2018年06月01日 20時15分

台湾から帰国。そして新記録。

桃園空港MRTの空港駅を出て直ぐの場所にあった近鉄電車の案内。

ふと見上げた天井のモニュメント。来るたびに変わっていますが、これは何だろう?

15:40発のJL822便。中部国際空港着は19:35予定。さあっ、明日から仕事だ!

中部国際空港に19時19分のランディング(着地です)。

そして19時36分のミュースカイに乗車。

国際線では自己新記録!

機内預けの荷物が無いにしても早かった!

台湾土産。

2018年05月31日 20時13分

桃園空港MRT。

MRTの駅の入り口。

エスカレーターを延々と下っていくのですが、外光が入り、明るい印象。

昼下がりは利用客も少なくノンビリした感じ。

ホームドアの関係で、車両の外形が全く分からない。

途中ですれ違ったMRT。今回の旅の同行者は途中の駅で下車して撮影されていましたが、私は台鉄を乗り切ったことによるものかなんだと急に疲れを感じ、戦線から脱落。

車内のモニターに前面展望が見える。と思ったら、これ以降、前面展望は見えませんでした。

2018年05月30日 20時11分

台鉄台北駅から桃園空港MRT台北駅への通路。

台鉄の台北駅から桃園空港MRT台北駅へ向かいます。

そこにあった今回のDT668が牽引した「郵輪式列車」の案内。この写真の撮影地は多分、南廻線。時間に余裕が出来、再度台湾を観光で訪れることがあればこの列車に乗っての旅も良さそう。

通路の両側には台湾の名物駅舎の写真がズラリ。

斗南/Dounan駅は2017年2月に訪れました。

新城(太魯閣)/Xincheng (Taroko)駅は今回、2月23日(金)に通過した北廻線の駅の一つ。飯田線と同じ駅名という事で紹介。

他にもいろいろな駅の写真があり、時間があればここだけでも楽しい時間が過ごせます。

2018年05月29日 20時08分

台北駅のコインロッカーの使い方。

台北駅でコインロッカーに荷物を預け身軽になって行動。

日本語の使い方の案内もあるのでそれを読みながら操作。一度使ってみれば何ということはないのですが、ところどころ迷い、思いのほか時間がかかりました。要は空いている場所が表示されているので、そこに荷物を入れて、ドア番号をテンキーで入れればOKなのですが、私は「19櫃」というロッカー番号から入れていたことでうまく出来ませんでした。何とも情けない。

それを理解すればあとはスイスイ。日本語の説明通りに私が操作していなかったという顛末。

それにしても大きな荷物を持ち歩かないのはやはり楽です。

今回の台湾最後の食事はチェーン店の日本のうどん屋さん。日本と同じ!

台北駅での最後のイベントは鉄道グッズのお店でお土産選び。

2018年05月28日 20時05分

台鉄完乗への道/深澳(Shen’ao)線(7)「恭賀新禧」

台北駅に到着。

駅前に静態保存されているLDK58。毎度来ると撮影している。ナローゲージとしては大型の感じがしている。

駅構内の切符売り場。「恭賀新禧」を日本式に言えば恭賀新年でしょう。2月27日(火)はまだ新年なのでしょう。

この日の乗車券。基隆駅の自動券売機では八斗子/Badouzi駅までの乗車券を売っておらず、車内で清算。そして帰りは、無人駅からの乗車のため台北駅までを購入。「限一人持用」など意味が分かるのは楽しい台湾。

もっとも往路の乗車券をどう清算して良いかが分からず、帰りの乗車券ともども一括で発券してもらいました。

2018年05月27日 14時03分

台鉄完乗への道/深澳(Shen’ao)線(6)台湾新幹線と思わぬ並走!

平成30年(2018年)2月27日、八斗子/Badouzi駅到着で、台湾鉄路管理局の全路線を完乗。この日、基隆駅を旅の起点にした理由。私の台湾での乗り鉄の起点となった駅から最後の駅に向けてスタートしようと思ったこと。ただこの駅に来るだけなら台北に泊まっても良かったのだし、意表をついて瑞芳/Ruifang駅の近くという選択肢もありました。私の思い出作りの一つの方法です。もっとも今回、完乗しようと思い立ってから決めたことで、気分を高めるための手段と言えばその通りです。

海風が心地よい。

海を独り占め。

折り返し八斗子/Badouzi駅9:42発で瑞芳/Ruifang駅9:58着。来る時は山から下る一方だったので13分が、帰りは上る一方で16分かかります。この理由であっているかどうかは不明。

瑞芳/Ruifang駅では4分で樹林/Shulin行き“区快”に乗車。各駅停車なら1時間ほどの所を快速列車は流石に速く、42分で台北駅まで突っ走ります。

(余談)台北に戻りながら、どこかで撮影しながら帰るのも良かろうかと思いつつ窓外を見ていたら撮り鉄さんを発見!後で分かったのですが、DT668の撮影をしていた時に知り合った日本人の方と判明。その場所も良さそうだったので一瞬、次の駅で降りようかと思慮した地点。

南港駅を出て外を見ていたら新幹線と並走している。

地下区間でよもや新幹線が見えるとは思わなかった。オレンジ色の帯だけが強調された一枚。

2018年05月26日 14時00分

台鉄完乗への道/深澳(Shen’ao)線(5)八斗子/Badouzi駅到着。

海科館/Haikeguan駅を出発しトンネルを通り抜ける。この深澳線は私にとっては新線区間ですが、一度廃線になった路線が復活したもの。線名の「深澳」は、八斗子/Badouzi駅の次にあった駅で、今は線名の由来となった駅に列車が通うことはありません。

海が見えてきました。

9:32、八斗子/Badouzi駅到着。

海が近い駅で最近、人気だそうです。確かに近い。

八斗子/Badouzi駅の先に向かう線路。廃線となっても線路が残っています。このまま走っていけそう。

2018年05月25日 20時58分

台鉄完乗への道/深澳(Shen’ao)線(4)スタフの記念写真。

深澳線は1列車しか入らないため、スタフ閉塞となっています。タブレット閉塞ではないのですが、タブレットキャリアで代用しているようです。実はこの写真、運転士さんにスタフの写真を撮らせてもらおうと思って声掛けをしたのですが、親切心から思わぬ展開に。

記念写真。日本ではまずないでしょうね。こんな風に撮影出来ること。この大らかさが台湾の鉄道にハマった理由の一つでもあります。

乗務員室(駕駛室)の一角に置かれたスタフ。

定刻に瑞芳/Ruifang駅を出発した列車は快調に走る。トンネルを通り抜ける。

緑のトンネルを通り抜ける。

海科館/Haikeguan駅に到着。

2018年05月24日 20時56分

台鉄完乗への道/深澳(Shen’ao)線(3)自動券売機。

今日から台鉄完乗への道を再びスタート。

 

瑞芳/Ruifang駅。灯篭があり、日本情緒を醸し出しています。

緊急避難場所の案内がありましたが、その目的は?ひょっとすると地震が多い台湾なのでこうした準備をしているのでしょうか?

高鐵新竹駅同様の、駅前の線。ここから左の駅舎側が禁煙エリアとなっています。

自動券売機。

深澳線の海科館/Haikeguan駅までの乗車券は買えますが、一つ先の八斗子/Badouzi駅までの乗車券が買えません。2016年開業の新しい駅にはまだ対応していないようです。

9:19発の八斗子/Badouzi駅行きの到着。

2018年05月17日 20時49分

台鉄完乗への道/深澳(Shen’ao)線(2)瑞芳/Ruifang駅。

毎度の事ながら、短い時間の出来事を延々と書き連ねています。

基隆駅から乗った電車を八堵/Badu駅で下車。ここから宜蘭線の列車に乗り換え。三貂嶺/Sandiaoling駅から平渓線に乗り入れる菁桐/Jingtong駅行きは8:55に八堵/Badu駅を出発です。

八堵/Badu駅が始発なので車内をゆっくり撮影。

瑞芳/Ruifang駅9:09着。この日の目的地、深澳/Shen’ao線八斗子/Badouzi駅への乗り換え駅です。

ところで平渓線が宜蘭線から分岐する三貂嶺/Sandiaoling駅は山間の小駅。そのためここ瑞芳/Ruifang駅が平渓線との実質的な乗り換え駅になっており、観光地のある平渓線沿線を目指し、どっとお客さんが乗り込んでいました。

日中は平渓線と深澳線は直通運転となっており、そのため、同一ホームながら乗車位置を分けています。瑞芳駅でお客が入れ替わるので、混乱を避けるためには現実的な対応ですね。

まだ時間が早いので、お弁当屋さんはまだ開いていません。

駅前も静かです。と言いつつ、こちらは瑞芳/Ruifang駅のどちらかと言えば裏口。表側は路線バスも多く発着し、お店屋さんも多くあります。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!