2015年11月09日 20時21分

明知鉄道開業30周年(2)きのこ列車に乗車。

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平成27年10月24日(土)の恵那駅。

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明知鉄道恵那駅構内の明知鉄道お土産コーナー。なかなかの充実ぶりです。

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さて今回の「きのこ列車の旅」は、今年の1月31日に「トワイライトエクスプレスの旅」を誘ってくれた鉄道ライターの伊原薫さんからのお誘いで実現したもの。ところで私たちの座る場所はどこなのだろうと思っていたら、改札口の手前に申込者の代表者の名前を書いた「今日のグルメ列車座席表」が張り出されており、成程納得。それにしてもこの日は驚きの“食堂車”3重連。

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12:40発の列車はかくして堂々の4両編成。しかも満席です。そもそもきのこ列車は早々に満席となる大人気ぶりで、「乗りたい!」と思っても早めに予約しないと乗れません。ということで実は私、きのこ列車に初参戦。…どころか何と明知鉄道の食堂車に初めて乗りました。(嬉)

※この列車は食堂車だけではなく一般車もついている“急行”というのが面白い発想ですね。“食堂”専用列車ではなく沿線住民の足も確保しているのが素敵です。プラス月曜日運休と言うのもご愛嬌です。

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このアケチ6形から先が食堂車です。

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先頭車は恵那駅のホームにかかっていない。(笑)

「4両編成だから撮影したら絵になりそうだね」等と話しながら乗車。4両編成は流石にそうそうは走りませんから「農村景観日本一」の中を走る姿は、確かに車外から見てみたいものです。

(追伸)名鉄資料館が特別開館します。

普段は平日のみ開館で、なかなか行こうと思っても行くことが難しい名鉄資料館が11月15日(日)に特別開館します。この日は予約も不要。特別展として「名鉄の電気機関車(デキ)写真展」も行われています。特別開館は年に数回ありますが、これまで私のスケジュールと合わず、結局有給休暇を取って行きました。さてデキの写真でも見に行こうかな。

2015年11月08日 16時24分

明知鉄道開業30周年(1)C1274。

暫くサハリン(樺太)鉄道旅のシリーズをお休みし、明知鉄道開業30周年を記念して暫く明知鉄道について書きます。

明知鉄道の前身、国鉄明知線が全線開業したのは今から約80年前の1934年(昭和9年)6月24日。

その後、1985年(昭和60年)11月16日に現在の明知鉄道が誕生し今年で30周年を迎えました。記念行事は11月14日(土)に行われますがその詳細は明知鉄道のホームページでご確認下さい。

残念ながら14日に明知鉄道に行けない私は、その代わりと言っては何ですが「明知鉄道開業30周年セット」を注文しており自宅に届けてもらうようにお願いしています。

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さて2週間前の10月24日(土)、30周年に先駆けて私は明知鉄道を訪問しています。目的は「きのこ列車」への乗車で、恵那駅発が12:40ゆっくり目の時間だったこともあり、とりあえず恵那駅から歩いて10分ほどの恵那市中央図書館で静態保存されているC1274にご挨拶。

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屋根の下にあることから状態は上々。

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地元の方の愛情を感じるピカピカのナンバープレート。

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この機関車は昭和25年から明知線で活躍してきた地元ゆかりの1両。

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恵那駅と恵那市中央図書館の間にある古屋慶隆氏の銅像。大井町(現在の恵那市)出身の衆議院議員で明知線の開業に尽力されたそうです。

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銅像の隣にある石碑。こちらは「浅見与一右衛門顕彰碑」。

浅見氏は岩村出身の岐阜県議会議長~衆議院議員で、岐阜県で最初の電気鉄道「岩村電気軌道」(大井駅/現在の恵那駅~岩村駅)を開業させた功績が顕彰されています。

そもそもこうした保存蒸気機関車や銅像等の存在があまり知られていないのが残念ですが、折角の明知鉄道開業30周年ですので一度訪問されては如何でしょうか?

2015年09月05日 20時20分

大井川鐵道/納涼 大井川「生ビール列車」!(6)夜汽車。

オハフ33215の電灯。

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一説によれば国鉄時代のオリジナルではないとも言われています。

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車内は昭和の夜行列車。

レールの継ぎ目を渡る車輪の音だけが響く車内で直角シートに体を預ける…。

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とはならずここでも一杯。昔はカップ酒とかウィスキーの小瓶をラッパ飲みでしたが、ここ大井川ではジョッキです。

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オハフ33215の文字の下にも広がるトーマスの世界。意外にもマッチしていると思ったのは車内の木の温もりのおかげかもしれません。

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新金谷に20:44着。ここで金谷行きの電車に乗り換え。6分間ではこの写真が精一杯。これで大井川にお別れ、また来年お会いしましょう。

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ここからは現実。金谷駅に停車中の電車に取りあえず乗車。

当初は21:05発の浜松行きの乗る予定でしたが、さてその電車が到着するのは定時なら6~7分後。どうなることやらと思っていたら電車は暫くして動き出し、掛川から新幹線に乗り換え、無事帰名しました。こうして私の「夏」鉄の前半戦が終了しました。

2015年09月04日 20時19分

大井川鐵道/納涼 大井川「生ビール列車」!(5)千頭駅で乾杯。

生ビール列車はほぼ定時(19:13)に千頭着。

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早速E101の機回しです。E101は大井川のオリジナルの電気機関車で、昭和24年に導入されているので何と私よりも5歳年上です。

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千頭方の客車はオハフ33215。戦前形ということもあり、この機回しは正しい昭和の光景です。(嬉)

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ブレている写真ですが雰囲気と言うことで、ヒロとパーシーです。

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今年は7回運転された「生ビール列車」。常連が多いとのことですが、毎回ガンガン呑んでいるお客さんで溢れているものの不思議とマナーの悪いお客さんに出会ったことがありません。夕刻から夜にかけての風情を楽しむことも「つまみ」であることがそうさせているのかもしれません。

「これで名古屋まで帰れるのだろうか」などと考えつつ「何とかなるだろ」と思いつつ、旅の途中であることも私をチョッピリ行儀良くさせているのでしょう。

 

2015年09月03日 20時18分

大井川鐵道/納涼 大井川「生ビール列車」!(4)川風に吹かれて。

展望車ならではの最後尾からの風景(動画)。

大井川を渡る40秒弱ですが、しばしお楽しみ下さい。

2015年09月02日 20時17分

大井川鐵道/納涼 大井川「生ビール列車」!(3)乾杯。

平成27年8月1日(土)。ビール列車は17:16に新金谷駅のホームに入線。

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ただ金谷からのビール列車接続電車(金谷発17:40)が到着しないとホームに入れないので、駅外から撮影。

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東海道線のダイヤ乱れから接続列車も到着が遅れ、それでも10分遅れの18:10に出発しました。ところで今回はこの展望車が私たちの宴会場。

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「乾杯!!!」同席の方たちはうちの社員。奥の2人はただの陽気なおじさんで手前左側の方は私と同類です。

なおこの席は展望車の中にある個室。今回は鉄道友の会名古屋支部の方が中心となり、展望車を1両貸しきってくれたので、こんなところで呑む機会に恵まれました。

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展望車に乗ったら体験したかったこと。窓からの川風を感じて旅を楽しむのではなく、車外で直に川風を感じること。最高!!

2015年09月01日 20時16分

大井川鐵道/納涼 大井川「生ビール列車」!(2)新金谷駅構内。

車庫見学。

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トーマス号(C11227)とジェームス号(C5644)の2ショット。()の中は無粋で子供の夢を壊しますね。トーマスはトーマスでジェームスはジェームスです。

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古豪C108は車庫の中。

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見学ルートが整備されておりこんな様子も見られます。

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煙室の中を覗けないかと思いましたがそれはやっぱり無理でした。

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最後に山盛りの石炭を撮影して車庫見学を終了。500円也の価値あり!

2015年08月31日 20時08分

大井川鐵道/納涼 大井川「生ビール列車」!(1)金谷への道。

平成27年(2015年)8月1日(土)。

この日は大井川鐵道の『納涼 大井川「生ビール列車」』の日。私にとってここ数年皆勤賞なのは豊橋鉄道の「おでんしゃ」と「生ビール列車」だけです。

生ビール列車は

【往路】

新金谷18:00→ビール列車→19:13千頭

【復路】

千頭19:30→ビール列車→20:44新金谷20:50→乗継電車→20:54金谷

こんなダイヤになっており、私はつまみの買出しもあったので一応17:00に新金谷到着を目指していました。

さて前日東京に宿泊していた私は、午前中は私事都合で過ごし、新横浜発14:46のこだま663号で静岡(15:50着)を目指しました。その車内で知人から東海道線の用宗~焼津間で線路内に放置された自転車と電車が接触し、東海道線が止まっているとの連絡。新幹線車内でも案内があり、静岡から在来線に乗り換えて金谷に向かう私はドキドキしながら下車しました。

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15:53頃の静岡駅の掲示板。14:01発がまだ到着していない模様。ただ動いているのはわかったのでただひたすら待つしかないと覚悟を決めていました。

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15:56頃に電車が到着。乗降が終わって直ぐに出発となり、もともと乗る予定だった16:01発よりも少々早く静岡駅を離脱することが出来ました。途中、用宗駅を過ぎた踏切でJRの保線の方と思しき方々がおられそこが多分、事故現場。藤枝駅では6連の電車が側線にいてそれが多分、事故にあった電車。と上り線をEF64が牽く東京メトロ車の甲種輸送。全て写真にとれず残念。そんなことより早く金谷に着きたいという気持ちがはやっていました。(甲種輸送は撮影した知人あり)

結局16:30には金谷駅に無事到着。となれば大井川鐵道/新金谷の車庫見学に十分間に合いそうと言うことでタクシーでショートカットしました。歩いても歩けない距離であり、ひょっとして大井川鐵道も東海道線のダイヤ乱れに合わせてダイヤ調整を行っているかもしれないということはあったもののそこは割り切りました。

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C11190。

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C12164。車庫見学の前にポチっと撮影。

2015年08月28日 22時12分

岳南鉄道(2)岳南原田駅。

本吉原まで行ったのは特別な理由はなく、その後の時間の都合で、この駅辺りが時間の限界だったことにあります。13:05に降りて、撮影できる場所を探しつつ岳南原田発14:10に乗る予定でした。

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本吉原と岳南原田の中間地点に近いところにかけられた鉄橋。ここで岳南原田を13:37に出た吉原行きを撮影。実はこの前にもう1本、下りの電車が走っているのですが、それが何と想定外の8000形。2両編成と言うこともあってこの場では撃沈してしまいました。まあ単に私が思い込んでいただけで、それならそれで撮りようがあっただけに…準備は念入りに行いましょう。という教訓。

さてこの川ですが、コンクリートの護岸と工場地帯を流れる川なので、あまりきれいな印象を持っていなかったのですが、覗き込んでビックリ。流石に富士山の麓だけあり、清流でした。

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うどんやさんが併設された岳南原田駅。

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そこには驚きの掲示が出されていました。何と電車が2つ先の岳南富士岡から先の区間で運休中。念のため駅員さんに確認したら、次の吉原行きが終点に到着したら全線を2時間ほどストップさせて修理をするとのこと。

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14:10の電車で吉原に戻るのは予定通りなのですが、ギリギリ運に助けられた気分です。

かくして岳南電車の撮影終了。

2015年08月27日 22時07分

岳南電車(1)吉原駅。

吉原駅で降り、岳南電車に乗車。私の世代ですとやはり“岳南鉄道”がしっくりきます。

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岳南電車吉原駅で本吉原までの乗車券を買ったら何と硬券!で、ついでに入場券も買ってしまいました。因みに2枚買っており、1枚には鋏(はさみ)を入れていません。

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東海道本線吉原駅から見た岳南電車吉原駅。JRとの専用の連絡通路があり、それを使えばほんの数分で乗り継げます。ただ私は一旦JRの改札外に出て岳南電車の駅に向かいました。

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吉原着12:46、折り返し吉原発12:58の岳南江尾行き電車を吉原駅のホームで迎え撃ち。

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貨物輸送が多かった時代の名残りか、貨物側線の一番端にある電車線を遠慮がちにゆっくり向かってきました。

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岳南鉄道の7000形。旧京王3000系。私にとっては京王帝都電鉄井の頭線の電車としてこのデザインは頭にこびり付いています。ところでここ数年、かって乗車した路線の乗り直しをやったりしていますが、ここでの発見は7000形の顔が両方とも京王3000系の特徴あるデザインとなっていること。今更な感想で恐縮ですが、そんなことを面白いと思う私です。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!