2015年02月08日 20時59分

北斗星の旅(8)お立ち台/琴似駅-トワイライトエクスプレス。

同じ琴似駅ですが、撮影日は明けて1月27日(火)の午後12時半過ぎ。

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まずは手慣らしのために撮影していた写真の内の1枚。線路の形状から上り・下りの電車の位置が逆転する情景が見えました。あまりこうした写真を見た記憶が無かったので今回UPしてみました。

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時間は13:43。狙っていた列車が姿を現しました。それは「トワイライトエクスプレス」。

朝、苗穂で札幌到着列車を狙い、更に午後は札幌14:05発の回送を待ち受けていました。

「遅いぞ、武蔵!」 「小次郎、既に敗れたり」ここは巌流島ではないですしトワイライトが遅れていたわけではありません。ただ素手でカメラを構えていたので気持ち的に「遅いぞ」であり、なにはともあれ撮影できたので「敗れたり」と……。

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天候の関係でまるで夕方の感じですが、何とか押さえることが出来ました。今回の2日間に渡る撮影は、ともかく廃止される列車を記録したいと思って臨んでいました。それがためにもこのツアーのような自由時間の多さは選択の大きなポイントでした。

2015年02月07日 20時56分

北斗星の旅(7)お立ち台/琴似駅-北斗星。

さて琴似駅の小樽側のお立ち台について言い忘れていました。

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こんな感じになっており、小樽方面から来る列車は、真ん中の柱の左側もしくは右側の両方から狙う事が出来ます。そして私はどちらかと言えば左側から狙う方が好きです。

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本命がやって来ました。時間は16:56。そうっ!寝台特急「北斗星」の回送です。

正直言って撮影には厳しい時間帯。それほど高速で通過することはなかろうと推察してシャッター速度は1/30秒を選択。フェンスにカメラを乗せるような感じで手振れだけは避けたいと願っていました。まあギリギリと言ったところでしょう。写真の良し悪しはともかく雰囲気だけは保つことが出来たと思っています。

2015年02月06日 20時48分

北斗星の旅(6)お立ち台/琴似駅-合格祈願。

次にやってきたのが琴似駅。

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ホームの形状から見て安心・安全で、かつ編成写真を撮影出来そうな予感がしたのでここで粘ることにしました。これは小樽方面から札幌を目指す電車。

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こちらは札幌から小樽方面に向かう電車。札幌・小樽両面とも高層マンションが線路に隣接しており、日中に撮影する場合は、太陽光線を計算に入れる必要がありそうです。

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再度、小樽方面。さてなぜここ琴似駅にいるかの理由を説明。実はこの先にJR北海道「札幌運転所」があり、札幌駅までの回送列車が多く運転されています。この電車も回送で、札幌発16:06の室蘭行き「すずらん6号」です。

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この後本命列車の到着までしばし休憩。駅の改札を出たところに「合格祈願」の看板+何かがある???

何と「すべらない砂」を無料配布中。

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「今年は2種類…」とありましたから去年までは1種類だった言う事でしょうか?

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それにしても苗穂、発寒、札幌の各駅では見かけませんでしたし、袋には「琴似駅」とあったのでこの駅だけの計らいなのでしょう。これを作ろうと思うと結構手間でしょうし、いやいや大変。でも駅の方たちの愛情はしっかり感じました。

2015年02月05日 20時07分

北斗星の旅(5)駅撮り/発寒駅-回送街道。

1日戻って1月26日(月)。駅撮りスポットの発寒駅に向かいました。

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小樽方面を望むロケーションはまずまずなのですがご覧の通りホームはやや狭く、撮影するには少なくとも黄色い線の上に立つ必要があり、撮影できるとしたら電車で出た後の一瞬だけだと感じました。

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ということで早々に諦めることにしたのですが、実際の所黄色い線の外側に立っていても快速電車などの通過電車の風圧はなかなかのもので、また居ても良い場所に立っていたとしても運転士さんから見た印象はきっと良くなかろうと思ったこともここを諦めた理由の一つです。

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お約束の駅の外観撮影。やっぱり北海道だよね!と言いたい積雪量。

2015年02月04日 22時03分

北斗星の旅(4)お立ち台/苗穂駅-カシオペア~トワイライト。

1月26日は他にも行っている場所があるのですが、先に1月27日(火)の苗穂駅近くの人道橋。実は前日、1月26日にここに来たのはいわゆる「下見」。本命の撮影がこの日でした。

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JR北海道苗穂工場の入れ替えはなかなか面白いです。これを撮影したのは9:10頃。

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そして本命の「カシオペア」。札幌駅着9:32でしたが殆ど遅れはなくここを9:32に通過しました。

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ツイン専用列車は、1人で動いている私にはハードルの高い存在ですが、いつかは乗ってみたい列車の一つであることは間違いありません。

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「カシオペア」に続いて9:50頃に姿を現したのはもう一つの本命というより大本命の「トワイライトエクスプレス」。今年の3月12日の出発便で廃止される超人気列車でチケットの取りにくさは「北斗星」以上とも言われているのは皆さんの知るところでしょう。またついこの日曜日に札幌を出発したトワイライトが約16時間遅れ、2晩かかって大阪に着いたのが乗客には「ラッキー」と言われるのもこの列車の面白さだったりします。(これについては後日談あり。それはまた日を改めて)

さてこのお手軽スポットにいたのは私ともう一人の2人だけ。平日の午前中ということもあるのでしょうが、意外なほどの閑散ぶり。天候はともかく、雪の中を行く2大寝台特急列車を撮影できただけで、私は大満足していました。

因みに撮り鉄さんに聞いたところやはりここは良く知られた場所とのことで、だからかえって人がいなかったのかもしれません。

2015年02月03日 21時58分

北斗星の旅(3)お立ち台/苗穂駅-オホーツク。

例によってタイトルの「北斗星」がなかなか出てきませんが数日お待ち下さい。。

さてさて羽田発11:00のANA61便で新千歳空港へ。

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このツアーには札幌フリーパス(2日間有効)が付いておりそれで札幌駅へ。フリーパスエリアをフルに利用したわけではありませんし、今はICカードの時代なので切符を買う手間を省くという意味では今一つといえるかも知れませんが、札幌市内をチョコチョコ移動したのでまずは便利でした。小樽まで行って新千歳空港まで使えば元はとれたのかな?

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ホテルの場所が地下鉄で2駅のすすきのだったので、時間節約のためまずはコインロッカーに荷物を預けます。JR系のICカードが使えるようになっており、TOICAを使用。何か不思議な感じです。

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この日の予定は目一杯。翌日の「北斗星」乗車までの時間を使ってプチ“撮り鉄”を楽しもうと思っていたのです。と言っても雪中行軍は避けたいので、まずはお手軽な『駅近お立ち台』狙い。行ったのは札幌駅のお隣「苗穂駅」から徒歩5分の人道橋。雪が美しい。

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人道橋を往復していろいろ様子見をしてみましたが、ここは新千歳空港、旭川方面から札幌に向かう列車の撮影に向いているようです。札幌14:45着の特急「オホーツク」。他にも何本か撮影してからここを離れました。ここに長居は出来ません。

2015年02月02日 21時46分

北斗星の旅(2)品川から羽田空港に向かう。

1月26日(月)は、関東地方で地震があり京成線のダイヤが乱れており、その影響で相互乗り入れの京浜急行もダイヤ乱れ。

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電車が確実に動いていることが分かっていてもこのボードは精神衛生上良くはありません。もっとも旅を続けられるだけでもありがたいと感謝は忘れないようにしていました。傲慢な気持ちは、いつか自分にお返しが来るということを知る歳になっているということなのでしょう。

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混乱するダイヤの中でも京急品川駅から横浜方面に向かう特急電車への増結は行われます。写真の電車はその増結用4両編成。当然と言えば当然の絶対に必要な作業ですが、増結用の電車を引き上げる線にも限りがあるので、こうした非常時の運転指令さんのご苦労が頭をよぎっていました。

※知らない方への情報…京浜急行では最大12両編成の電車が走っていますが、品川の次駅(泉岳寺)から乗り入れている都営地下鉄は8両編成がリミットとなっています。そのためここ品川で4両を切り離しまたは連結する作業が必要な電車が存在します。

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何もこんな時に撮影しなくても良かろうと思いつつ、粛々と行われる作業はやはり目を惹きます。

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さて羽田空港国内線ターミナルまで乗ってきたのは北総鉄道の7500形でしかもトップナンバー編成!まず北総車が珍しい上にトップナンバーに乗車とはラッキーでした。

2015年02月01日 21時37分

北斗星の旅(1)1月26日の旅立ちは新幹線で。

憧れの寝台特急「北斗星」。

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その「北斗星」が3月13日の上野・札幌発を以て定期列車から臨時列車となり、それも8月には無くなるとの報道が出ました。これまで積極的に「北斗星」に乗ろう!とは思っていなかった私もこうなれば話しは別です。ブルートレインの終焉はやはり私にとっても大きな節目なのです。

そしてその北斗星に乗る機会がやってきました。ということで突然ではありますが台湾シリーズを中断し、その話しを先にさせて頂きます。なお台湾シリーズは2~3週間後に再開しますのでよろしくお願いします。

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プラチナチケットと呼ばれる寝台指定券を入手しての北斗星への乗車は、軟弱にもツアーへのエントリーでした。10時たたきに参戦する根性も無い私はひたすらツアーを検索し、観光が一切無くかつ北斗星に確実に乗れるツアーを探していました。そして辿り着いたのがこれでした。

決め手はリクエスト予約ではなく、一発で決定だったこと。参考までに私が探した限りですが、多くの一発決定のツアーは観光付きで、私の希望とは離れていました。

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そして1月27日の札幌駅17:12発の「北斗星」11号車1番下段をGET!

※チケットは新千歳空港のツアーカウンターでの引換えで、号車、席番はその時に知りました。結構ドキドキものだったことをここに記しておきます。

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ただこのツアーの難点は東京発着という点。もっともそれは承知の上での選択で、名古屋駅朝7:32発ののぞみ号に乗り込みました。

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朝を感じながらの乗車。こんなに浮き浮きした気分で新幹線に乗る日が来るとは思いもよりませんでした。新幹線は出張であっても、また旅であっても私にとっては目的地までの単なる移動手段であることが多く、新規開業以外では1分でも早く着いて欲しいといつもなら願ってしまっていたのです。

2013年07月02日 20時16分

日本最東端の駅・東根室(15)北海道土産。

5月12日から一か月以上にわたって書いてきた北海道シリーズも最終回となりました。実質3日間の旅を延々と綴ってしまいましたが書ききった感があり(自己)満足しています。

今回のお土産は右から

1)トロッコ王国美深の通行手形

2)トロッコ王国美深のキーホルダー(王国の主、フクロウ)

3)「日本最東端の駅 ひがしねむろ」のマグネット

4)「日本最東端の駅 ひがしねむろ」のストラップ

5)りくべつ鉄道のピンバッジ(1)

6)りくべつ鉄道のピンバッジ(2)

他にも買いたいものはあったのですが買うと「重いで~」ということで、思い出をいっぱい持ち帰りました。なんてね。

こちらは「くしろ湿原ノロッコ号」の車内等で売っている“鉄道”羊羹。個別パッケージは「SL冬の湿原号」「特急スーパーおおぞら」「流氷ノロッコ号」「くしろ湿原ノロッコ号」「キハ40系777」となっており、「キハ40系777」は2429D絡みということでJR北海道釧路支社の名物列車が揃っています。写真は表側ですが、実は裏面のイラストもGOODです。

一方こちらはJRの駅で配布されているパンフレット類と新聞に掲載された釧路の鉄道関連のスクラップや太平洋石炭販売輸送の手作り撮影地ガイド。中でも北海道新聞(道東版)「再発見 釧路炭田 炭鉱と鉄道シリーズ」は読み応えがあり、名古屋にいては読むどころかその存在を知ることも無かったでしょう。その内容は釧路市立博物館の学芸員の方が連載された、タイトル通りの釧路の炭鉱と鉄道についての研究です。まとまったところで北海道新聞から是非、出版してほしいと思っています。

実はこれ、私が収集したものではなく『今シリーズ(2)釧路駅。』の時にも紹介させていただいた釧路臨港鉄道の会の会員Sさんが私のために用意してくれたもの。Sさんは地元の鉄道に関しての資料収集を継続的にされており、地道で継続的な活動の必要性は分かってはいるモノもののなかなかできないことです。もう一つおまけ、“鉄道”羊羹もSさんのお土産です。(多謝)

かくして5月11日(日)、雨の釧路をあとに名古屋に戻りました。

 

 

2013年07月01日 20時15分

日本最東端の駅・東根室(14)秘境駅「初田牛」。

秘境駅ランキング13位の「初田牛」。1面1線のシンプルな構造です。

根室行き乗車時は快速列車でここは通過。列車のスピードが速かったこともあって帰りに撮影すると決めていました。思いの他立派なプレハブの待合室が意外でした。ブログ「秘境駅へ行こう!」に書いてあった通りで、情報の信頼度はAAAと私は信頼しきっています。

今シリーズ(4)では茶内駅の銭形警部を紹介しましたがそのお隣の「浜中」駅では主役の『ルパン三世』が出迎えてくれます。

往路の快速「ノサップ」もこの駅に停車しているのですが、ボーっとしていて列車が走りだしてルパンに気付いたのと言うのが顛末でした。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!