2019年01月18日 16時56分
インバネスから乗った列車ではなかった座席指定カード。日本でいえば、先に書いた旭川発稚内行き普通列車の座席が、座席指定になっているのと同じ。多分、どこかの区間で団体さんが乗っており、その方たちの座席確保用だったのでしょう。そう言えば、サーソー駅で団体さんが降りていたのを思い出す。
車内販売用のカート。2両編成のローカル列車に何と車内販売あり。実は往路のインバネス朝7時発の列車にも車内販売があり、このサービスは本当に素晴らしい。
実際、私もコーヒーを買ってスコットランドの風景を楽しみつつ、それを味わっており、また私だけなく、結構な方たちが利用されていました。そこら中にコンビニがあり、またそれ以上に自動販売機が普及している日本と異なり、飲料やお菓子などの調達は相当に制限がある国だけに、車内販売は命綱とまでは言いませんが、それでも必要な存在だとは思いました。
晴れの海。
牧場。
牛と羊の牧場の違い。
列車が近づいた時に、そのままどっしりとしているのが牛。走って逃げていくのが羊。イギリスを旅する中で、これだけは共通の光景で、特に逃げていく羊のお尻が可愛らしいことを知りました。