2018年06月28日 20時58分

鉄道を離れてしばし観光(3)名物、モルモットの串焼き。

ここからは4月25日(水)。

もう暫く観光にお付き合いください。屋根の上にあるのは魔除け。沖縄のシーサーみたいなものと説明がありました。

ウルバンバからクスコに向かう途中。街角で何かを焼いているお店を発見。

姿焼きなので見た目は今一つですが、「モルモット」だそうです。この後、生きているモルモットも見ましたが、感想としては「んーっ」です。この串焼きはアンデスの名物料理だそうです。

ペルーの民芸品屋さんが軒を連ねるピサック村。迷路の様な路地を、歩き回ります。彩りの美しさが素晴らしい。

買い物をしたお店の店主と記念写真。

どのお店も値札は無いので基本、交渉事ですが、こうした国での私のスタンスは、買った品と同様の品が他店より高かったとしても、言葉は悪いですが、ボラレルのも旅の楽しい思い出の一つということ。このお店の値段は納得したので、二人とも笑顔。です。

一本路地に入れば、そこでは民芸品を作っている最中。こうした風景を見れば、値段より心だと思ってしまう。

2018年06月27日 20時54分

鉄道を離れてしばし観光(2)マラスの塩田。

緑豊かな高原地帯。

学校が終わり、家路を急ぐ子供たち。

雪を抱く山々。いったいどれ位の標高があるのでしょう。

画面の中央から左にかけて虹が出ています。旅情。

某観光ガイドブックで、ペルーの絶景の一つとして紹介されている「マラスの塩田」。山の中に忽然と現れる白い棚田がまずは驚き。

山の中に湧き出る鉱泉を引き込み、天日干しで塩を作っているそうです。この水路に指を入れ、口に運んでみる。確かに『塩』。

標高3000メートルを超えた場所にある塩田。

不思議な風景で、唯一無二の存在と言えそうです。

太陽が出ていれば恐らく、鏡のような輝きを見せてくれるのでしょう。

私が行った4月24日はまだ乾季に入ったばかり。これから時間が経過するとこの場所は白く染まるそうです。

2018年06月25日 16時32分

鉄道を離れてしばし観光(1)うっ、旨い!家庭料理に舌鼓。

平成30年(2018年)4月24日の午後は、アンデスの雄大な風景に圧倒されつつ観光です。

山の斜面にへばりつくように点在する村々。

その一つ、ミスミナイ村で少し遅い昼食。

地元の人が普段食べている家庭料理が振る舞われ、その素朴さと美味しさが心に染みます。まずはチーズ。

そら豆の料理。

鶏の煮込み。

かつて仕事で東海3県を駆け回っていた時、例えば岐阜の山の中で旅館や民宿に泊まると、夕食には地元で採れた食材のオンパレードはよくありました。それが他の場所でも採れる幸であっても、地元のお母さん達の手間がちゃんと私に伝わってきたという思い出あり。それがきっかけで取材のラインナップに「子芋の煮っころがし」を加えたこともあります。

そんなことを思い出しつつ一口一口を大切に食す。ありがちな「旨い」という言葉が陳腐に感じるほど。

食後は地元の方が母なる大地に感謝する儀式を再現してくれました。自然への素直な感謝を私たちの心に呼び戻してくれた、そんな気もします。

最後に記念写真。実はこの直前、この方たちが作ったミサンガが私の手首に巻かれました。思わずニッコリしてしまった私。

ところで海外のツアーで、ここまで『地元』に徹したレストラン(というより、親戚のオジちゃん家の広間という感じのスペース)で食べたことはあまりないかも。

外国人観光客向けのイベントも含め、得難い体験となりました。

2018年06月24日 16時09分

ペルーレイル、ビスタドーム(4)オリャンタイタンボ駅にて。

駅の電灯。この鉄道がいつ開通したかは調べきれませんでしたが、良い雰囲気。異国情緒を感じます。

ペルーレイルの出発時間案内。18:10発は、2列車続行なのか、2種類の列車が併結なのか興味津々。

12:55発ペルーレイル「エクスペディション」の乗車が始まりました。地元の方が乗車しているので、推測で恐縮ですが、ペルー人の中でもマチュピチュ村(Aguas Calientes)に住んでいる方のみが利用できる車両があるようです。

三々五々人が集まってきています。

マチュピチュへのローカル列車は青い客車が似合います。

オリャンタイタンボ駅の標高は2797m。標高が上がったせいか、少し足取りが重い。ゆっくり、ゆっくり歩いて行く。

2018年06月23日 16時06分

ペルーレイル、ビスタドーム(3)オリャンタイタンボ駅に到着。

あと数分で終点のオリャンタイタンボ駅に到着しようとするその時、その先が扉で閉ざされた分岐が登場。

中にはインカレイルの塗色の車両を見かけたので、その車庫かも?転車台もあるのでディーゼル機関車の方向転換用なのでしょうか。謎が深まります。

1分遅れ(遅れとは言えない範囲)の12:33、オリャンタイタンボ駅に到着。

左から2本目の線路に前後で2列車が停車中。手前が12:36発のインカレイル「The 360° Machu Picchu Train」。奥が12:55発ペルーレイルの「エクスペディション」。

下車する直前にドア使いのボタンを撮影。ふむふむ。

到着後に改めて乗車してきた列車の撮影。

パっと見では分かりませんが、運転台の右側に席があります。

2018年06月22日 16時04分

ペルーレイル、ビスタドーム(2)交換列車2。

線路沿いを歩く人。道が無く線路が地元の人の「道」であることを改めて感じる。

今更ですがビスタドームの車内。天井まで広がる窓ガラスで正に「ビスタドーム」。車内はとても明るく、惜しむらくは見上げても山の景色が今一つの雨模様。

濁流のウルバンバ川。

トイレの写真をUPすることはこれまであまりありませんでしたが、今回は特別。シンプルですがとても清潔です。清潔すぎる日本からの観光客にも受けが良さそう。

12:18にも交換。機関車の牽引する客車列車。それにしても分岐する線路の角度が急。

エクスペディションと呼ばれるカテゴリー。こんな列車でノンビリ旅をするのも良さそう。

2018年06月21日 15時57分

ペルーレイル、ビスタドーム(1)交換列車。

マチュピチュ駅発10:55のビスタドーム(VISTADOME) 302レに乗車。オリャンタイタンボ駅には12:32到着予定。

オリャンタイタンボ駅からマチュピチュ駅に向かう時は気づかなかったのですが、気動車は何と片運転台。しかも最前列にも座席あり。団体乗車ではその場所の指定はできないでしょうが、その席に「座りたい」と本気で思った次第。ところでこの写真はマチュピチュ駅出発直前の撮影です。

11:37の撮影。側線に入っていた貨車。道路が未整備なのでショベルカーも貨車に積んで運ぶということなのでしょう。

ホテルを出る時にもパラパラ雨が降っていましたが、列車が動き始めたら本降りに。丁度対向列車のヘッドライトが正面窓の水滴にあたり、列車がいるということしか分からない。

信号所での行き違いの後、列車のいなくなった向こう側を見ると大きな花を手に抱えた老人の姿を見つけました。道があるとは思えず、どうやって、そしてどこへ行くのでしょう。そもそも駅とは思えない場所ですが、交換したのがペルー人の乗れる列車のように見えましたので、今、ここに到着したのでしょうか?

一つ前の信号所を11:46頃に出て、10分後の11:56に次の信号所に到着。ここでも運転停車。

その頃、車内ではペルー版「なまはげ」(私の印象です)のダンスや(乗務員さんによる)ファッションショーあり。因みにファッションショーでの衣装は全て車内販売あり。

11:59に対向列車が到着。転轍機は手動のため、雨の中、係員が作業をする姿が見られました。

2018年06月20日 20時55分

マチュピチュ村で撮り鉄(3)最後の撮影。

2日前のマチュピチュ駅到着時に、降りて直ぐにホテルに向かったため撮影していなかった駅舎の写真。

思ったより広い待合室。世界的な観光地の駅ですので、これ位は必要なのでしょう。

この写真を撮影したのは9:36ですが、私たちの乗車する列車の出発時間は10:55。まだ1時間以上あり、こうしてノンビリ散策中。

到着列車があったので、駅舎側ではなく反対側に行き、構内を覗いてみる。

予想通り、9:50に回送列車で出発。

あらかじめ探しておいた場所、と言ってもほんの少しだけ移動しただけですが、そこで撮影。

スイッチバックで折り返し、留置線に向かう列車を待ち受ける。

狭い谷に作られた街だけに、撮影場所捜しは意外と難渋。まあこんなところを走っているという雰囲気で。

またしても見送る1枚。でもこうして人通りの向こうを去っていく列車を見るのは、少し寂しげな感傷にもひたれて結構好みです。

2018年06月19日 20時10分

マチュピチュ村で撮り鉄(2)村内観光。

今日は撮り鉄編ではなくマチュピチュ村内観光編。

市場には生鮮食料品から日用品まで様々な物を売っており、雰囲気はアジアと変わらない印象です。

ただ生の肉類はどうやって運んでくるのでしょう?地元で育てている?それとも朝一番で到着する貨物列車で運んで来る(推測です)のでしょうか?

2階は食堂街になっていますが、マチュピチュ遺跡に向かう人はほぼ出かけている時間帯のはずなので、それもあってか静かな感じでした。

広場に出ました。ペルーではこうした広場を各地で見ることが出来ます。ヨーロッパの雰囲気を醸し出しており、きっとスペイン統治の影響なのでしょう。

最後にマチュピチュ遺跡観光への足。小型バスが連なっていますが、全て遺跡との間のピストン輸送用です。

バスは原則、満席になると出発するスタイルで、乗車定員に限りがあり、1時間待ちになることもあるそうです。前日は往復ともあまり待つことはありませんでしたが、運が良かったのかも知れません。

2018年06月18日 18時50分

マチュピチュ村で撮り鉄(1)インカレイル「Machu Picchu Train」。

今朝8時前、大阪府北部を震源にした地震はその揺れから阪神淡路大震災の時を思い起こしました。震度6弱となった茨木市には知人も住んでおり、状況を心配していましたが、その後被害としては食器が割れたり家財道具が動いたりしたけど無事との報告がありました。(ガスは止まっているとのこと)

私自身の経験では震度4が最大ですが、栃木県真岡市に出掛けていた際、ホテルのエレベーターに乗っている時に地震が発生し、一瞬停まったあと近い階まで動きドアが開くまで、それはほんの短い時間だったはずが、世界がスローモーションで動いているような気分で生きた心地がしませんでした。耐震基準を満たした建物で地震発生による非常時も安全とされているエレベーターであっても、頭では分かっていたつもりでも実際には心が追い付かないものですね。

さて平成30年(2018年)4月24日(火)。

ホテルでの朝食。

この日はマチュピチュを離れる日。外の川の流れは相変わらず速い。

この日はゆったりとしたスケジュールということもあり、少し外にでる。この風景も2日目ともなれば私にとっても日常となることを知る。

マチュピチュ駅と留置線に向かう列車、貨車が通る線の位置関係。もっともマチュピチュ駅を発着する全列車がここを通る訳でもなさそうです。詳細は不明。

添乗員さんが希望者をマチュピチュ村の観光に案内するというのでそれに参加。その矢先、9:02にインカレイルの(回送)列車が通過。因みに左側に写っているバスは「マチュピチュ遺跡」行きで、ここはそのバス乗り場。知っている人が見ればマチュピチュ村らしさが分かる1枚。

後ろ打ちを撮影するために少しだけ駆け足をしたら息が切れ、この日から始まる標高の高い地の旅に一抹の不安を感じていました。

ところでこの列車、ヘッドマークを頼りに時刻表を探したところ「The 360° Machu Picchu Train」という列車で、クスコのポロイ(POROY)発05 : 55 、 オリャンタイタンボ(OLLANTAYTAMBO)発07 : 22、マチュピチュ(MACHU PICCHU)着 08 : 48 と思われます。時間の計算は合っているはずです。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!