2019年03月08日 22時01分

マンチェスター/ヒートン公園トラム(5)撮ってみた。

プチ撮り鉄。

このヒートン公園トラムはボランティアによって運営されていて新会員はいつでも大歓迎だそうです。イギリスでどれほどの数の保存鉄道があるのかは知らないものの、それぞれがボランティアに支えられているというのは有名な話。

日本では蒸気機関車を始め様々な車両が全国各地で静態保存されているありますが、その継続的整備に四苦八苦しているというのは枚挙にいとまがありません。

一方、ボランティアスタッフに支えられている動態保存と言うのもあまり聞きません。

一定数の鉄道ファンはいるはずなのですが、その在り方はかなり違うようです。

リスが走り回る公園。

結局同じ場所で2台の電車を撮影しました。

もう片方の終点レイクサイドLakesideの名前の由来となるレイク。これにて2時間ほどの散策終了。それにしてもよく歩いた。

2019年03月07日 20時48分

マンチェスター/ヒートン公園トラム(4)マラード号との共通点。

1901年製の5号車Stockport No. 5 open-top double-decker tram built in 1901. (Undergoing repairs).

日本ならきっと立入禁止でしょうが、ヨーロッパはそうではない。文化風土の違いでしょう。

その車体に描かれた「5」の数字。

陰影のある独特のスタイル。

2018年10月25日にこのブログでUPしたロンドン・アンド・ノース・イースタン鉄道 (London and North Eastern Railway, LNER) A4形蒸気機関車4468号機 マラード号。そのマラード号の車体番号4468号の陰影のある独特なデザインと同じ。

売店で何かを買えば動態保存されている電車の役に立つであろうと思いつつ、まだ買えない旅の途上。

2019年03月06日 20時42分

マンチェスター/ヒートン公園トラム(3)修理中。

ここの電車はマンチェスター交通博物館協会The Manchester Transport Museum Society Ltdが運営しているとのこと。

トラム博物館Tram Museumの中では電車の修理中。

マスター・コントローラーMaster controllerは外さない?

骨組みだけ残して全部取り換えという事でしょうか?

残された骨組みの向こうに展示物が見えるという場所で修理しているというオープンさはイギリス流?

木っ端を売っている。ということは?

2019年03月05日 20時39分

マンチェスター/ヒートン公園トラム(2)ブラックプール市電。

ヒートン公園トラムHeaton Park Tramwayの乗車券。

車内で購入できます。片道2ポンド、1日乗車券は5ポンドで私は片道乗車券で乗っています。全長1kmと短い路線ですので乗るまでもないと言う方もいるでしょうが、1回くらいは乗ることをお勧めします。

96号が片方の起点であるミドルトン通りMiddleton Roadに向かっています。

1937年製で元ブラックプール市電Blackpool Brush Railcoach single-decker No. 623 (286) built in 1937.との並び。

緑色の電車が出発し、その場所に96号が入っていきます。

緑のトンネルの中を行く電車。考えようによっては路面電車とは似つかわしくない風景ですね。

2019年03月04日 20時19分

マンチェスター/ヒートン公園トラム(1)1901年製の古豪。

イーストランカシャー鉄道のあるベリーの町とマンチェスターの間にある大規模な公園/ヒートン公園Heaton Park。

マンチェスター・メトロリンクのヒートン公園Heaton Park駅を降りてすぐ目の前に公園の入り口があり、そこから入って歩き始めた時はまだこの公園の広さが分かっていませんでした。

名古屋にお住いの方なら多分知っているであろう愛知県青少年公園/愛・地球博記念公園(モリコロパーク)を、更に一回り広くした規模。歩けども歩けども目的の場所に着かない。

目的はヒートン公園トラムHeaton Park Tramway。

走っている電車を見つけたのは公園に入って30分ほど経った後でした。もっとも最短コースではなく、回り道をしていたようです。

Hull No. 96 single-decker built in 1901.

1901年製の古豪で1988年にこのヒートン公園にやってきて、その後大改修を経て2015年から復活したそうです。

乗り場を見つけて乗車。

明治村のN電のような運転台。

何とブレーキは手動。

ところでどうしてここに来たのかですが、今回の旅の同行者のアドバイス。公園の中を本物の保存電車が走っていると聞いたからですが、明治村のようなそもそも博物館であれば分かるのですが、「公園」というのが興味を惹きました。言葉を換えればモリコロパークを明治34年製の電車が走っていという事になります。

2019年02月28日 23時13分

ベリー交通博物館(2)展示の人形たち。

この博物館で面白いと思ったのが、かつての様子を再現する人形たち。こうした展示形式自体は珍しいものではないのですが、手が届くというか、突然仕切りもない目の前にこれが現れると結構、インパクトがあります。

思わず「ねえねえ、展示物に触っちゃ駄目だよ」と言いたくなるほどリアルで身近。

オールドタイマーのトラクターはカッコいい!と思う。

お約束のジオラマ。ここベリーの町のかつての雰囲気を再現しているのでしょうか?

(おまけ)

イーストランカシャー鉄道の乗車券。普通の乗車券風で、日本ならばきっと「写真」や「イラスト」が入ったりするところでしょうが、まあ考え方の差でしょう。

2019年02月27日 22時58分

ベリー交通博物館(1)蒸気自動車。

イーストランカシャー鉄道ベリー・ボルトン・ストリート駅のカフェ兼売店(?)で昼食。小雨が降りやまなかったこともあり、まあ手軽な選択。さすがに「美味しい」と口元がほころぶとか顔が緩むことはなく、まああって良かったと言うレベル。

国内でも海外でも私の食についての感覚ですが、グルメな拘りはそれほどなく、まあ心から「美味しい」ものに出会う喜びはそれはそれで得難いものですが、特段の質の確保よりはまずがちゃんと食べることを優先させています。

また海外では、言葉の壁もありますので、食べられるときに、その場で調達できる食を優先させています。時に数十メートル歩いた先に、「しまった」と思うお店を見つけたこともままありますが、後悔よりは食べられたことの安心感が勝っています。

イーストランカシャー鉄道The East Lancashire RailwayのHP内「PLAN YOUR DAY OUT」タグにあるベリー交通博物館BURY TRANSPORT MUSEUM。

行くべきであろうと、ベリー・ボルトン・ストリート駅から通りを挟んで反対側にある博物館を目指す。

重厚な倉庫風の建物がその博物館。

中は、、、先月末からこのブログで紹介したウィラル・トラム博物館同様、正に交通の「ごった煮」博物館。

どこに何があるかを捜す楽しみあり。ヴィレッジヴァンガードとかドン・キホーテの店内をさまよう感覚。

鉄道ではない蒸気自動車は日本では見かけませんね。

それにしてもきれい!!!

丁寧な整備の賜物でしょう。

2019年02月26日 22時55分

イーストランカシャー鉄道(8)その姿が見えない。

「CITY OF WELLS」のエンブレムの付いた蒸気機関車。

出発準備が整いました。

向かうはまず、ヘイウッド駅。大きく左側にカーブした線路を進みます。

出発信号も上がり、と思ったらドレーンを切っている。いやな予感。

えっ、ここまでする?

まるで霧(ではないのですが)の中を驀進中。まあ私の想像と違っていただけで、この光景がこの鉄道の日常かも知れないのですが、んーっ認めたくない。

 

2019年02月25日 17時04分

イーストランカシャー鉄道(7)遊具のバリエーション。

ヘイウッド駅に備え付けの遊具。そばまで行ってみていないので、何とも言えませんが、多分ボイラー部分と運転室部分が通り抜けられる構造だと思います。

こちらはスプリングでぴょんぴょん上下して遊ぶタイプで間違いないでしょう。

切り離されてから10分ほどしてやっと登場した機関車。もっとも戻ってくる気配がなかったので、遊具の写真を撮っていたりしたわけでもあります。

それにしても私たちから見えない場所で何かがあった?

連結作業の見学。こうした光景を、日本ならずともイギリスでも見物する人がいるのは面白いと思います。

出発準備完了。

2019年02月24日 22時48分

イーストランカシャー鉄道(6)切り離し作業。

ベリー・ボルトン・ストリート駅で蒸気機関車の列車と交換。大型蒸気機関車のバック運転は、かつて呉線でC59の牽く列車を見たことがあるが、それがイギリスに場所が移ってもやはり大変そうなのには変わりがなさそう。

ローテンストール駅を11:05に出発した列車は終点のヘイウッド駅に11:58着。距離にして約20キロの旅が間もなく終わりを迎えます。この頃にはコーヒーを飲み終え、車内を散策中。

終点に着けば機回し。とにかく終点の駅に着くとすぐに始まることは既に学習済みなので、何とか連結器の切り放しに間に合いました。

この写真を撮った直後に機関車は動き始めました。

ところでこの駅は蒸気機関車の牽く列車の終点だけあって、給水塔あり。さすが!

この線路の奥から機関車が現れるはずが、思いの外なかなか顔を見せない。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!