2013年02月20日 20時51分

「2013 春の大鉄まつり」で運転体験。

大井川鐵道では3月9日(土)・10日(日)の2日間、

「春の大鉄まつり」が行われます。

これは1925(大正14)年3月10日の大井川鐵道の会社設立日にあわせて行うもので、昨年は確か「春のSLまつり」というタイトルだったと思いますが、今年も楽しいイベントが一杯あります。

(参照)「2013 春の大鉄まつり」HP

私のブログは基本、事後報告で「イベントがあります」という事前のお知らせはあまり書かないのですが、今回は皆さんにどうしても知ってもらいたい目玉があり書くことにしました。

*私が考える目玉(1)

蒸気機関車『運転体験』…国内で蒸気機関車の運転体験が出来るのはこれまで「若桜鉄道」「三笠鉄道村」だけでした。新しい場所が増えるのは嬉しいことです。

(撮影日…2011年10月8日)

*私が考える目玉(2)

井川線ディーゼル機関車『運転体験』…100メートルの距離の片道だけですが、ディーゼル機関車の運転体験は日本でここだけ。これは絶対にやりたいと思っています。

(撮影日…2011年10月8日)

*私が考える目玉(3)

川根両国駅の車両整備工場の公開…私が車両区や工場の公開に足を向けることはあまり無いのですが、ここは行ってみたいと思っています。何と今回、初公開!

ナローではないものの、ナローの仲間と言いたくなる井川線は私の好きな路線で、今回はSLもさることながら井川線関連のイベントが興味を惹きます。

他にも「SL大集合」やイベントは盛り沢山で、鉄道アイドルの木村裕子さんも10日(日)に来場され会場を盛り上げます。

『運転鉄』にも少々首を突っ込んでいる私としては、今回は大いに触手が動いています。最低限度、目玉(2)をクリアし(3)も何とかしたいと思い、日帰りで出かける算段を立てています。

出かけることが出来たらこのブログで報告します。

なお今回の「2013 春の大鉄まつり」の情報は、同好のUさんから頂き、大井川鐵道のHPで確認しました。Uさん、この場を借りて御礼申し上げます。

2013年02月17日 8時54分

SLあおなみ号の運行記念

「SLあおなみ号」に名古屋市がどれほどの取り組みをしているかということが、結構感じられたこの1週間でした。今日1日、盛況のうちにこの実験走行が終わるのを祈るばかりです。

これは「ささしまライブ24」地区の観覧場所で頂いたシールとボールペン。

会場では鉄道グッズの販売も行われていたのですが、その横で「SLあおなみ号」と「あおなみ線」についてのアンケートを行っているテントがありました。「ご協力ください」と呼びかけられるままそこに入り、アンケート用紙に記入しました。そしてアンケートと引き換えにシールをもらい、「成程、こんな記念品を作ったんだ!」と思いつつボールペンを返そうとしたらそれも記念品ということで、私は驚きつつ有難く頂戴しました。

そこには「SLあおなみ号」運行記念 平成25年2月16日、17日」という文字とともにこの列車のイラスト+いつものあおなみ線の電車のイラストがありました。

観覧場所からの帰途、こんなに人がいるのをかってこの駅で見たことがない!と思ったあおなみ線「ささしまライブ」駅から1駅、「名古屋」駅で降りて改札を抜けたキヨスクの壁にこんな看板を発見!単なる案内看板かそれとも記念撮影スポットかは分かりませんでしたが、ここで子どもたちの写真を撮る方が途切れることはありませんでした。

この大きさですが、下から上までで恐らく2メートルはあったと思います。

2013年02月16日 21時02分

SLあおなみ号、快走!

2013年2月16日(土)、SL実験走行がいよいよ始まりました。

朝9:50、1986年以来の蒸気機関車の汽笛が名古屋の街に響き、そしておもむろに煙が上がり、それがゆっくりとささしまライブ24地区の観覧場所に近づいてきて、9:53に私の目の前を通り過ぎていきました。

撮影場所は、実はフェンスの外側の歩道にあたるところで、撮影の規制があるかと思いきや、そんなことはなく周りの人と融通しあって撮影しました。またこの写真で左隅の方に某テレビ局のカメラが三脚を高くして頭一つ抜けていたのですが、誰かが「少し下げてください」とお願いしたようで、通過の5分ほど前に高さを下げて、かつその局のスタッフの方が私たちの方までやって来て「この高さなら大丈夫ですか?」と聞いて回っていました。少し嬉しい出来事でした。

ところで場所の選択ですが、名古屋の高層ビル群を背景にすることは最初から決めていたので、それなりにいろいろな場所を見て回った上でここにしています。また会場にいる人は写りこんでしまったのではなく、写りこませるつもりでした。ある種、記録写真を意識しています。

ところで今回の規制状況ですが、これは「ささしまライブ」駅のところにある跨線橋の上り口にあった看板です。

こちらは「ささしまライブ」駅から西に向かう道路(というより通路)の規制の案内で、どんな通行券なのか思わず見たくなりました。

最後に駅の改札窓口の貼り紙。今回、あおなみ線に入場券がないのを初めて知りました。

 

2013年02月15日 20時31分

「SLあおなみ号」試運転時の出来事。

平成25年2月13日午後2時頃、向野橋を歩いていたら、名古屋車両区にキヤ97がいました。普段ならもっと注目を集めるのかもしれませんが、この橋の上にいる方たちの目的は「SLあおなみ号」の試運転ということもあり、写真を撮っていたのは私だけ?と思うような状況でした。もっとも私の到着以前にきっと撮影していたのでしょう。

この写真を撮影し終えると同時にエンジンがかかり、おもむろに出発していきました。

さてこちらは14:17頃、名古屋に向かって走る試運転列車です。あおなみ線の電車と貨物の共演は、まるで饗宴(今一つ洒落になっていませんでした)のようでした。C56が小さいのが少々残念ですが、まあ私の撮影場所からすればこんなものでしょう。

そして振り向いて、後ろ打ちです。DD51875がここまで移動してきました。このシーンを撮ろうと思っていたわけではありませんでしたが、何だか得した気分です。

この写真、撮影時間は15:29です。よ~く見ると一寸不思議。実はこれ、名古屋駅を出発した列車ではなく、名古屋駅に向かう上り列車で、複線の向こう側を走っています。煙の向きが左から右に流れているのは、速度が遅い中で風が強かったことによります。

ともかく明日・明後日が本番。今はただただ成功裏に、そして無事に終わってほしいと、名古屋市民として願っています。

もし明日・明後日、SLを見に行けない方は18日(月)の夕方の中京テレビ「キャッチ!」をご覧ください。名古屋への回送から、たっぷりと放送の予定です。

私は…と言うと、どこかで汽笛と煙の匂いを楽しもうと思っています。

2013年02月14日 21時43分

実験走行!!あおなみ線をSLが走る!

今週末の16日(土)、17日(日)の2日間、C56160の牽引する列車「SLあおなみ号」があおなみ線を走ります。今更ここで書く必要もないくらいですが、やはり名古屋の一大イベントですのでUPさせてもらいます。

撮影したのは昨日の試運転の時で、撮影場所は「向野橋」、時間は14:40です。試運転は昨日と本日の2日で5往復ずつ行われ、あとは本番を待つだけとなっています。

この場所では多くの「鉄」の方プラスちらほらと“一般”市民の姿もあり、市民レベルの関心の高さを感じました。そうそう、ここの直ぐ西にある「黄金陸橋」の 上にも結構人が出ている感じでした。

こちらはあおなみ線「ささしまライブ駅」西側の場所。 時間は15:51頃です。実は前の写真もこの写真も中京テレビの撮影クルーに同行しています。

今回の『実験走行』を前に取材スタッフと撮影場所の相談をしたのですが正直、あまり思いつきませんでした。

11日の回送については長時間停車の「米原駅」、「木曽川駅の北」(定番スポット)などなどを話しつつ、試運転では「ささしまライブ駅」周辺、「向屋橋」、「黄金陸橋」、本番で公開される「九重地区」しか思いつかず、どこか俯瞰で街中を走りゆくSLをズーっと追いかけらえる場所はないモノかと思案したものの結局そこは飛び道具(ヘリ)に任せようという結論になりました。

放送の方は、とりあえず今日の夕方18:15からの「キャッチ!」の中で、今日正に行われたマスコミ公開での取材を中心に、名古屋市内を走る昭和30年代のSL列車や、昭和61年の「愛知の鉄道100年」で武豊線等を走ったC56160の映像を紹介しました。

ところで今回スタッフがいろいろ調べて分かったのですが、C56160のナンバープレートの地の色は黒ですが、「愛知の鉄道100年」の時は赤だったんですね。

また所属札は今回は「梅」ですが、100年の方では「名」でしかも独特の文字になっていました。ただ今回、そのあたりはあまり話題になっていません。

最後にこの「SLあおなみ号」は週明けの18日(月)にも「キャッチ!」の中で大特集をする予定です。是非、ご覧ください。

2013年01月24日 20時37分

「SLあおなみ号」試乗抽選に落選しました。

「SLあおなみ号」試乗抽選に落選しました」という返信はがきに貼られた文面の何ともストレートな表現に、かえって潔く諦めがつきました。

まあ予想通りとは言え、やはり残念です。ということで2月16日(土)・17日(日)は家でおとなしくしていようかと思ったら、落選通知にあおなみ線「ささしまライブ」駅徒歩1分のところに観覧場所ができるとの記載がありました。

どれほどの規模かが今一つ掴めませんが、あおなみ線沿線では撮影ポイントが限られるでしょうから、こうした観覧場所が設置されることが広報されれば、相当な人出になることは間違いないでしょう。やはりおとなしくしていた方が良いかも……。

また落選通知には合わせて「あおなみ線各駅での脚立・三脚・一脚を使用しての撮影はお断りいたします」とも書いてあり、それよりそもそもホーム柵があるとはいえ鉄道事業者としては「ホーム上での撮影はご遠慮ください」と言いたいところでしょうね。

 

2012年09月21日 21時02分

「天竜浜名湖鉄道」(天浜線)文化財めぐりの旅(25)。

最後に昭和54年(1979年)9月16日の2枚の写真です。

まずは「新所原」駅で、2番線に停車する「掛川」行きは懐かしのバス窓キハ17形ですが、それよりも注目は車両の右奥に見える分岐線です。「新所原」駅を掛川方面から右方向も分岐していく鉄道路線は今も昔もありません。では何でしょうか?ヒントは一旦右に分岐しつつ高度を上げて左にカーブしていることです。ご存知の方には何の不思議もないのですが、当時の国鉄「二俣線」は、東海道本線上り線を立体交差でオーバークロスし、そして下り線に繋がっていました。二俣線から「豊橋」までの直通列車も設定されていましたが、そうでなくともそもそもこの「二俣線」を建設した理由は『海際を走る東海道本線を国防上の理由から海岸線から離す』ことであったことから、当初からこの立体交差は建設されていたものと思われます。(すいません。ちゃんと調べているわけではありませんがそのように推察されるとご理解ください)なお、この写真は「乗車の証拠写真として撮影したもので、決して“オーバークロス”を意識したものではありません。

こちらは「掛川」駅で、今も全く同じ姿を保っています。Wikipediaによれば『新幹線停車駅では唯一、木造駅舎』とありますが、決して装飾的に優れた駅とは思わないものの、シンプルなデザインで如何にも『木造』を感じさせるその“風合い”は天浜線の「有形文化財」に決して引けを取らないというのが私の感想です。“東海道本線”の駅らしいその威風堂々(この表現が大袈裟とは思っていません)とした建築物を天浜線への“乗り換え”だけで通り過ぎるにはあまりにも勿体ない存在です。是非、ご堪能ください。

2012年09月20日 21時00分

「天竜浜名湖鉄道」(天浜線)文化財めぐりの旅(24)。

天竜浜名湖鉄道HPのキャッチフレーズ「日本の原風景に出逢う旅」は定時の15:39に終わりました。途中「遠州森」でも8分ほどの停車があり、『登録有形文化財』を楽しみました。

「掛川」駅には写真の看板が出迎えてくれ、だからなんなのだと言われそうですが、やはりこうした「天浜線の鉄道施設36箇所は国の有形文化財に登録されています」の文字は、起点駅に似合っている感じがします。

昭和の時代の国鉄二俣線「掛川」駅の時代には当然のことながらこの駅舎は無く、木造の国鉄「掛川」駅を私は利用しました。ところで今回、私は「天竜浜名湖鉄道」の天浜線内全線『1日フリーきっぷ』を使っています。「新所原」~「西気賀」間510円、「西気賀」~「天竜二俣」間560円、「天竜二俣」~「掛川」間610円の合計1680円に対し、1500円であり、元は取れているという言い方をここではしますが、ただ全線を乗るだけなら1280円ですので、途中下車をすらなら『フリーきっぷ』をお勧めします。また私のように、交換待ちの時間に駅の改札を出て、“文化財”の写真撮影する際にも何の説明も不要というメリットもあります。

2012年09月19日 20時36分

「天竜浜名湖鉄道」(天浜線)文化財めぐりの旅(23)。

7月28日の14:38。30分以上遅れていた下り「新所原」行き列車の折り返し「掛川」行き『TH3501』号は定時で「天竜二俣」駅に到着しました。

「新所原」の折り返し時間の17分や交換待ちの時間、停車時間の余裕を調整したのだろうと思われましたが、私のような「金指」駅見学は無理だったでしょう。

さてこの『TH3501』。私がここ「天竜二俣」に来る途中、「西気賀」駅で出会っていますので、『見学ツアー』が終わったらこの車両に乗って「掛川」に向かうことは承知していました。

ただこの車両は1形式1両という珍しさがあり、天浜線を乗るにあたって、体感したい車両ではありました。全線で67.7キロという距離があっても一つの路線ゆえ出会う(見る)ことは絶対に出来ますが、実際に乗車するのは16両を所有する天竜浜名湖鉄道ゆえ偶然に左右されます。もっとも乗車して「得した」気分になれるのは、多分にそのカラーリングにあり、もしもこの車両が他の車両と同じ塗装であれば、私のような乗り鉄の場合、これほど『ラッキー』とは思わなかったかもしれません。

かくして14:47、「天竜二俣」駅を定時に出発しました。

2012年09月18日 20時56分

「天竜浜名湖鉄道」(天浜線)文化財めぐりの旅(22)。

「転車台・鉄道歴史館 見学ツアー」を終えた帰りがけに、案内の係りの方から古レールで面白いものがホームにあると説明がありました。その場所等を突っ込んで聞いたのは、7月28日13:30~のツアーでは私だけでしたが、最近は古レールに興味を持つ方が多いのかその場所に案内するのもしばしばとのことでした。

その一つがこのホーム屋根の柱になっているこの古レール。「CARNEGIE」の文字がはっきり読み取れます。1911年のアメリカ・カーネギー製鋼製とのことで、1911年と言うのは明治44年ですからその古さが筋金入りだということがわかります。この他にも八幡製鉄所製もあり、“見学ツアー”を終えて帰りの列車を待つ間の短い時間を過ごすにはうってつけの存在です。なおその場所については、自分で探すよりも聞いた方が早いと思います。やはり「自力で探したい」という方は時間に余裕をもってチャレンジしてください。運が良ければ直ぐに見つけられますが、相当な根気が必要です。

それとは別に、、、

「天竜二俣」駅の側線に2両の塗装途中の車両を発見しました。説明によればこの「20系寝台車」と「キハ20形気動車」はボランティアの手で修復中とのことで、この写真をよく見れば、寝台車の外装の補修をされている方の姿が見えます。あまり深く話しを聞いたのではないのですが、将来的には恐らく公開されるのではないかと思われます。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!