2015年09月09日 20時18分

欧州・国際列車の旅/チェコ・リベレツに向かう(3)一瞬、ポーランド。

10:46頃、ドイツ側の国境の駅ツィッタウを出発。

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ナローの蒸気鉄道/ツィッタウ狭軌鉄道(Zittauer Schmalspurbahn)のツィッタウ駅を進行方向右側に眺めます。私が乗れなかった蒸気機関車牽引の列車が出発待ちをしていました。

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チェコに向かう列車ですが、その前にポーランドに入ります。多分、この川が国境?

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ポーランド国内は通過するだけで『駅』はありません。

だからかどうかは分かりませんが線路状況は良いとは言えず、一見廃止された路線が如くで最高時速も30キロ前後。ここまでの落差は、それはそれで日本からの旅行者には楽しめますが、地元の利用者にとってはきっと今一つでしょう。

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これも確信はありませんが、多分ポーランドとチェコの国境の川。私の『国境』という概念がガラガラと崩れていきます。

余談ですが、同行の都市交通研究家服部重敬氏が地図を見ていてドレスデン~ツィッタウ間でも短い距離ですがポーランド領内を通っていることに気付きました。

この辺りは3つの国の国境が入り組んでおり、鉄道も各国に出入りしており、歴史に詳しい方がいれば、何故この国境線が現時点で確定されているのかが分かったと思いますが、私にそこまでの知識と探究心は無く、正に「残念」な状況です。

2015年09月08日 20時13分

欧州・国際列車の旅/チェコ・リベレツに向かう(2)バス代行。

ツィッタウ経由リベレツ行きの列車は、この日もラーデベルク(Radeberg)~アルンスドルフ(Arnsdorf)間はバス代行。

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昔「恋も2度目なら~」という歌がありましたが、通算3度目ともなればラーデベルク駅で降りるのももう慣れたものです。

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駅前から“いつも”の連接バスに乗車。

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バスに貼ってあったシール。これがきっと代行バスの証なのだろうと勝手に思っていますが、まあ間違ってはいないと思います。(「Trilex」は鉄道やバスの運営会社のようです)

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こちらは代行バスの終点、アルンスドルフ駅。

既に何も迷わない自分が怖い。(苦笑)

と、簡単に書いていますが、8:45のドレスデン中央駅の発時刻はこの代行バス対応。これがなければ9:08の出発です。流石に痛い経験を経ているのでそこは駅のボードを確認してちゃんと対応しました。

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ここからいよいよ国際列車「リベレツ」行きに乗車。

2車体の連接車というこぢんまりとした車での国境越え。シェンゲン協定でパスポートコントロールがないのが少し残念。とか言いつつ、一昨年はトラムに乗ってフランスからドイツに入っているのでまあそんなことではあります。大変便利でありがたいですね。

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ここでまたまたトイレネタ。バリアフリー対応は当たり前として、右側に紙を手で取る絵がありますが、何と手拭用の紙が常備されています。

ローカル列車でもこういうサービスがあるのはお国柄でしょうか?

あと1点注意する必要があるのがトイレの出入り。この列車は分かりやすかったですが、トイレの開け方と中からの鍵の掛け方が直感的に分からなかった車両もあり、近くにいた老婦人に助けていただいた経験もあります。迷ったら周りの方に目配せ(言葉はだいたい通じないので…)する度胸も海外では必要です。

2015年09月07日 20時08分

欧州・国際列車の旅/チェコ・リベレツに向かう(1)乗車券の話。

「さようなら」と昨日書きましたが、あくまでも蒸気機関車との話しで、まだまだドイツ旅は続きます。

リベレツに行くために

4月20日は「乗り鉄」三昧。それもヨーロッパらしく国際列車の旅。

この日使った乗車券は、

1)一番上…ドレスデンエリアの一日乗車券で、エリア内の公共交通機関である普通列車、近郊列車、トラム、バス、船に乗れる。

※宿泊していたホテルの発行でチェックイン日~チェックアウト日まで有効。

2)真ん中…アルンスドルフ(Arnsdorf)~ビショフスヴェルダ(Bischofswerda)間の往復乗車券

3)一番下…ユーロ・ナイセチケット(Tageskarte EURO-NEISSE)と言って、隣り合うドイツ・チェコ・ポーランドのエリア限定の一日乗車券。

の以上、3枚。

 

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この日の最初の目的地はチェコのリベレツ(Liberec)市。ドレスデン中央駅を8:45に出る列車に乗車。

分かりにくいですが、このホームの緑色の列車の向こうに停まっているのが目的の列車。

 

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これがその列車でリベレツ(Liberec)行きなのですが方向幕はツィッタウ(Zittau)になっています。3日前の4月17日に行ったドイツ/ツィッタウを経由しチェコに直通している列車で、どうもドイツ国内の最後の駅名を掲出しているようでした。

ここで3枚の乗車券を組み合わせた理由ですが、それは一番お得だったからという単純なモノ。ただこの列車に乗った時は1)しか持っておらず、他の2枚は車内精算。

3)のユーロ・ナイセチケットはドレスデン中央駅では発券できないようだった一方で、そのエリア内を走る列車の車掌さんからは買える気がしたので、この手段に打って出たのですが、実はこれ結構リスキーなやり方。ご存知の方も多いと思いますが、ヨーロッパでは乗車券は「乗る前」に買うもので車内精算は基本あり得ません。※ペナルティーの対象になります。

ただ3日前にこの路線に乗った時、ツィッタウエリアでは無人駅であっても駅に自動券売機がなく、乗客が車掌さんから買っているのを確認していたので「大丈夫であろう」という確信(?)はありました。

なお2)は2つの乗り放題エリアの繋ぎです。私の拙(つたな)い説明を理解してくれた車掌さんに感謝です。

2015年09月06日 20時15分

4月20日(月)、01形とのお別れ。

今年の4月15日(水)から22日(水)まで出かけていたドイツ「撮り鉄」の旅。

このブログでは4月19日(日)までの行程を6月18日(木)までUPしていましたが、まだ最後の1日(20日)の旅を綴っていませんでした。今更と言う感が無きにしもあらずでしょうが暫くお付き合い下さい。

※4月21日(火)~22日(水)は単純移動日のため鉄活はしていません。

ドイツ・ドレスデン蒸気機関車フェスティバルが終わった翌2015年4月20日(月)、ドレスデン中央(Dresden Hauptbahnhof)駅発08:30のアウクスブルク(Augsburg)行きを見送り、今回の私の「01祭り」は終わりました。

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本格的な撮り鉄は16日(木)、17日(金)、18日(土)の3日間で、最初にデッカイ『感動』を手に入れていたため、その後は大型蒸気とヴァイセリッツタール鉄道(Weißeritztalbahn)、レスニッツグルント鉄道(Lößnitzgrundbahn)といった2つのナロー蒸気や懸垂式モノレールのシュベベバーン(Schwebebahn)との掛け持ちも心置きなく楽しむことが出来ました。

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この列車は「01 202」の単機とは言え、というか単機であってもドレスデン中央駅名物のドームを背景にしたこの光景が見られるのは本当に贅沢な話です。そしてこの日は出発前から煙を激しく出し、名残を惜しむ私たちに最後の雄姿を披露してくれていました。

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いよいよ出発。

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力強く去って行きます。

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さようならドレスデン。やっぱり大形蒸気はいいなあ。それにしてもC62の重連を撮影に北海道まで行っておけば良かったとつくづく思っていました。

2015年06月10日 20時37分

ドレスデン市内。エルベ川のほとりにて。

蒸気機関車の牽く列車の撮影も駅撮りを主体にしては勿体ないので、地図を片手に出かけました。(単独行動)

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トラムの6、11系統の走るエルベ川に架かる橋。

日曜日の午前中は、トラムは本当に本数が少なく、事前に調べておかないと大変な事態を招きかねません。一応ここには調べて行きました。

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午前中の順光狙いならここかなと思いつつ、あまり川らしさが出ないので今一つ。因みに夕方は反対側が順光になります。(同行者が素晴らしい写真を撮影していました)

さてこの日は昼間に1本走るのは聞いていました。どこを通るかまではちゃんと聞いていなかったもののここは通らないはず…。と思っていたもののこの橋に数人のドイツ人の撮り鉄さんらしき人たちの姿が見えたので「えっ、ルートが変わった?」とか都合よく考え、駅に戻らずそのままここにいることにしたのですが…。

その後、その方たちが電話をしていると思ったら散っていきましたのでやはりここは通らないということで撃沈。そうそう上手く物事が進んだら、それはそれで怖いものがあります。

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ということで、ここに来た時に「良いかも」と思い付いたカット、逆光で歴史的建造物を背景に走るトラムを撮影することにしました。

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ドレスデンの明るい色のトラムなら逆光でももう少し色が出るのではと思ったのは「ちと甘い」考えだと気づくのにそんなに時間はかかりませんでした。

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左側の電車はある程度色は出ていますが、右側のラッピング車両は、よくよく見ないと気づかないかもです。

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黄色の車両とラッピング車両の位置が入れ替わっています。この方がまとまった感じがしますが、同じ色の電車同士だと面白みに欠けるかもしれません。

2015年06月09日 21時53分

またまたドレスデン中央駅。35形重連出発!

平成27年(2015年)4月19日(日)。

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この日もスタートはドレスデン中央駅の駅撮りから。

8:30発のノッセン(Nossen)行きです。

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「35 1097-1」+「35 1019-5」+客車という35形の重連列車。

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出発前。朝日を受けて輝く漆黒のボディーは美しい。

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そして8:30ジャストに出発。ホームの高さが低いのでドイツの駅は大型“蒸気機関車”の迫力を十分に堪能させてくれます。お手軽な駅撮りでも私は大満足。

かつては誤用とされ今は市民権を得たと思われる言葉「鳥肌が立つ」を実感していました。

2015年06月08日 19時53分

更に01を撮る/ドレスデン中央駅西側陸橋。

4月18日(土)の19:00過ぎ。ドレスデンに戻ってきたら空に熱気球が浮かんでいました。

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日本ではこうした無動力(多分)の飛行体が市街地の上を飛べるのでしょうか?等とまるで仕事のようなことを考えつつ、それに乗り蒸気機関車の雄姿を見てみたいとも思っていました。

これでこの日の盛り沢山な「鉄」時間は静かに終えるはずでした。

しかし、

01形が集結しているドレスデンはそれを許さない。(驚)

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同行の服部氏が翌日の撮影の下見をするということで、ドレスデン中央駅からトラムで1駅西に向かったところにある跨線橋に一緒に向かいました。と、そこに怪しいドラフト音。19:21、「01 1066」が単機でドレスデン中央駅に向かっていきました。この後、望遠レンズで駅を覗くと客車に連結しており今にも出発しそうな感じ。

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19:32。こうして私の眼下を通り過ぎて行きました。やはりツアー列車のようでしたが、1日に一体何本運転されているのでしょう?

※日本よりも架線が目立たない感じです。個人的な感想ですがそう思った具体的な理由は特にありません。

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この日はドイツに来て初めて余裕の食事タイムとなりました。と言ってもすでに時間は午後8時20分頃ですが、サマータイムのドイツではこの時間は決して遅い時間帯ではありません。

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目的はシュパーゲル(Spargel/白アスパラガス)。正にドイツに春を告げる野菜とのことで、日本なら筍といったところでしょうか?

それにしても旨い!

日本でも味わえるのかなあ?

2015年06月07日 20時51分

01重連を撮る/ケーニッヒスシュタイン(4)街とエルベ川と01と。

神がかり的に晴れとなり、Sバーンも無事通過。

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狙っていた画角で機関車を収めることが出来ました。

2015_04_18ドレスデンまとめ_238-トリミング

この写真は家に帰ってから、前の写真をトリミングしたもの。今後の撮影の参考にすべく、風景を大きく取り込み列車の編成も見せるか、それとも機関車を主体にここのテーマである「川」を大胆に切り取るかを考えるためです。

未だに私の結論は出ていませんが、最初からトリミングありきは「何のための撮影」ということになりますので、次回、別の現場で悩んでみようと思っています。

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さてカメラを少し左に振るとこんな感じ。

このシーンは最初から狙っており、先の写真と合わせ、数本の列車の通過に合わせて練習しました。

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編成の最後尾には赤と白のドイツらしいディーゼル機関車「118 770-7」がいましたが、後補機として力を出していたかは不明です。

※この場所の人出はざっと30人。うち日本人は10人ほどと思われました。

2015年06月06日 20時48分

01重連を撮る/ケーニッヒスシュタイン(3)登場!

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旅客と貨物の離合。撮り鉄初心者としてはどの段階を「ベスト」とするかの決断がなかなかつきません。

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とか他の列車の写真も何枚か撮っているうちに本命が姿を現しました。時間は17:07頃。30分以上遅れていますがここはまあ誤差の範囲内というか想定内。

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手前からSバーン(ケーニッヒスシュタインに停車するので速度が遅い)が出現。私の周りには30人ほどの方がいましたが、思わず「うっ」という声が漏れていました。

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しかし、次の瞬間それを何とかクリア。そして晴れ間がまた戻って来た!!!

2015年06月05日 20時46分

01重連を撮る/ケーニッヒスシュタイン(2)撮影地への道。

昨日UPした写真の駅から撮影地までの道を復習。

所要時間は10分ほどとは言うものの小高い丘の中腹をまで登りました。

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登ったのはこんな感じの階段。この写真の場所はほぼ撮影地です。

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見上げればどこまで行くのだろうと不安な気持ちを押さえつつ、いつかは絶景が眼下に広がるのをただ信じていました。

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ここが登り口。分かりにくいから間違えないようにとのアドバイスを頂いていましたが確かに分かりにくい。民家の敷地内の階段も多くて紛らわしいとも聞いていましたが、ダメ元でここからアタックして結果オーライでした。

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次の撮影地は同じケーニッヒスシュタイン(Königstein)ですが場所を移動。こちらはハイキングコース沿いの絶景ポイント。行きかう人達と「ハロー」とか挨拶をしつつ、15:15頃に到着。先ほど撮影した列車の戻りは定刻なら16:30ですので余裕です。練習も念入りに行いました。

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そこから家々の屋根を見ていたら「明かりとり?」の窓がどこか猫の目っぽくって撮影。

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3つ目は妖怪の雰囲気あり。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!