12時からはSL49671の自走を見学。
圧縮空気を動力にして、実際に動くと言うのが楽しいですね。
SLキューロク館から完全に出たところで1枚。
“キューロク”が建物の外に出る!ただそれだけのことですが、ちゃんとしたイベントになっているのが良いですね。写真には人が写っていませんが、この日、ここにいた人たちは譲り合いの精神が行き届いており、短い時間ではありましたが交代でこんな写真が撮影できていると思われます。
真岡を12:26発の下館行きに乗車。下館駅から水戸線に乗り換えですが、ここからはマナカでGO!
使えると分かってはいるものの、北関東の片隅でマナカを使うのはそれなりに勇気がいるというか、そうでなくともドキドキしました。東京ならそんなことは考えずに使っているにも関わらず…です。
下館駅らしい瞬間を狙い、水戸線列車との並びを取ろうと思ったのですが(と書くともっともらしいのですが、入線に気付いて)、シャッターを押すのが少し早すぎました。もう1秒遅くても良かったですね。
前々日にJR宇都宮駅で購入した「SL整理券」を握りしめて乗ったのですが、気抜けするほど車内はガラガラ。ひょっとすると朝の地震の影響が少しはあったのかも知れません。ただ窓外の田園風景を静かに眺めるには丁度良かったのですが…。でもこれでは運行経費を賄えないのではと心配になるほどででした。
水戸線の上り小山方面行の列車到着遅れの影響で下館を少々遅れて出発。真岡駅には3分遅れの11:07に到着しました。私のSLもおか号の乗車はここまで。
駅の近くから茂木へ向かうその出発を見送りました。
11月10日朝7時37分、茨城県南部を震源とするマグニチュード5.5の地震が発生しました。
栃木県真岡市は震度4で、その時、私は泊まっていたホテルのエレベーターの中にいました。ガタガタと揺れる箱の中に響く「避難」を呼びかける自動アナウンス。それを聞きながら何とも言えない無力感と恐怖感に襲われていました。
関東の鉄道が一時ほぼ全面的にストップし、その後運転されているようでしたが、真岡鐵道の様子を取り敢えず見に行くことにしました。
SLの車両基地ではC1266の出庫準備が行われていました。(8:10頃撮影)
そして8:56、いよいよ本日の運転に向けて動き始めました。
まずは客車の先頭に連結。
次に転線。一旦下り茂木方面の本線に出ます。時間は8:59でした。
11月9日(土)は「SLもおか号」の運転日。
ということでいつもはモオカ14形で運転される定期列車が客車列車で運転されます。
16:32。DE101535に牽かれた列車がその姿を現しました。SLが先頭でなくとも、これはこれで国鉄末期のローカル線の雰囲気…、と書きつつDE10の客車列車に私自身は乗っていたのだろうか?と疑問が出てきました。やはり乗っていなさそうです。あっ!釧網本線で「くしろ湿原ノロッコ号」がありました。(2012年07月20日にUP)
列車が到着したホームの茂木側に1両のディーゼルカーが到着。いつもは下館から茂木まで直通運転されているのですが、「SLもおか号」運転日は、ここで客車⇒ディーゼルカーに乗り換えです。
そして16:36発の茂木行きが出発後、SL列車は車庫に入るため、16:38頃にホームを離れて行きました。
駅を出たところで停止。
側線に入ってきました。SLの火が落とされていないので、この一連の様子は結構気に入りました。
茂木での折り返しは発時刻が15:52なので7分の時間を使って外に出てみました。
日没までにはまだ時間があるはずなのに既に町は夕闇に包まれ始めていました。
直ぐにホームに戻り転車台を撮影。「SLもおか」号の運転開始以降に作られたとのことで、大井川鐵道「新金谷」駅の転車台を思い出していました。
「西田井」(「にしだい」と読みます。難読駅と言いたい)で下り列車と交換。真岡鐵道に転換されてから交換設備が復活した駅です。そのためか一見両開き分岐器で上下線に振り分けられたホーム配置なのですが、何故か真岡駅方にある分岐器は片開きです。
真岡駅には16:30に到着。後はホテルに直行する予定だったのですが…。(続く)