2016年06月02日 20時25分

阿里山森林鉄道神木線(2)22日のタブレット収受。

阿里山森林鉄道ではタブレットが使われています。

2016_03_22 阿里山森林鉄道_192

16:22。折り返し16:30発の列車が見え始めました。駅員さんが緑の旗を出して入線。

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タブレットを上げて受け渡しのスタンバイOK。

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機関士さんのタブレットは駅員さんの赤色の旗に収まり、駅員さんが差し出したタブレットは機関士さんの腕の中に。

2016_03_22 阿里山森林鉄道_198

ここが終点なので、わざわざ動いている列車とこの作業を行う必要があるのだろうかという疑念が浮かびましたが、ここはもともとスイッチバックの途中駅。

この鉄道が全線復旧し、嘉義からの列車が上がってくるようになればここではポイントの操作も行われます。そのため、ここでタブレットのやり取りをするのであろうと推察しました。

ということが分かったので、翌23日に再履修をすることに決定。

2016年06月01日 20時16分

阿里山森林鉄道神木線(1)森を抜ける遊歩道。

今回の阿里山のシリーズは場所別でUPしており、時系列が分かりにくくて申し訳ありませんがご理解下さい。ということで平成28年(2016年)3月22日(火)。

2016_03_22 阿里山森林鉄道_176

沼平線の下見を終えて神木線を少し撮影することにしました。歩き出したのは午後4時前で、多分神木発16:30の最終列車には間に合うだろうというアバウトな感じ。途中には桜の名所があり大陸からと思われる観光客でごった返していたので桜の上半分だけ撮影。

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遊歩道をドンドン下っていきます。この頃には万が一列車に乗り遅れたら、この道を昇ることになるのかという強迫観念に駆られ、脇目も振らずに猪突猛進していました。

2016_03_22 阿里山森林鉄道_181

それにしても「鬱蒼(うっそう)たる」という枕詞(まくらことば)を付けたくなる正に『森』。

霧が更にその幽玄さを引き立てています。

撮り鉄でなく、たっぷりと時間をかけて歩くのは気持ち良さそうです。この雰囲気をなかなかです。

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16:13。やっと神木駅が見えました。同時にホッともしました。

2016_03_22 阿里山森林鉄道_187

山の中の駅。

※阿里山の森については、阿里山について書かれたガイドブックやウェブサイトをご覧下さい。

2016年05月31日 20時50分

阿里山森林鉄道祝山線(4)16年前も御来光は見えず。

FH03001066

2000年5月22日の祝山駅。この日は歩いて下山しており、その途中での撮影だった記憶が…。

FH03001071

この日は雨降り。沼平駅から乗った時は降っていなかったのですが、祝山駅についてから空が泣き出しました。カッパはこの展望台脇の売店で買っており、それこそ飛ぶように売れており、ついでに気温も低かったので熱い飲み物も良く売れていた記憶があります。

FH03001072

それでもある程度の視界はあり、この素敵な風景は今も覚えています。

阿里山。もう一度行きたいですね。鬼が笑っても良いので来年3月下旬のホテルを予約しておこうかな。

2016年05月30日 20時45分

阿里山森林鉄道祝山線(3)御来光は見えず。

2016_03_23-1 阿里山森林鉄道祝山線_55

残念ながらこの日も御来光は見えず16連敗。まあ少し空が明るくなっただけで良しとするか。因みにこの写真の撮影時間は日の出後の6:25。

昨日UPした星取表にこの日も×が付きましたが、もしも○だったらどえらい気分が良かったでしょうね。きっと。でもそんな邪心があるところに福は来ません。巻き込んでしまった皆さんゴメンナサイ。

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諦めて列車で下山。最終列車の出発時間は6:50で、正にその最終列車に乗車。恐らく世界でも有数の朝早い時間帯での最終列車でしょう。

※参考…ここから阿里山まで歩いて行くことも出来ます。

2016_03_23-1 阿里山森林鉄道祝山線_57

出発時間まで駅のオブジェの記念撮影をしたりしていましたが、まあ他にやることも無かったので…。

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朝の7:18に阿里山駅に戻り、そのまま朝食を食べに駅前のレストランへ。ホテルは朝食付きで予約したのですがホテル内にレストランは無く、外で食べるシステムとなっており、阿里山駅前のレストラン街にある1軒がホテルとの契約レストランでした。そこは幾つかのホテルの朝食を引き受けているみたいで、店内は大混雑。こうした経験は初めてでしたが合理的といえば合理的ですね。

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ホテル街の一角。右から2番目の白い4階建てが宿泊したホテル。

(ご注意)

もしも来年桜の時期に阿里山へ行くことを考えるなら取り敢えず出来る限り早くホテルの予約をしてください。

私は今回12月1日に予約したのですが、その後、私が普段閲覧している複数のホテル予約サイトで、阿里山駅近ホテルの空室を見ることはありませんでした。(実はもう少し安いホテルは無いものかと探していました)

ギリギリ首の皮一枚で繋がったようです。桜のシーズンだけあって大陸からの観光客が大挙して押し寄せており、いやいや「大挙」という言葉も生易しいと思うほどで、正直言って「阿里山ってこんなに観光客が来るところだったっけ?」とか過去の経験が邪魔したのかもしれませんが、それでも土俵際で踏ん張り何とかうっちゃることが出来ました。

とか思っていられる内が華でした。この後…。

2016年05月29日 20時43分

阿里山森林鉄道祝山線(2)日の出の時間が待ち遠しい。

今日は鉄分ゼロの観光ネタ。鉄ちゃんでも阿里山に来たら、森は散策しなくともこれだけは体験してほしい。そう思っています。

2016_03_23-1 阿里山森林鉄道祝山線_16

私達が乗ってきた列車を含め2本の列車が停車中。乗客の人数で本数が決まるようで、最大何本が運転されるのでしょう?

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日の出の時間は6:13。5:41に東の空が少し明るくなってきた。

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山際には展望台の柵があり、そこには人がビッシリ。少し離れた場所から見るとこんな感じ。

2016_03_23-1 阿里山森林鉄道祝山線_29

その直ぐそばには御来光を見に来た人向けの売店が並んでします。ここでは温かい飲み物や軽食も売っています。

2016_03_23-1 阿里山森林鉄道祝山線_35

桜が見頃を迎えており、日の出を待つ人たちはその撮影をしていました。

柵の最前列を確保できなかったらこんな楽しみもあります。でも桜は期間限定なので、今は皆さんどうやって待っているのでしょうか?意外と手持ち無沙汰な気もします。

2016年05月28日 20時33分

阿里山森林鉄道祝山線(1)見えるか?御来光。

阿里山の名物とも言える御来光探訪。3月23日(水)にチャレンジ。

2016_03_22 阿里山森林鉄道_207

3月22日の時点で、3月7日を最後に既に15連敗中。天気予報によればこの日も見込み薄。それでも僅かな可能性に賭けてみる。しかし○×表があるのが画期的。

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御来光見学は祝山線で祝山駅に向かい、そこから少し歩いたところで日の出を待つことになります。列車は季節ごとの日の出の時間に合わせて運転されており、この日の台湾最高峰の玉山(3952m)からの日の出の時間は6:13。

2016_03_23-1 阿里山森林鉄道祝山線_4

ということで5時には列車が動くとのことでしたので4:45頃に阿里山駅に着いたのですが、既に長蛇の列が出来ていました。

2016_03_23-1 阿里山森林鉄道祝山線_7

列車は満員になると随時出発となっており、駅のホームで暫し待つことに。

2016_03_23-1 阿里山森林鉄道祝山線_12

1本出発した後の午前5時過ぎ、駅員さんがサボ(行き先標)とタブレットを持ってスタンバイ。

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5:04に入線した列車が祝山駅に到着したのは5時半過ぎ。距離は短いですが時間は思ったよりもかかります。

2016年05月26日 20時30分

阿里山森林鉄道(16)シェイの車庫。

3月23日(水)のシェイ運転の当日、朝の7時半過ぎ。2016_03_23-2 シェイ式蒸気機関車_3

「桜」と「シェイ」の撮影場所取りを諦めたので、準備風景を見るべくシェイの車庫へ。転んでもタダでは起きません。

2016_03_23-2 シェイ式蒸気機関車_1

ここの入り口には名実共に番犬がいて、私達も吠えられまくりましたが、車庫の方が出てきて番犬たちの興奮はお終い。「撮影をしたい」とお願いしたら「短い時間ならば」ということで5分ほど撮影できることになりました。

2016_03_23-2 シェイ式蒸気機関車_8

複雑なシェイの構造。

2016_03_23-2 シェイ式蒸気機関車_7

ギアの仕組みは分かるような分からないような。

2016_03_23-2 シェイ式蒸気機関車_17

今回のブログでは時系列でUPしていません。ここで撮影順を一旦整理します。

●22日(火)⇒下見(DL定期列車の撮影)~神木線の撮影(後日UP)

●23日(水)⇒祝山線乗車(後日UP)~阿里山車庫撮影~シェイ31号機の撮影~神木線の撮影(後日UP)

こんな感じです。

(追伸)

私の感覚ですが、番犬を手懐けようとは絶対に思わないように!

番犬が鳴けば直ぐに車庫の方が出てこられます。今回は運よく車庫内に入ることが出来ましたが、その時の作業によっては入ることが出来ないこともあると思われました。

2016年05月25日 20時25分

阿里山森林鉄道(15)シェイが現役の頃。

阿里山森林鉄道に戻ります。

シェイ/阿里山森林鉄道

私の所属するNPO法人名古屋レール・アーカイブスには日本国内だけではなく海外の希少、貴重写真もあります。これもその1枚。現役時代のシェイを撮ったもので、詳細な撮影地は不明です。

ただ寄贈者のアルバムはきちんと整理されており、そこには路線図もありました。

阿里山森林鉄道路線図(全体)

まずは全体像。

阿里山森林鉄道路線図(阿里山駅周辺)

阿里山周辺をトリミング。よく見ると今の「沼平駅」がかつての「阿里山駅」であり、今の阿里山駅はスイッチバックの信号所のようにも見て取れます。

観光地として開発するに当たり、このエリアの再整備を行ったということでしょうか?

阿里山森林鉄道路線図(嘉義駅周辺)

一方こちらは嘉義駅。

今は影も形もない精糖鉄道の路線が縦横に走っていたのが分かります。その内に台湾の鉄道を研究されている方に見て頂こうかと思っています。それにしてもこの路線図一枚で15分は楽しめる私です。(少し盛り過ぎの感あり?)

2016年05月22日 20時14分

阿里山森林鉄道(14)シェイが動く。(動画)

2016_03_23-2 シェイ式蒸気機関車_67

桜を絡めないで、「山」を意識して撮影した写真。山を登っていく列車なのでヘッドライトは点いていません。その代わりシェイのロッドの動きが良く分かります。

2016_03_23-2 シェイ式蒸気機関車_75

こちらは沼平駅を出発し山を下りるシェイ。

ではその2箇所の動画をご覧下さい。シェイは撮影するに当たり選択するサイドによって印象が変わります。それもお楽しみ下さい。

※それぞれ1分弱あります。

1)山を登るシェイ

2)沼平駅を出発するシェイ

 

(お断り)

最初の動画の撮影位置についてです。

少々近づきすぎという気がしないでもないですが、一応現時点での阿里山森林鉄道の判断としてはセーフと思われる場所です。実は23日の朝、阿里山9:30発の列車で沼平へ移動した際、その列車は途中で停車。理由は鉄道敷地内に三脚を置いていた方がいたからで、係りの人がその方たちに注意をし、三脚を移動させた位置を確認して再出発しました。その最初の三脚の位置は道床のバラスト(砕石)にかかっていました。それをバラストにかからない位置に置き直したら係りの方はまさかのOK。拍子抜けした気分ですが、スピードも遅く、観光鉄道ということもあってのことだと感じました。で、私の三脚の位置ですが、それよりは離して置いています。当然、その位置は鉄道の係員も認知されています。

かつて緩~い台湾を何度か経験している私ですが、まあこんな撮影が出来る鉄道事業者と撮り鉄の信頼関係が続くことを祈るばかりです。

2016年05月21日 20時11分

阿里山森林鉄道(13)西暦2000年のシェイ。

FH03001055

2000年5月22日の沼平駅。

FH03001059

どこで撮影したのか覚えてはいないものの、どこかにあった静態保存のシェイ式蒸気機関車と客車。

FH03001060

撮影したのは2枚だけで、どんな時でもちゃんと記録はしておくべきという自戒の念をこめてこの写真を公表します。なおこのシェイが今回動いた車ではありません。また動くように復活もされていません。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!