2016年07月15日 20時36分

ながまれ海峡号(10)ディナーのスタート。

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「We love,いさりび!」のメッセージボード。これは木古内駅にあったものですが「ながまれ海峡号」の中にも貼ってありました。

「頑張って応援するよ!!」「北の大地 未来へ翔け 道南いさりび鉄道!!」ここでは紹介しきれませんが熱く、温かいメッセージが並んでいます。

ただ想いだけでは残せないのが今の鉄道の現実。貨物の基幹ルートということでこの線自体の存続は大丈夫だと思いますが、旅客輸送についてはこれからも注目したいところです。

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木古内駅発18:29の「ながまれ海峡号」。出発時間が近づいて来たので車内に戻りました。

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浮き玉がさりげなく網棚にあり、観光列車の雰囲気を醸し出しています。そういえば昔、これを買って家に持ち帰り、オブジェとして部屋に飾ろうなどとしたのを思い出しました。現実には重いし、嵩張るし…、で止めました。まだ宅配便の無い時代の話です。

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さて机(この場合はテーブルと言った方が似合いそう)の上には既に前菜がセットされており、ディナータイムのスタートです。こちらも地元のシェフの監修によるもので、スープ、海鮮のテリーヌ&左端の塩パンという取り合わせ。期待以上の美味しさで、特に塩パンはこれまで食べた中でもトップクラスと感じました。

2016年07月14日 20時34分

ながまれ海峡号(9)道南トロッコ鉄道。

木古内駅では44分間の下車タイム。

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駅の目の前にある「道の駅みそぎの郷きこない」に案内されました。

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木古内のゆるキャラ「キーコ」ちゃんのポストがお出迎え。皆さん、ここで記念撮影タイムです。駅内にはお土産も揃っており、かくいう私も道南いさりび鉄道グッズに地元の特産品などなど木古内の町に貢献してきました。

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その道の駅の中で見つけた「本日トロッコ運転中」の案内。その名も「道南トロッコ鉄道」。旧江差線の木古内から江差に向かう最初の駅だった渡島鶴岡駅の近くで今年の3月26日に開業とのことでした。

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いやあ知りませんでした。このトロッコ鉄道のことを。

足漕ぎトロッコは約500メートルの区間、動力付きトロッコは約1キロの区間で体験乗車が出来るとのことで、動力付きなら往復で約2キロの区間を楽しむことができることになります。

週末中心の運行となるのですが、何だか楽しそうで良いですね。北海道のトロッコ鉄道巡りなんてやってみたいと今、結構マジに考えています。でも移動が大変そう。2~3日の時間があったとしてもどれほど回れるかな?

2016年07月13日 20時33分

ながまれ海峡号(8)木古内駅。

6月11日(土)17:45に木古内駅到着。

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木古内駅の説明を聞いていた時に貨物列車が追いついて来ました。体が反応。参考までに家族が同行していない時は特に問題はありませんが、同行の場合は…。ここから先はご想像に任せます。

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木古内駅全景。駅前には確かそれなりに家があった記憶でこんな広々とした印象は私にはありません。何だか不思議な感じです。

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海に近い駅らしく海抜の表示。木古内駅は海抜4メートル。東日本大震災以降、こうした標識を見かけるようになりました。名古屋の地下鉄でも、入り口に海抜表示のある駅があります。大地震&津波が来ないことをただ願うばかりですが、こうした表示見るにつけやはりいざという時に自分がどう動くかを考える機会になるものの、観光や仕事で出掛けた初めての場所では、こうした標識からどこに向かえば良いかまでの情報を併記していると有り難い等と思ったりしています。

2016年07月12日 20時30分

ながまれ海峡号(7)茂辺地駅。

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茂辺地駅。煙突が如何にも北海道の駅らしいですね。17:10着の17:22発の12分停車。

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ここで又貨物と交換。青函トンネルは北海道新幹線の開業で「旅客」の面が最近は注目されていますが、こうして途中駅で長時間停車しつつ歩みを進める列車に乗っているとこの線が北海道と本州を結ぶ貨物の大動脈であることを改めて感じます。

それはそれとしてEH800というかEH500というかこの形式は名古屋人にとっては名鉄のEL120形のロングバージョンに見えてしまいます。

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停車時間を利用して道南いさりび鉄道の方から車両の説明を聞いていました。

実はこの輝くスターダストの中に北の大空に輝く「北斗七星(おおくま座)」「カシオペア座」があるということで成程確かにそれはありました。(この写真はその2つの星座ではありません)

なんだか楽しい。ワクワク。

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車窓からの函館山。夏の日が長い季節なので17:25では街の明かりはまだ見られません。

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函館湾に浮かぶ青森との間を航路で結ぶ津軽海峡フェリー。こうして見るとまるで大型のクルーズ船にも見え、それがまた旅心をくすぐります。久しぶりに青函連絡船に乗ってみたくなりました。とかそれは無理ですね。

まあそれはともかく津軽海峡を船で渡りたくなったのは間違いありません。ただ波の穏やかな日限定です。

2016年07月11日 20時21分

ながまれ海峡号(6)矢不来(やふらい)信号場。

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北海道新幹線の高架&山並みの向こうにあの山が顔を出していました。

駒ケ岳(正式には北海道駒ケ岳と言うそうです)。渡島半島のランドマークで函館本線に乗っているとその眺望にいつも見とれているのですが、江差線(道南いさりび鉄道)から見えるとは知りませんでした。

車内の案内放送が無ければきっと気付いていないと思います。ところで車内の案内放送ですが、微に入り細に入りでとても丁寧かつ親切です。所謂観光客向けだけではなく、我々(鉄)向けの案内も欠かさないのが嬉しい点です。昨日UPした貨物との交換のような情報も予め案内がありました。

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函館山。海際を走る区間ではズーっと顔を出しています。

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矢不来(やふらい)信号場に16:48に到着。ここで5時過ぎまで停車です。一線スルーの信号場で待つ列車は山側に停車。通過する列車は海側を通ります。まずは16:55頃にまずは木古内行きに道を譲ります。急ぐ旅ではありません。

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そして木古内発函館行き(茂辺地発16:59)と17:03頃に交換。信号場なのでホームに出られるわけではありませんが函館山が見えるという楽しみがありますので長い停車時間も苦になりません。

それにしてもながまれ海峡号の運転席の横でカメラを構えていたのは私だけ。さすが観光列車。因みに私以外の鉄ちゃんは私の同行者+本当に偶然乗り合わせたI氏(昨年9月に樺太に一緒に行った方)の2名が当確でした。

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矢不来信号所を出て直ぐ、海の中からすっくと立っている1本の棒を発見。用途は波の高さを観測するものとのことでしたが、これも案内放送が無ければ気付きませんし、そもそも気になることも無かったかも。さてこれがある理由はこの列車に乗っていただき、是非案内放送でご確認下さい。

2016年07月10日 16時19分

ながまれ海峡号(5)上磯駅にて。

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16:26に上磯駅着。地元の商店街の人による立ち売り。

JR江差線が道南いさりび鉄道となり、「ながまれ海峡号」が出来たからこそ上磯の方がホームに立っているのでしょうが、そうでなければこうした経験をすることは無かったのではないでしょうか?これも地元効果と言えるのかな。

乗客数を数えたわけではありませんが、10ボックス×2名(1ボックス3~4名の人はいなかった記憶)+ロングシートのところに6人程度座っていたと思いますのでトータル30名弱。それでも商店街の方が用意していた商品はほぼ売れた感じでした。

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16:32に貨物が通過。乗客の方たちがこぞって撮影するという感ではなかったので、鉄ちゃんは少数派だったのかも知れません。

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この飾りは乗降デッキに天井に付けられた大漁旗。「祝」大漁ということで、

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私達はイカの刺身と海老の唐揚げをGET。晩御飯の時間はまだ先なので、ビールのお供であっと言う間に影も形も無くなりました。何故だろう?それは美味しいからです。当たり前。

2016年07月09日 16時17分

ながまれ海峡号(4)海鮮丼とスイーツの甘い関係。

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もう一度戻って、最後の外観撮影。函館駅に戻ってきた時は夜なので念のための一枚。

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乗車するともう机に上には「海鮮丼風スイーツ」がセットされていました。

そして15:57の定時発車。

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地域情報発信列車ということで函館の有名スイーツ店の逸品。文字で「海鮮丼…」と言われてもあまりピンと来ていませんでしたが開けてビックリ玉手箱。

パッと見、海鮮のウニ・イクラ、、、てんこ盛りの丼ですが、ご飯(風)も含めて心まで甘くなります。さて何で作ってあるかはというネタ晴らしはここでは控えさせていただきます。

良いなあこういうアイデア。

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16:11に七重浜で「ながまれ号」と交換。団体貸切の「ながまれ海峡号」ではなく一般車としての「ながまれ号」です。

なお定期運行で使われる際には車内の机は取り外されるそうです。

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また車内には、旅気分、函館気分を盛り上げてくれる飾りがされていますが、これが外されるかどうかは聞き漏らしました。

2016年07月08日 20時08分

ながまれ海峡号(3)はこだてライナーも撮影。

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今回の旅では「はこだてライナー」の乗車予定はないので、一応といったら申し訳ありませんが撮影。

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車体のステッカーのデザインはお約束の函館山。函館山からの夜景を見に行ったことは私もありますが、観光地でも「鉄活」中心であまり観光をしない私でも、ここは行って良かった!と思えた場所の一つです。

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ゼロキロポストとはこだてライナー。少々慌しくとも撮れるモノは撮っておくのが私流。というか皆さんきっと同じでしょうね。

それにしてもそのその昔の「連絡船」時代を知っている者からすると、この光景は新車であっても少々寂しく感じてしまいます。しかし時代はどんどん移ろっている訳で、北海道に来るのに何のためらいも無く飛行機を選択する時代が到来し、今や新幹線という選択も出来る時代です。自分のアラカンという世代感を改めてかみ締めていました。

2016年07月07日 20時45分

ながまれ海峡号(2)入線。

2016_06_11 ながまれ海峡号_14

15:26。「ながまれ海峡号」の入線です。

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道南いさりび鉄道が譲り受けたキハ0形9両の内、2両が「ながまれ号」に改装されており、その内の1両であるキハ401799がこの日のお供です。

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「ながまれ海峡号」の改札が始まり、他の乗客の方たちとホームに入りましたが、私と同行者は停車中の「ながまれ海峡号」の停車しているホームではなく隣のホームから撮影。

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道南いさりび鉄道のウェブサイトにあった『道南の名産「道南杉」を使用した内装を配し、日没後の函館山のシルエットに津軽海峡に煌めく漁火と、道南の街の灯り、空にスターダストをまとい、のんびりとした旅へご案内します。』という説明をそのまま引用させていただきますが、まさにそのイメージ通りです。

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函館山は右半分だけという中途半端さですが、まあ1両を3分割した写真なのはご容赦を。

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昭和の古豪ですが、この色はなかなかマッチしている印象。

2016年07月06日 20時31分

ながまれ海峡号(1)何と2回目の運転日に乗車だ!!!

北海道新幹線の開業に伴い第三セクター化された江差線改め道南いさりび鉄道。その道南いさりび鉄道に新たに登場した車両が地域情報発信列車「ながまれ号」で、北海道の補助事業で登場したその車両を使う観光団体列車が「ながまれ海峡号」です。

ながまれ2

その「ながまれ海峡号」は旅行会社が企画から商品化~運営までの全てを行うという恐らく日本でも初の挑戦で、もの凄く運よく奇跡的に6月11日(土)の席が1ボックス2名分取れたのでそれに合わせて本来のメインである北海道新幹線の乗車日を6月12日に決めたほどです。

※ネット予約です。おっ!空いていると気付いた時に同行者を決める事無くポチリました。

ながまれ1

さて乗車記念の券もしっかりしており、旅心を誘うには十分。

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函館駅構内の待ち合わせ場所。今回のこのブログのタイトルにもある通り「ながまれ海峡号」の2回目の運転とあってか旅行会社の担当者の方も心なしか緊張しているように見えました。

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列車の出発は15:57。15時の受付け終了後、15;30頃の再集合ということになりしばし散策。やはりこれはお約束かな?

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函館山と道南いさりび鉄道のホームを重ねるという一応、函館らしさを意識した一枚。記録写真としての撮影です。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!