2012年11月11日 20時56分
「石狩当別」で11:15発5425D「新十津川」行きを待っている間に、上り5426D「新十津川」発9:41の「札幌」行きが到着しました。(ここ「石狩当別」から556D)が11:03の定時に到着しました。
もう今は見ることが出来ない全線を通して運転されていた唯1本の“札沼線気動車列車”「札幌」の方向幕の見納めです。ここまで単行で来た5426Dは、ここから先は4両編成となり、列車番号も変わって「札幌」を目指します。
増結されるのは、私がここまで乗ってきた553Dの編成です。2番線に停車していた増結車は、1番線に5426Dが到着してから動き始め11:10頃に連結が終了しました。出発は11:29ですから余裕の作業でした。参考までに「石狩当別」駅のホームでは、「札幌」の『方向幕』の気動車狙いの「鉄」と思しき方が数人待ち構えていました。その方たちで私と同様に「新十津川」行きに乗車した方もいらっしゃいました。
とまあこうして「札沼線(学園都市線)」札幌口の気動車列車の乗り納めは定時に終了しました。ところで10月27日のダイヤ改正で、「石狩当別」~「新十津川」間のダイヤは少々変わりましたが、一番大きな変更は、これまであった「浦臼」発5:54の5422Dが「石狩月形」始発に変わっています。そうなって思ったのですが、車両の運用が…。いや「石狩月形」始発がどうということではなく、下りの「浦臼」行き最終列車の折り返しは…、ということなのですが…。
(追伸)本日、11月11日は「めんの日」「ポッキー&プリッツの日」です。それとは何の脈絡もありませんが、中京テレビのスタジオでは「第2回 こども鉄道博士選手権」の予選が行われました。雨の中、多くの親子の方にご参加いただき感謝します。準決勝は今週の土曜日(11月17日)に、とある列車に乗り込んで行われます。さてその列車とは…。
ところで“追伸”の冒頭で「OOの日」と書いたのは、11月11日はその形から「レールの日」何ていうのもありかな?と思ったからです。11月11日までで複線、11時11分まであると複々線などと考えてしまいました。「鉄道の日」だけでなくてもこういった洒落もあり?と思うのは私だけ…。