2014年10月14日 20時38分

近鉄特急4連続乗車の旅(3)大阪阿部野橋行きは何と打ち切り!!!

近鉄特急4連続乗車の旅を続けます。

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橿原神宮前駅では、橿原線ホーム方向を振り返りつつ南大阪線ホームに急ぎました。

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目の前の大阪阿部野橋行きは尺土行きに変更し、出発していきました。

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さていよいよ特急の到着です。しかし無常にもホームにはこの駅での打ち切りのアナウンスが流れました。

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抑止であれば当然のことながら振替輸送(大和八木~大阪線~鶴橋~JR~天王寺)を選択せずに待つことにしていたのですが…。

それに運転を再開しても、その直後は電車の時間もかかるし…、特急が再開される時間も分かりませんし…。

2014年10月13日 20時35分

近鉄特急4連続乗車の旅(2)橿原神宮前まで取り敢えず行った!

踏切事故での運転見合わせが分かっている時に、果たしてこのまま駒を進めるかどうかは結構思案の為所です。

短ければ1時間も掛からずに運行再開ですが、逆のパターンではそうは問屋が卸しません。

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最悪の事態は想定しつつ取りあえず3連続乗車はしておこうと思い、橿原線のホームで橿原神宮前行きを待ちました。

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乗った以上は意地でも楽しむのが鉄の鉄則!先頭車のお立ち台でお約束の進入風景を撮影。

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橿原神宮前駅の構内を撮影し、

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留置線のさくらライナーをGET!!

と、今日は言葉数が少なめですが、実際この時はほとんど何も考えられずにいました。

2014年10月12日 17時59分

近鉄特急4連続乗車の旅(1)名古屋駅~大和八木駅。

平成26年9月27日(日)。 2014_09_27近鉄・阪堺・和歌山_1 B

私は果敢(相当に大袈裟です)にも近鉄名物「特急4連続乗車」に挑戦しました。

1)名古屋線:名古屋発8:50、伊勢中川着9:51

2)大阪線:伊勢中川発9:56、大和八木着10:46

3)橿原線:大和八木発11:01、橿原神宮前着11:05

4)南大阪線:橿原神宮前発11:14、大阪阿部野橋11:51

そもそも2週間前の9月13日に購入しており、私の気合の入れ方が皆さんにも伝わるでしょうか?

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伊勢中川で順調に接続。車内は空いており、隣に乗客が来なかったのをいいことに余裕で旅を続けました。

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大和八木に到着。ところが、そこには信じられない光景が!!!

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ホームの電光掲示板を見上げれば、そこには何か不吉な文字発見!

※「電光掲示」or「電光表示」のどちらが正解?今回、私は「電光掲示」を使います。

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1行ではなく、複数行ある大形電光掲示板(こういうタイプを私は初めてみましたが…)を見ると「南大阪線…運転を見合せ…」「…一部列車の運休…」。

『緊急事態発生!茫然自失、この先はどうなる!?果たして驚愕の結末は?』番組でCMを跨ぐ時のサイドスーパーにすればこういうことでしょうか?

2013年11月27日 21時00分

大阪駅のDD51。

11月22日の大阪駅11番線。

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10番線から「トワイライトエクスプレス」が出発した後、お隣の11番線にDD51 1109が停まっていました。何故???

それにしても国鉄色。良いですね。

11時50分発の「トワイライトエクスプレス」が出発した直後の11:52、京都方面に向かって出発していきました。

 

(大阪のおまけ)

新大阪駅の15・16番線ホームへのエスカレーターの乗り口に合った案内。

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「大阪駅(梅田)」の文字が目を引きました。大都市の拠点駅で、JRと私鉄・地下鉄の駅名が異なることからきっと駅員さんへの質問が多かったからなのでしょう。でもいつからあるのかな?

2013年11月26日 20時59分

大阪発札幌行「トワイライトエクスプレス」。

11月22日(金)は大阪出張。

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11時半過ぎ、何故か私は大阪駅の10番線にいました。

新大阪から東海道線の各駅停車に乗り、大阪駅では環状線に乗り換えるはずが何故か迷ってしまい逆方向に歩いていました。とまあそんな訳はないはずで…。

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実は「トワイライトエクスプレス」を見るのは私は初めてで、何を今更と言われそうですが、でもそうなんです。

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こちらは奥羽本線を走るEF81。但し引いている列車は「日本海」です。(2010年12月6日、津軽新城駅にて撮影)

 

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話しを戻して「トワイライトエクスプレス」。この列車もいずれ廃止になると思うと残念ですね。一度乗ってみたいと思いつつなかなか機会がありません。DSC_0351

その編成で気になったのはカニ24 14。

窓越しなのでこの程度でお許しを。

 

 

2013年11月09日 20時29分

阪急「淡路」から東海道新幹線「新大阪」駅に移動。

阪急「淡路」から15:31発の「梅田」行き普通に乗車。

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何年振りの乗車かが思い出せない阪急。西院から河原町まで乗ったような…。「阪急マルーン」と呼ばれるこの独特の色はシックで品があり、本当に素敵です。どんなに急いでいても駆け込み乗車はせず、ゆったりと乗り込みたいですね。ところで「阪急マルーン」と言う言葉がWikipediaの項目にあるのを発見。流石です。えっ?何故Wikipediaを検索したかって?「阪急マルーン」という呼び方で良かったかな?と確認で検索したらそれを見つけたのです。

 

ホームに流れる駅のアナウンスの「OO号線」という言い方はやっぱり慣れないけど、その分、旅気分はたっぷり。

「南方」で下車し、目の前にある大阪地下鉄御堂筋線の「西中島南方」駅へ。名古屋の地下鉄で言えば、「丸の内」や「今池」の乗換よりよっぽど移動距離が短く、同じ駅名にしてほしいと思っている人は多いはず。(地元では今更かもしれません)

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「新大阪」行きに乗車し一駅。

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「新大阪」駅についてから「西中島南方」に停車中の電車を撮影。

「ンーッ。歩いても知れた距離だったか…」等と思いつつ、新幹線ホームへ急ぎました。

2013年11月08日 20時32分

EH10という電気機関車。

EHの「H」という事ですから動輪は8個。

その特徴ある面構えをフェンスの間にカメラのレンズ部分を突っ込み撮影。コンデジだからこそのなせる業ですが、網の影がくっきりと映り、かえって侘しさが募ってしまいました。

日が当たっていなかった方のエンド。見るからに国鉄ヘビー級チャンピオンと言いたくなる重そうな感じです。

連結部分。珍しいというか面白いというか、独時の構造となっており、棒連結器は想像していたよりに細く思えました。

この写真が私のアルバムに残る唯一のEH10。静岡県の弁天島駅での撮影で、昭和44年(1969年)の高校2年の遠足時のものです。

何でこの角度で1枚だけ残っているのかは思い出せません。

2013年11月07日 20時22分

巨人機「EH-10」がいる東淡路南公園。

10月26日(土)の「赤川鉄橋」の話の続きの再開です。

赤川鉄橋の北側から「新大阪」に戻るには「大阪駅前」行きのバスが土手の下から出るのですが、私は徒歩で20分弱の阪急「淡路」駅を目指しました。

その途中に目的があったからですがそれが「東淡路南公園」。

ここには私と同じ年に生まれた巨大機関車EH10形機が静態保存されています。

国鉄では最大の電気機関車で、今、その姿を見られるのは日本でここだけです。どうしてこの地にこんな珍しい機関車がいるのでしょう?

私はここに10分近くいたのですが、誰もこのEH60-61号機を気にすることはなく、恐らく地元の人もこの機関車がどれほどの価値があるのかは知らないでしょう。

2013年10月26日 20時06分

赤川鉄橋(赤川仮橋)のんびりと…、そしてウヤ?それとも。

午後2時から2時半過ぎにこの橋を通過する1092レと3082レ~5087レは、運転本数が少ないこの線にあって効率よく撮影できる2本とあって人気があるそうです。

その待ち時間の間は、天気が良ければ下流側の風景を撮影したり、

上流側の風景を撮影したり、

時には「鉄」の構造物から空を仰いだり、

大阪・伊丹空港に着陸する飛行機を眺めたり、

でも待てど暮らせど3082レ~5087レはその姿を見せず、午後3時を回ったところでギブアップ。

18連の美しいトラス橋を後にしました。それにしても1本だけでも撮影できたから良かったのですが、撮影できなかった人もいたのでは?

ウヤ(運休)になったのかそれとも前日(10月16日)の台風の影響による大幅遅れだったのかまでは分かりませんでした。

※ギブアップを決断したのは、橋の北端にいた大型機材を持ち込んでいたテレビクルーが撤収を始めたからです。

2013年10月25日 21時13分

赤川鉄橋(赤川仮橋)渡り初めそして渡り納め。

次の狙いは3082レ~5087レ(北海道・北旭川発百済貨物ターミナル行き、吹田貨物ターミナル発14:22)。ここには14:32頃に現れるはずです。

そこで橋の半ばで撮影すべく、赤川鉄橋(赤川仮橋)渡り初めそして渡り納めを始めました。

橋の北端から見た城東貨物線の線路。

約610メートルの距離感は長く感じます。それにしてもこの風景の素晴らしさは筆舌に尽くし難いものがありました。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!