2011年02月25日 8時09分
米粒位にしか見えませんが、
『熱帯雨林』のど真ん中から機関車が少しだけ顔を出しています。
残念ながらこのような写真は、ロープウェイの中から以外では
撮影できないと思われます。
ただ広い絵にするとご覧のように“ケーブル”が写ってしまうのが
少々難ありですが、これも雰囲気と言って良いでしょう。
そして、この緑の中に「キュランダ」の町があり、
自然探索を堪能できる施設が幾つかあるほか、
所謂観光地のお土産屋さんも多く、街歩きも本当に楽しいところでした。
※「鉄」だけで行くのは勿体無いです。
さて、この写真が本当に偶然の産物ということが
分かっていただけたかと思いますが、
ヘトヘトの体調で、自分の楽しみより家族に貢献することだけを考えて
行動していたケアンズです。
「これ位のご褒美があっても良かろう」と
家族に知られないように一人、ほくそ笑んでいました。
とその時、
家族から「列車が見えて、しかも撮影できて良かったね」の一言が…、
などあるはずもなく、
このビデオの音声(二人の子供の会話)は、
とても皆様にお聞かせするわけにはいかない内容で、
家族持ちの「鉄」の方ならこの話しは共感していただけると信じています。
オーストラリアの鉄道話しは今回で終了です。
次回は、メルボルンのトラムに乗ってみたい!