2017年04月09日 20時31分

台湾3泊4日の旅、2日目の夕食。

新営駅に戻りここから台湾鉄道に乗車。

16:48発の自強号に乗車。高雄に戻ります。

台湾の列車は普通列車を除き全席指定。これがまたよく混んでいて、最悪「無座」(立ち席券)で乗ることになるのですが、今回も座ることが出来ました。長距離を乗る場合は席が無くても、比較的短い乗車距離であれば取り易い印象があります。

乗る列車は125列車「屏東」行き。経由に「山線」と出ていますが、新営から先に「山線」「海線」があるわけではなく、もっとというかはるか手前に2つのルートがあります。

それゆえここ新営に至ってどうしてこのような経由表示がされているかの理由が知りたいと思う今日この頃です。

かつて山陰を走っていた「急行さんべ」や「急行しんじ」のように、山陰本線、山口線、美祢線をまたにかけていた分割・併合列車がありましたが、それよりは東京と東北間に東北本線経由と常磐線経由で優等列車が雁行していた時代でも、例えば上野発の列車が仙台以北にあっても「東北本線経由」とかアナウンスしていたのでしょうか?

この日の晩御飯は再び小籠包をスタートに各種。

食べ比べをしたのですが、やはりそれぞれの店にそれぞれの味あり。美味しければ全て良し!ですね。

2017年03月23日 20時19分

高雄の最初の夕食。

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高雄港近くのちょっと雰囲気の良いエリアにお土産のパイナップルケーキを買いに出かけ、それからタクシーで5分ほどの飲茶屋さんへ。

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台湾在住で高雄も詳しい知人のお勧めのお店。

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黒いものが乗っている一見怪しいシュウマイ。「梅」のシュウマイで、珍しいというのもありますが、美味しかったです。

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桜エビの小籠包。この日食べた中で一番の高級品。

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鍋焼きご飯。(辛口ジャージャー飯)

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黒胡麻の蒸し団子。

今回は名古屋から2人旅。一人だと夕食は駅前(ホテル近く)のファストフード店とかで簡単に済ませることもままあるのですが、複数ならどこかに食べに行こうという気になり、そして行った店が美味しければそれだけで幸せ。ビールも飲んで良い気持ち。こうして高雄初日の夜は更けてゆく。

2017年03月22日 20時14分

高雄LRT延伸(2)撮り歩き。

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車内。すっきりとしたデザインで使い勝手は良さそうです。

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高雄の都会の雰囲気を狙ってみました。何がしかの面白みは欠けるかもしれませんが、街の様子を感じ取ることは出来ると思います。

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高雄85ビルは本当によく目立ちます。架線レスなのですっきりと電車が撮影できるのは良いですね。もっとも昔ながらの路面電車好きにとっても一抹の寂しさは隠し切れません。

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ラッピング電車。お好きでない方が多いと思いますが、私は時代を感じさせてくれることも含め、撮影する分には嫌いではありません。

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「夢時代」というショッピングモールの観覧車を入れてみました。今回の延伸区間の乗客の内、かなりの方がここのお客さんと見受けました、この電車が有料化されても引き続き乗車してくれるのを願っています。

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カーブでの離合。日常の風景ですが、私は「好き」です。で、このシーンは狙っていました。この前の電車がやはりここで離合しており、等間隔で運転されている区間なので次の電車も…と思って待ち受けていたらビンゴでした。

日陰だったりなので写真のレベルはともかく1眼レフでの撮影を始めて2年が経ち、少しは用意周到な撮影を学習してきたつもりです。以前なら『粘る』と言う言葉は私の辞書にありませんでした。

2017年03月21日 20時12分

高雄LRT延伸(1)高雄展覧館に向かう。

高雄捷運環状軽軌(高雄ライトレール)は2015年10月に籬仔内駅~凱旋中華駅間で暫定開業し、このブログでは2016年4月8日から7回に渡り紹介しました。

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その後、昨年6月に凱旋中華~高雄展覧館間が延伸され、今回はその区間を確かめに行った次第です。

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運転時間も長くなり、距離も長くはなったものの未だ運賃は無料のまま。

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延びた区間の軌道も緑化されており、清々しい気分。

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芝生への水やりは大切な仕事でしょう。

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ここが終点の高雄展覧館停留所。展覧館というのは分かり易く言えば大規模な展示場で、名古屋ではポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)が知られていますが、この停留所の右側にあり、後ろに写っているのは高雄85ビルという高雄のランドマークで、電停名の『メッセ』ではありません。

2017年03月20日 17時09分

高雄のショッピングモールに出来た本格トロリー。

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2016年5月、台湾の高雄MRT/草衙駅前に巨大なショッピングモール/タロコパーク(大魯閣草衙道)が開業しました。その中に鈴鹿サーキットと提携した遊園地があり、ショッピングモール入り口と遊園地との間をトロリーが繋いでいます。行き掛けの駄賃でちょっと寄り道。

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距離にして約200メートル程度と思われますが、12~15分間隔で乗車料金は50元。

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ここが終点。遊園地だ!

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モール内での撮影スポットはいろいろありそう。これは建物間を結ぶ橋からのショット。ちょっと見のつもりが打って変わって思いのほか長居。

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私にとっては珍しくこの電車に乗っていません。モール内をうろうろしている内にすっかり乗った気分になったが故です。

2017年03月19日 16時59分

7回目の台湾鉄旅はLCCで行く高雄。

昨年11月のミャンマー鉄旅から海外が続いています。ということで2月8日から11日までの3泊4日で台湾へ出かけました。

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朝も明けきらぬ名古屋発6:35のひかり491号で新大阪へ。台湾との往復はいつもなら中部国際空港発着なのですが、今回の目的地が南部の高雄であることと、何より中部国際空港からの手頃な値段の航空券が見つけられなかったことによります。

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関西国際空港第2ターミナルから出発するピーチ便。関西国際空港を10:55発で、高雄着が14:15。航空運賃も去ることながら時間は有効利用できるというのがこの便を選択した最大の理由です。

※今年の中部国際空港発着の台湾便が思ったより安くなく、名古屋~関西空港間の新幹線&はるかの交通費を含めてもどっこいでした。

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“必ず”かどうかは、初ピーチなのでよく分かりませんが、窓側席から搭乗開始というのは初めてのパターン。飛行機に乗り込む時間を減らすための工夫でしょうがいろいろあるものですね。

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関空では当然の事ながらボーディングブリッジは無し。LCCだからどこの空港でも必ず無いということはありませんが、雨などの悪天候でない限り私はあまり不便を感じません。

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機内で販売の昼食を食べて暫くすれば高雄に到着。近いです。

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因みに高雄国際空港ではボーディングブリッジあり。

2017年03月11日 20時42分

11月30日。帰国。

2016_11_30 ヤンゴン _55

前日到着したヤンゴン国際空港の国内線ターミナル。到着時には久しぶりにアジアの喧騒に包まれ、「おっ!」と思ったものの、このターミナルは12月から新ターミナルの供用が始まり、今は使われていません。

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国際線ターミナルはクリスマス一色。仏教国でも今やクリスマスは一般的なのでしょうか。

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さらばヤンゴン。

帰りは中華航空。ヤンゴン~台北~名古屋というルートで帰るのが時間的に一番短かったからです。

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中華航空なので台湾のビール。

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「北海道」。でも実はこれ台湾製。

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台湾/桃園空港に着陸。私にとっては名古屋空港・中部国際空港以外では一番利用している空港です。さてその空港でのトランジットはわずか1時間強。

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「Short Connction」というタグを初めて見ました。

これでミャンマー鉄旅の報告は終了。昨年の12月29日から長い期間にわたりお付き合いいただきありがとうございました。

そして今、また行きたい!と思っています。

2017年03月10日 20時30分

11月30日。ヤンゴンの日の出。

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今回の鉄旅の最後は、言葉の壁が全く無い日系のホテルに宿泊。最上階に露天風の大浴場があり、大きな湯船でまったり。

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そのホテルの部屋から日の出を見る。

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地球上で日々行われている営みになぜこんなに感動できるのだろう。

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部屋の壁には窓を通した朝日が写っている。どうってことはないはずなのに…。

「ズームイン!!朝!」「ズームイン!!サタデー」という早朝番組を担当していた頃は、天気がよければほぼ毎日朝日を感じていた。

特に冬場の早朝は、気温は低いのに太陽の光を浴びるだけでなぜか体がポカポカしてきたのを思い出した。

2016_11_30 ヤンゴン _41

朝ごはんは塩サバセット。やっぱり日本の朝食だぜ。

2016_11_30 ヤンゴン _35

おまけ。このホテルにはこの地のホテルでは恐らく絶対に見かけないものあり。

2017年03月09日 20時41分

ネーピードー市内観光(7)ヤンゴンへの道。

2016_11_29 ネーピードー市内_302

先にも書いたように、私はネーピードー空港からミャンマー・ナショナル航空(Myanmar National Airlines)UB122便に搭乗。

17:50に出発して18:25着。

2016_11_29 ネーピードー市内_304

首都空港は大きく美しい。しかし何もない。国際空港なのに…。ここからタイ経由で帰国することも出来たのですが、もしもそうしていたらミャンマー土産はきっと無かった。

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搭乗待合室から見る夕日。

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日没まで見ていた。私一人ではなく多くの人と共に。

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予定通りに搭乗。

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35分の機内、実質はもっと短いのですが、何とフルサービスで軽食付き。その代わり離陸直後から着陸寸前まで客室乗務員は猛烈に忙しい。

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ホテルにチェックイン。窓外を見れば、シュエダゴン・パゴダがライトアップされていた。翌日、帰国するかと思いながら見ていたらこの1週間の出来事が走馬灯のように心の中を巡り…てなところまではなりませんでしたが、でも人、鉄道、自然、街並み、、、様々な出会いを思い出していたのはその通りです。

2017年03月08日 20時35分

ネーピードー市内観光(6)片側10車線の道。

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ネーピードー市内では数少ない(と、説明されました)レストランの一つ。中華料理の店です。

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豚バラ。

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青菜炒め。

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サラダ。ドレッシングがミャンマー風で、美味。

アジアでは“水当たり”対策で「サラダ」は要注意!とされていますが、外国人の利用が多い店とのことでしたので、今回は美味しくいただきました。そして何事もなく帰国。

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最後の観光は片側10車線の道路。車の少なさがあり得ない。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!