2014年10月24日 20時38分

和歌山電鐵(6)保線車両と神社。

中国からのお客さんがとても多いとは聞いていましたが、噂通りの状況でした。

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でも観光客の方がカメラを向けていないものが貴志駅構内にありました。多分、鉄ちゃんだけですね、こういう写真を撮っているのは…。

ところでここに写っている保線車両(貨車)ですが、前から「桜」「楓(かえで)」「桧(ひのき)」と書かれたシールが貼られていました。心の中が「ざわ…ざわ…」(「カイジ」を知っている人には分かる?)。でも検索しても出てきません。んーっ何だろう?

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そして駅のホームにある神社。奥の鳥居には「いちご」、手前の鳥居には「ねこ」とあり、実はもう一つ左側に「おもちゃ」と書かれた鳥居もありました。

そこでやっぱり検索。

和歌山電鐵のHPで下記の案内を見つけました。

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お客様やサポーターの皆さんへの感謝の気持と安全安心の祈りをこめて、3つのテーマをもつ「お社」を建立。

 

・ いちご神社(電車と果物はじめ農作物)

・おもちゃ神社(電車とおもちゃや遊具)

・ネコ神社(電車とねこや動物全般) を祭る。

渋谷のハチ公、浜松町の小便小僧のような名物スポットになれるか。

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着想が面白いですね。

2014年10月23日 20時35分

和歌山電鐵(5)貴志駅にて。

おもちゃ電車は貴志駅に15:47に到着。

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ネコ顔のユニークな建物はやっぱり楽しいですね。もう出尽くしたといえるほどテレビ・雑誌・新聞…、とにかく出まくっているので新鮮味がないかな?と思っていましたがなかなかどうして。やっぱり撮影してしまいました。それにしても土曜日とはいえ観光客が溢れており、改めてたま駅長人気を知らされました。この駅舎写真一枚を撮るのにどれほどの時間がかかったことか…。

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さてこの日は、たま駅長はお休みで、代役のニタマ駅長がいました。ただ私が訪れた時間帯は外に出されておらず、こうしてガラスケースの中。少し残念。

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ニタマ駅長は、入れ代わり立ち代わりやって来て自分を撮影する観光客をどんな気持ちで見ているのでしょうね。もっとも私も観光客の一人です。

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さて駅舎の中は「たまカフェ」になっており、そこにはこんな可愛いたまちゃんが一杯。

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椅子の背もたれもなかなかの存在。ここまで来るともうぐうの音も出ません。ただ拍手です。パチパチ。ここでお土産を買いました。

2014年10月22日 20時33分

和歌山電鐵(4)おもちゃ電車。

平成26年9月27日(土)。

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伊太祈曽から貴志に向けて乗ったのは15:36発のおもちゃ電車。

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こちらも車内は楽しい工夫が一杯です。和歌山電鐵では事前にその日の「いちご電車」「おもちゃ電車」「たま電車」のダイヤがHPで発表されていますので、事前にチェックしておくと色々楽しむことが出来ます。また和歌山駅では印刷物として配布されていました。こちらは早いもの順でしょう。

和歌山・時刻表

さてどの電車がどの時刻に組み込まれているかがわかる時刻表ではなく、駅で配布している所謂時刻表。あまりの可愛らしさに思わず手に取ってしまいました。

2014年10月21日 20時29分

和歌山電鐵(3)たま電車登場。

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和歌山電鐵での登場順は「いちご電車」⇒「おもちゃ電車」⇒「たま電車」になるのですが、この「たま電車」が今や一番有名かもしれません。

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車体から窓ガラスまで描かれた「たま駅長」。

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場所が違うので、参考にはならないかも知れませんが、車内はこんな風になっています。なかなか凝っています。水戸岡鋭治さんがデザインしただけのことはあります。一寸感動!

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伊太祈曽駅で車両写真風に一枚撮影。ただこの時はこの電車に乗っていません。

2014年10月20日 20時26分

和歌山電鐵(2)登録有形文化財。

南海22000系電車⇒和歌山電鐵2270系電車。ズームカーという呼び方が馴染んでいる私ですが、車両の扉の位置が若干変わっているのがチト見慣れないですね。でもこの扉位置はデザインのバランス的には悪くありません。

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さて今日は「古きを訪ねる旅もまた楽しからずや。」というお話しです。

ここ伊太祈曽(いだきそ)駅は、車庫もあるこの鉄道の拠点駅で、私は最初からここで途中下車をする予定でした。

その目的は、和歌山電鐵の施設が今年の4月25日に国の登録有形文化財に登録されたことにあります。

(両備グループHPから抜粋、転載)

●大正5年、大橋-山東(現:伊太祈曽駅)間に山東軽便電鉄として開設以来、現在まで現役で使用している検査場やプラットフォーム、鋼製橋梁など5件が国の登録有形文化財に登録されました。

●伊太祈曽駅の検査場は、大正5年に完成した中央部と後から増築された建物からなり、屋根は木造トラスで支えられ、整然と並んだ28連の木造トラストは壮観です。

●伊太祈曽駅プラットフォームと上屋は、開業当時の石積みの姿を良く残しているし、上屋も戦前に中古レールを骨組みにしたままで建っています。

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1)和歌山電鐵貴志川線伊太祈曽駅検査場

(文化庁HPの解説文から転載)

和歌山電鐵伊太祈曽駅構内の東側に西面して建つ。桁行五二メートル、梁間七・六メートル、切妻造の木造平屋建で、南面に片流れの附属屋を付ける。小屋組は丸太を用いたキングポストトラスで、床にはピットを二本設ける。木造の車両検査場として貴重な遺構。

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2)和歌山電鐵貴志川線伊太祈曽駅プラットホーム及び上屋

(文化庁HPの解説文から転載)

和歌山電鐵伊太祈曽駅構内西側に位置する、延長四三メートルの石積プラットホームと桁行一五メートル梁間二・四メートルの上屋である。上屋は古レールの柱と山形に組んだ梁を一体化した躯体で母屋を受け、軒先にデンティル形の飾り板をあしらう特徴的な形式。

 

(鉄道)文化財を訪ねる和歌山の旅。皆さんにもお勧めです。是非、伊太祈曽駅で途中下車して下さい。まあ欲を言えば検査場がもう少し見えるといいですね。

2014年10月19日 19時16分

和歌山電鐵(1)1日乗車券。

平成26年9月27日(土)。和歌山駅の西口にほど近いホテルにチェックイン。

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それから東口に移動し、和歌山電鐵貴志川線に乗ることにしたのですが、和歌山駅の改札はJRの管轄で1日乗車券を購入するためにJRの乗車駅証明書をもらい、JR駅構内の和歌山電鐵和歌山駅の窓口に向かいました。こういうシステムなんですね。知りませんでした。

和歌山・一日

さて目的の1日乗車券を購入。駅員さんが「2014」「9」「27」を削って私に渡してくれました。なおイラストは「いちご電車」でした。

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乗車したのは14:48発の貴志行き。

和歌山電鐵には「いちご電車」「おもちゃ電車」「たま電車」と楽しい電車が一杯ですが、スタートはノーマルな電車を選びました。

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伊太祈曽(いだきそ)駅で途中下車。

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たま駅長の「千客万来」のお出迎え。流石和歌山電鐵です。

2014年10月18日 20時45分

天王寺13:17発「くろしお13号」に乗車。

国鉄381系というのが私の定義。

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天王寺13:17発のくろしお13号に乗車し、ここから本来の予定に戻りました。もっともあべのハルカスに昇っていればもう少し遅い電車の予定ではありました。

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車内で少々遅めの昼ご飯。大阪と言えばお約束。551蓬莱の肉まんです。前途多難を予想しつつ、まんじりともせずに和歌山までの43分を過ごしました。

そうそうっ、ここまで書いていませんでしたが、この日のメインディッシュは和歌山電鐵貴志川線。

昭和54年(1979年)10月15日以来の訪問です。

2014年10月17日 20時44分

阪堺電車の堺トラムをチラ見。

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当初の予定通りなら、平成26年9月27日(日)11:51にJR天王寺駅前にあるこの「大阪阿部野橋」駅に到着するはずだった。

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およそ40分遅れであべのハルカスを見上げている私。何事も無く到着し、すんなり入れるそうならここの展望台に行こうと思っていました。

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折角の天王寺なので阪堺電車(今回は親しみを込めてこの言い方にさせて頂きます)の堺トラム1001号を撮影。まあこうして出会えただけでも良しですね。

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去り際に604号を撮影。まあお約束のコースですね。

2014年10月16日 20時42分

近鉄特急4連続乗車の旅(5)振替乗車票。

近鉄鶴橋駅でJRへの振替乗車票をもらいました。

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実は私は鉄道会社をまたいだ振替乗車を体験した記憶が無く、恐らくこれが人生初の経験で、振替乗車票なるものを反射的に撮影してしまいました。(笑)

鉄ちゃんはやっぱり懲りない人種ですね。というかこの期に及んでへこたれないという表現の方があっていそうです。

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しかし、、、大阪環状線の電光掲示板に出ていた「11時39分」の文字。その時、時刻は12・19で、果たしてこうしてぐるりと回ってきたことが所要時間的に早かったのかどうか自信が無くなりました。でも今更そんな愚痴を言っても時間が巻き戻っていくわけも無く、まあ振替乗車票という「良いもの」を見せてもらったと諦めることにしました。(涙)

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かくして12:28頃に天王寺駅に到着しました。

2014年10月15日 20時40分

近鉄特急4連続乗車の旅(4)振替輸送を体験。

平成26年9月27日(日)。

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橿原神宮前駅構内をもと来た道を「とぼとぼと」というわけにも行かず急ぎ足で戻り、停まっていた西大寺行きの普通電車に乗りました。

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大和八木からは11:41発の到底座ることを許されない急行に乗車。でも運良く五位堂の駅で何とか座れて一息。

本当は多少鶴橋到着が遅れてもその後の特急に乗り確実に座りたかったのですが、振替輸送では別途特急券が必要で、空いている席に座る事は全席指定のルール上、出来ないと断られました。また改めてお金を払って特急券を発券するというのも想定が無いとの事で断られました。

※そう言えば窓口では『払い戻し』の話しが出ませんでした。また窓口の駅員さんはどこかに電話で問い合わせておられ、きっとこれまで例の無かった申し出だったのかも知れません。

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とそのうちに鶴橋到着。JR大阪環状線に乗換えです。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!