知っていたので、ちゃんと近寄って、それなりに時間をかけたのは事実です。

撮影名所でもあるまずはめがね橋で電車の到着を待っていたらよもやの三重交通色の登場。狙いの写真を撮影する前に1回シャッターを押してしまいました。

まずは編成全体と、橋の全容がわかる写真。

橋の構造が分かる程度に近寄ってみました。ところでこのめがね橋ですが、随分前からその存在は知っていたものの、なかなか来ることが叶いませんでした。

いつでも来れると思っていたということは間違いありませんが、それにしてももっと早く来ておけば良かった。

2019年06月04日 21時31分

5月30日の三岐鉄道(4)阿下喜駅。

地図の座標で35.145989, 136.525402。

大体の撮影位置です。

三岐鉄道北勢線阿下喜駅の東側の場所。

今回、地図を調べていて、阿下喜駅のホームが東西方向にあることを知りました。これまでの北勢線のイメージは、西桑名駅を出て西に向かい、それから徐々に北の方向に進路を変え、そのまま阿下喜駅に到着!でした。

それにしても見事な麦秋。三岐鉄道沿線で、これほどまでの景色に何度も出会えるとは思っていませんでした。

2019年06月03日 21時33分

5月30日の三岐鉄道(3)朝明川と藤原岳。

まずは保々駅直近の朝明川。

豊栄橋から撮影。35.050625, 136.567945

午前なのでここでの撮影です。

三岐鉄道の超有名撮影地。三郷駅と丹生川駅のほぼ中間のポイント。

35.116102, 136.529475

5月中はセメント列車が走らないとネットで出ていたのでこの日は下見。

数少ない定期貨物も貨車なし。麦秋と田植えをテーマにしたのはある意味正解だったかも。

粘ることもないので同じ三岐鉄道の北勢線に移動。

参考までに三岐線の伊勢治田駅と北勢線の阿下喜駅の間には、平日ならば本数は少ないですが無料のいなべ市福祉バスがあります。

また今回のパターンの場合、次の目的地は北勢線楚原駅麻生田駅間にあるめがね橋・ねじり橋なので、上の写真の撮影地からは歩いて30分ほどの距離です。

2019年06月02日 21時20分

5月30日の三岐鉄道(2)保々駅。

まず向かったのは保々駅。車庫があるので、様子見。

三岐鉄道三岐線の駅は、西野尻を除き、全て驚きの有人駅。

今回は保々駅と後で行った丹生川駅で入場券を購入。

「注意力!!高めて出発進行」「どこまでも続く安全と尊い命」。全くその通り。鉄道を撮影することにも共通します。

保々駅の待合室にはツバメの巣がありました。この写真は望遠で撮影し、更にトリミングしています。毎年来ているのでしょうか?それにしても可愛い。

明日から列車の写真をUPします。

2019年06月01日 23時40分

5月30日の三岐鉄道(1)ダイヤを入手。

ここ数年、鉄道の写真を撮るようになりました。

と書くと「何を言っているの?」と言われそうですが、実はそれまで鉄道の撮影を主目的に出かけたことはあまり多くありません。もともとが旅好きな乗り鉄だったからですが、一方でとてつもなくめんどくさがり屋な性格で、事前に撮影場所を調べ、列車の到着時間を知らべ、などなどそんな手間をかけることが性格的に指向性がないこともありました。

とはいうものので最初の1行に戻るのですが、芸術的な美しい写真が撮れるかどうかは別にして、最近、撮影することを楽しいと思えるようになり、下準備をすることもあまり苦にならなくなってきました。

そして今週の木曜日(5月30日)に、思い付きで三岐鉄道の撮影に行ってきました。

まず向かったのは四日市市のJR富田駅東側にある三岐鉄道の本社。目的は三岐線のダイヤの購入。数字の並ぶ時刻表も良いのですが、列車運行の分かり易さでは、ダイヤに軍配が上がります。

そのダイヤですが最近売られるようになったものではなく、いつからダイヤを売っているかが思い出せませんがもう随分時間が立っている事だけは間違いありません。

それはそうとして、以前はこんな撮影マナーのお願いは無かったと思います。皆さん、マナーを守って撮影しましょう。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!