2015年05月27日 20時53分

ドイツでナローを乗り鉄/ヴァイセリッツタール鉄道(1)出発準備中。

4月18日の『午前中』のメインイベントへと出発です。

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ドイツ・ドレスデン中央駅から南西の方向に向かう9:07発のツウィッカウ(Zwickau)行きに乗車。

フライタール=ハインスベルク(Freital-Hainsberg)には9:19の到着。

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目的はナロー(軌間750ミリ)の蒸気機関車が走るヴァイセリッツタール鉄道(Weißeritztalbahn)。

ドイツの地方都市とはいえ、人口50万人を越える日本風に言えば県庁所在地の町「ドレスデン」。その中央駅から10分強でこんな鉄道に出会えるとは恐るべしドイツ!

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「99 1746-9」が出庫準備中。

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石炭の積み込みもこれからの始まる旅への期待感を高めてくれます。と言ってもこの写真は9:31に撮影しており、一方ヴァイセリッツタール鉄道(Weißeritztalbahn)で私が乗る列車は9:41発。定時で出るのか少し心配になるほどでしたが、そんなことを考えるのは私が日本人だからなのでしょう。

2015年05月19日 19時54分

ナローの蒸気鉄道/ツィッタウ狭軌鉄道(3)ディーゼル機関車も登場。

そのまま客車を車庫に押し込み

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それから機関車だけ一旦側線に戻り

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16:52には奥の奥にある蒸気機関車の車庫(ここからは推測ですが…)に向かっていきました。

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ところでツィッタウ狭軌鉄道のもう一つの名物が、ドイツ鉄道ツィッタウ駅(写真左側の趣のある建物)の駅前広場ともいえる場所での入れ替え作業。

私には日本でこうした風景の記憶は無いですね。

この写真で一番奥にツィッタウ狭軌鉄道のツィッタウ駅があり、私の方向(写真右方向)に側線が伸び、更にその先に昨日UPした車庫があります。

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この列車はツィッタウ着17:58の列車です。実は蒸気機関車だけではなくディーゼル機関車の列車(dieselzug 199 018)もあり、蒸気ではないもののこれはこれで結構楽しめました。

2015年05月18日 19時48分

ナローの蒸気鉄道/ツィッタウ狭軌鉄道(2)入れ替え。

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客車を引っ張ってきた「99 787」はそのまま列車ごと車庫に向かうかと思いきや、予想に反して一旦客車から離れます。

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そしてホームの反対側の線を走り

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客車の最後尾に連結され、「えっ?どこかまで引っ張るの?」と思ったら、

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そのまま車庫に向かって押し始めました。

2015年05月17日 20時41分

ナローの蒸気鉄道/ツィッタウ狭軌鉄道(1)列車到着。

今日からまたドイツです。

4月17日(金)。もしも快速列車が代行バスでなければ、ラーデベルク発13:29でツィッタウ着14:39。そしてここツィッタウ(Zittau)を起点にナロー+蒸気機関車の牽引する列車が走るツィッタウ狭軌鉄道(Zittauer Schmalspurbahn)に乗りつつ、撮り鉄をする予定でした。

しかしアルンスドルフを定刻なら14:05発の列車は若干の遅れで出発し、定時ならツィッタウ15:28着のところが結局15:47着。この日のツィッタウ狭軌鉄道の最終列車のツィッタウ出発は15:00であり、各駅停車に乗った時点で「乗る」ことも「同時発車を撮る」(後述)ことも諦めていました。

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これがツィッタウ狭軌鉄道の駅舎。

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16:38到着の列車を捉えた!と書きつつ今一つ力がないかな?

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こんな列車に乗ってみたかった。

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ホームに入線。風情がありますね。

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駅にはこんなナローに標準機の貨車を乗せる貨車(台車?)も展示中。

(この鉄道について)

Zittauer Schmalspurbahn=ツィッタウ狭軌鉄道と日本語では呼ばれるということで良いかと思っています。

750ミリゲージで、ツィッタウ(Zittau)からベルトスドルフ(Bertsdorf)を経由し、そこで2つに分かれてクアオルト・ヨンスドルフ(Kurort Jonsdorf)とクアオルト・オイビン(Kurort Oybin)を結ぶ「Y」字型の路線となっており、全線でも16キロほどの鉄道です。

鉄道ファンに人気なのは、 小なりと言え分岐駅のベルトスドルフでヨンスドルフ行きとオイビン行きの蒸気機関車の牽引する2つの列車の同時発車が見られることで、それを「撮ってみたい」というのが今回の願いでした。

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これはツィッタウ周辺で走る鉄道線の車両に貼ってあったツィッタウ狭軌鉄道の写真。これが撮りたい!と思った気持ちって理解していただけますよね。

(追伸)

結局ツィッタウ駅での到着シーンだけの撮影となったのですが、何と前を走る快速列車も遅れており、どちらにしても15:00の列車出発には間に合わなかったことを後で知り本当の意味で諦めがつきました。

(01重連を撮影していた方からの情報)

2015年04月06日 20時12分

渓湖糖廠の五分車(18)さようなら渓湖糖廠。

途中にあった不思議な光景。

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人工的に作られた緑のトンネル。丁度ポイントのある場所にあり、往路で気になったので帰路に撮影しました。日本の“雪国”ならスノーシェッド(覆道/ふくどう)みたいに見えるのですが、何か目的があるのでしょうか?

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ここまで来れば残りがあと少し。10:55過ぎに無事終点に到着しました。通常の五分車運転は往復で約50分ということでしたので、それよりは15分ほど長く楽しんだ計算になります。こうして私にとって今回のツアーの最大の目的が達成されました。

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最後に大形トラクターの写真をUP。サトウキビの収穫で使っているのではと勝手に思ったのですが、その理由は車体には「虎尾糖廠」の文字があったからです。何せ「虎尾糖廠」は台湾でも唯一の現役精糖鉄道があることで知られており、これからも私と精糖鉄道の縁が続くという予兆を感じ取りました。(私の個人的な見解であり、家族の同意は得ていません・・・。)

さようなら渓湖糖廠。

2015年04月05日 20時11分

渓湖糖廠の五分車(17)台湾バナナ。

帰りは最後尾の車両に乗車。

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橋を渡るところではこんな写真を撮りましたが、簡単な作りではあるもののこれで十分だったということでしょう。因みにこの辺りでは「田舎の香水」を堪能していました。

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このブログでは音付きの動画は貼っていませんが、実は生声の案内放送がズーっと流れており、ここ渓湖糖廠の五分車や台湾の精糖事業などなどについての説明があったそうです。

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見つけた!!バナナだ!

まだ青いので今は食べられるとは思えませんが、栽培されてとは思えない感じでした。

2015年04月04日 20時09分

渓湖糖廠の五分車(16)のどかな農村風景を行く。

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濁水駅の駅舎というより小屋と言った方が似つかわしい建物の横にはこんな看板がありました。

ここはかって「渓州」「王功」「漢寶」に向かうジャンクションだったという証左でしょう。サトウキビの出荷の最盛期の時期にここは一体どんな状況だったのでしょう。考えただけでもワクワクしてきますがそれを見る事はもう出来ません。

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改めてき346号が折り返していた方面を除いてみましたが、パッと見は2方向への分岐だったので、恐らく1本の線路は撤去されたのでしょう。左側の線路の先には「線路」を遮断する方向に遮断機が見えていますが、どのように使っていたのでしょう。気になりました。

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家族連れに見送られ10:38に出発。

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キャベツ?の収穫風景も見られるのどかな田園風景が続きます。

2015年04月03日 20時07分

渓湖糖廠の五分車(15)出発準備完了。

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客車の先頭に機関車が戻ってきました。

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連結作業は無条件に萌えます。

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ご近所の方でしょうか?家族連れの方がやってきました。この方たちは列車の出発時間までいて私たちを見送ってくれました。

そこにいた子供がとにかく可愛く、手に持っていた蒸気機関車のおもちゃを突然、線路の上で走らせ始めた時には、ツアー参加者の格好の撮影対象となっていて、それを見ていたご家族の方も、ニコニコの笑顔で見守ってくれており、ささやかですが日台の民間交流気分でした。

2015年04月02日 20時05分

渓湖糖廠の五分車(14)濁水駅で機回し。

平成26年12月1日(月)。

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舗装道路の併用軌道上でストップ。オートバイが通り抜けていったのできっとここは公道なのでしょう。撮影に夢中になるのは危険な行為と知りました。(笑)

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早速機回しです。

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多分、その先も線路が続いていたであろうところに突っ込み、そこで折り返しです。

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346号の右側に立っている方がポイントを操作されていました。きっとこれはフォトランとは言わないのでしょうね。

2015年04月01日 20時00分

渓湖糖廠の五分車(13)フォトラン。

最近「フォトラン」という言葉を耳にすることがたまにあります。鉄道分野では撮影のために貸切列車を仕立て、撮影者の都合に合わせて動かすことを指している場合に使っていると私は理解しています。例えば昨年(2014年)の11月中旬にこのブログでUPしたボンネットバスツアーがその典型だと思っています。

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さてここ渓湖糖廠でも同様のイベントが組まれており、9時50分頃に出発したこの蒸気機関車牽引の五分車は走り始めて100メートルほどの所で停止。早速撮影タイムになりました。

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まるでそれは私たちの要望に応じてポーズをとるモデルが如くでした。ここで10分弱の時間がありました。

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いよいよ出発進行!踏切では車を待たせて良い気分。何でかって言えばナローの、しかも観光鉄道が公道を横切っているのです。日本ではありえません。というか日本でも認められるようになれば廃線になった路線が観光鉄道として復活できるかも知れません。もっとも“台湾”だから可能で、“日本”の基準ではやっぱり無理かもしれません。「りくべつ」とか「小坂」あたりが復活してほしい路線です。

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渓湖糖廠の構内ならともかく終点までの途中で列車を停めることはさすがに出来ないとの事で、私たちは沿線風景を楽しんでいました。

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出発した時には単線だったのが、いつの間にか右側にもう1本の線路が登場しました。複線?それとも単線並列?気になって夜も眠れません。ん、な訳ないか?

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10:12頃、何も無いところにポイントが出現。一瞬、ここが終点かと思ったら、軽くそこは通り過ぎ終点の濁水駅についたのは10:20頃でした。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!