2018年10月21日 13時12分
キングス・クロス駅の直ぐ隣にあるセント・パンクラス駅(St Pancras station)。
本当に並んでおり、JR名古屋駅と名鉄名古屋駅と言った感じ。なおこの地にある地下鉄の駅名はキングス・クロス・セント・パンクラス駅( King’s Cross St. Pancras station)で、その位置関係が何となく分かって頂けるでしょうか。
それにしてもこの荘厳さは私の感覚では「教会」。今回は中に入っていませんが、次の機会があれば見て回りたいですね。
実は10年以上前の2005年(平成17年)10月23日にこの駅から列車に乗っているのですが、当時この駅は改修中で、このゴシック様式の駅舎内には入っていません。
私が泊まったホテル。ロンドン市内の小さなホテルではエレベーターが無いことも多く、重いトランクを持っての階段の上り下りは大変な作業となります。今回はそれもあってあらかじめ低層階をリクエストしており、おかげでフロントと同じフロアの少しだけ奥まったところにある部屋でした。旅も何度か繰り返すうちに、小さな知恵は付いてきます。
それにしてもイギリス(特にロンドン)のホテルの宿泊費の高さは相変わらずで、同程度の部屋で日本と比べると1.5倍~2倍はします。ただ今回は地下鉄キングス・クロス・セント・パンクラス駅から徒歩数分というかほぼ目の前。便利さを優先させました。部屋の狭さと古さを除けば、掃除はちゃんとされていますし、それほどの不満はありません。
ホテルの目の前にはレンタル自転車がずらりと並んでおり、朝食前にはほぼ使われていなかったのに…。
朝食後にチェックアウトした時点ではご覧の利用率。ロンドン市民にすっかり定着しているようです。